2015年3月19日のブログ記事一覧-月下樹のおと

3/11 ローリングストック　（非常食）

2015-03-19 13:49:48 | 日記等　未分類

3/11 ローリングストック

先日の非常食、やってみたことの覚書き。

【非常食ご飯（義父）3/10】
非常食も日常的に食べるローリングストック法を考えてみた。
◆カセットコンロ調理
（湯煎）五目おこわ、
（和えるだけ）ひじき豆コーン、
(袋湯煎) 青梗菜と厚揚げ、ぶりの照り焼き風、
（袋で揉んで）サバ水煮玉ねぎレモンとオイル和え、
（鍋）水煮野菜といわし蒲焼きの味噌汁風

★★ 朝、テレビで見たものをやってみた★★

●サバ水煮缶と玉ねぎの
レモン汁オリーブオイル和え

ビニール袋に
サバ水煮→薄切り玉ねぎ→レモン汁→オリーブオイル→揉む

※割と味がしっかりしていて
たくさん食べられない感じ。１缶で十分かも。
※玉ねぎ切りにまな板使った。
牛乳パックを開いたもの等使えば、洗い物しなくて済んだ。

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●いわしの蒲焼きと野菜の汁
(すいとん)

鍋に
→水→刻み昆布→残り野菜
煮立ったら→かつお
→いわしの蒲焼き

(すいとん)
袋に→小麦粉→水→よく揉む
鍋に入れる

※味は、これが一番美味しかった。
水の割合が多かったのか
薄く感じたので醤油を足した。

その他-----------------------------------------------
袋湯煎で調理、やってみた。自己流。

●青梗菜と厚揚げの煮浸し
（菜っぱと厚揚げはよく買っているので）

下ごしらえ
水を張ったボウルの中で
青梗菜を洗い、キッチンばさみでカット。
厚揚げはパックの中で竹串で切って
棒状になったものをちぎる。

ビニール袋に
→青梗菜、厚揚げ→水白だし少々
上の方に余裕を持たせて縛る。

菜っぱを洗った水を鍋に入れて
コンロで加熱。

※味も見た目も、普段とそれ程変わらず。
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●ぶりの照り焼き風(袋湯煎)
冷凍庫にあったぶりの切り身使用
ビニール袋に
→凍ったままのブリ切り身
→少々の水と照り焼きのタレ
あとは煮浸しと同じ。

……………………………………

※調理の時やそれ以外でも
薄手のゴム手袋があれば便利かも。(使い捨て)
油で汚れても手が洗えないし
手を怪我している場合も
あるかもしれないので。

それでなくても冬の手荒れで
指がいくつも切れて、水仕事が辛い。
普段からゴム手袋があった方が
作業もはかどる。

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ローリングストック法というのがあるそうで。
非常食も日常的に食べる
そして、定期的につくる
使った分を買い足す
…というもの。
賞味期限切れにならずに済みそう。
安いし（笑）。

テーブルマークローリングストックのススメ
http://www.tablemark.co.jp/rolling_stock/

NHKそなえる防災
http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20130217.html

内閣府　防災対策
http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h25/73/bousaitaisaku.html

NPO法人プラス・アーツ　HP
http://www.plus-arts.net/

3/11 日韓共同事業演劇公演演戯団コリペの「魚の帰郷」観た。

2015-03-19 13:32:02 | 感想★アート演劇映画ドラマアニメ等

3/11
日韓共同事業演劇公演

演戯団コリペによる
「魚の帰郷」観た。

韓国の劇団で、
韓国人の俳優さん。
セリフも韓国語。
字幕を見ながら…というのは初めてで。
若干、字を目で追うことが
多くなったけれど
心配していた程でもなかった。

お話は…
朝鮮の九龍浦に流れ着いた日本人
香川県の漁師２人やその子孫。
そしてその土地の人たちとの交流。

違う国の人間が共に
色々な事を乗り越えていく中で
生まれた繋がりがあった。
劇中には歌や踊りも。
それぞれの文化が見られた。

日本の男性、朝鮮の女性
結婚式を挙げていた２人が
その時代の状況によって
引き離され、生き別れに。

他にも多くの人が巻き込まれ…。

どうだろう。
自分の住み慣れた地を
追われるとしたら。
○○人というだけで
何の縁もない地へ
行かねばならなくなったら。

歴史の中で
国や民族の大きな動きが
一人一人を幸せに
できるとは限らない。

どこにも属せない少数派
…というような、そんな人達が
いつも必ずいるのだと思った。

パンフレットには
時代背景も書かれていた。
舞台を観た後は
ただの事実の羅列ではなく、
その中に翻弄されていた
色々な人のことを想像した。

…………………

舞台の後には
俳優さんたちと
記念撮影の時間あり！

アフタートークでは
演出のイ・ユンテクさんと
平田オリザさんのお話が。

事実が元になっていること、
舞台になるまでのいきさつ等
聞くことができた。
会場からの質問にも答えてくれた。

そしてなんと
客席には
劇中の日本人と同じように
昔韓国から日本に来た人の
子孫にあたる方が。

香川県の
小田という地域には
韓国とそんな繋がりがあるらしい。

身近にそういう人や地域があるとは。
まだまだ自分の知らないことは
たくさんある。
昔のことを知り、
一人一人の思いを知り、
これからのことを
考えたいと思った。

劇中にも、
イ・ユンテクさんの話の中にも
度々出てきた境界という言葉。

今の難しい状勢を考える時
そんな境界を越えて
お互いに何か出来ることは
ないだろうか。

そのひとつとしての
演劇の力を考えさせられた。