月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

4/9『本当にあった可笑しい偉人列伝』観劇

2022-04-13 22:58:24 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


4/9
『本当にあった可笑しい偉人列伝』
高松市中央図書館・
サンクリスタル高松3F
視聴覚ホールにて観劇!

歴史上の人物エピソード3演目。

《朗読》
「腰越門前之別」
源頼朝と義経の別れの場面

「雄弁〜Eloquence〜」
キリスト教布教のため日本に来た
ザビエルと通訳のアンジロー


《演劇》
「ナポレオンとジョゼフィーヌ
マルメゾンのばら」
二人の出会いと別れ。

どれも、
ぶっちゃけトークな雰囲気に(笑)
………………………

わりと馴染みがある話といえば
頼朝と義経あたりかもしれない。
ちょうど大河ドラマでもやっている。

これまで多くのドラマ等でも
描かれているエピソード。
描かれ方がちょっとずつ
違う感じの話もあったりして、
気になるところ。

史実がどうとか、
時代背景の違いなど
細かいことはあるけれど、
ざっくりした感じでいえば
こんなふうだったのかな…と
想像しながら観ることができた。


ザビエルのエピソードは、
そこまで知らなかった。
日本へ来ることになった
経緯として、
キリスト教のカトリックが、
プロテスタントに張り合って
世界布教を目指していたこと、
何とか新たな地はないかと
探していたのだろうな…
ということは納得できた。

東の果ての島国日本。
最初は大変だっただろうな〜。
言葉の壁もあって、
なかなか伝わらないところは、
いかにもありそうな感じだった(笑)。


そして、
こちらもうっすらとした記憶だった
ジョゼフィーヌ。

ナポレオンは、
いわゆる負け知らずな
英雄のイメージ。

戦争方面からだと、
あまり彼女との話を
目にする機会が少なかった。
彼女との逸話を通して
ナポレオンの素顔や思惑など
違う方向から
色々想像できて良かった。


歴史についての記述となると
ほんの数行で終わりそうなことにも
色々な人間関係や社会情勢など
絡んでいるのだろうな…
想像する楽しさがある。
そんなことに気付く機会になった。


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