ありがたい話だ

うちのスキャナーは最近不調だったのですが、仕事で必要になったので新しいのを買ってくることにしました。
いまどきは４けたで入手できるのですね。ありがたいことです。
しかし、実際に購入する段階になると、

「ああ、これ明日から１５％引きなので、その通りに計算させてもらいます」

さらに安くなった（笑）。
こういうことされると、印象はよくなるというものですよ。

で、こちらでもコンビニやらパチンコ屋やらが灯りをつけなくなっているので、ずいぶん街が暗くなったように感じられます。
今まで、けっこうガンガン照らしてたんだと気づくあたり、やはりなくなってみないとわからないものはあるのだと思わされます。
しかし、パチンコ屋なみに照明ギラギラということで有名なスーパー玉出はどうするんだか。

あいかわらず上から目線だなあ

深夜枠の録画はほったらかしにしてあるのですが、一応ISは放送されてましたね。
「お兄ちゃんのことなんか～」が中止になったのは仕方がなかった。
２０年くらい先に「この話は、当時発生した震災とネタがかぶってしまって……」みたいにしみじみ語れるようになればいいと思います。

さて、石原都知事がぶっぱなした「天罰」発言ですが、撤回するくらいなら最初から言わなきゃいいのに……。
最近の発言からすると、「我欲」って言葉をつかいたかっただけのようにも思えました。
もう少し表現を考えるなら、

「これは天が日本に与えたもうた試練だと思う。日本人は自分の欲望にとらわれずに、互いに支えあって生きていく意識を高めるべきだ」

とかじゃないですかね。それでもどうかと思いますが。
つーか、首相が言ってたら即暴動レベルじゃなかったかな、これ。

少しくらいは楽しかった話もまじえる

Togetter - 「ボランティアという名のモンスター隣人」

「できることをする」のと同様に「できないことはしない」のも大事だということでしょうね。
そして「少しでも可能性がある」ことを「できる」と考えるのは危ないことだと思います。
こういう状況で必要な「できる」は「ほぼ確実にうまくいく」という意味のほう。

さて、少しくらいは楽しかった話を書いておきますか。
昨日買い物に出かけたときに、「みなみけ」でおなじみの桜場コハル先生が別に連載されてたコミックの１巻が出てたので買ってきたのです。タイトルは「そんな未来はウソである」ね。
目を合わせるとその人の未来が見えちゃう子と、他人のウソがわかってしまう子を中心としたコメディ。ラブ成分も少しあります。
このへんの能力は、あると便利なようにみえて、実際にあると余計なことまで知ってしまってうっとうしいものです。
主人公ふたりもそういう感じだったのですが、このふたりが出会ったことによって、わりとうまい具合に、というか面白い方向に能力が生かされ始める、という流れ。
ウソがわかる子のほうが、みなみけのカナっぽくていい動きをします。
ただし、声のイメージは黒髪ロングのせいで私内部では日笠陽子だな（笑）。

本来大変なんだが

今朝は１０時半くらいに起きたのですが、さっぱり疲れが抜けてませんでした。
意外と精神的には参っているのかもしれません。

で、今日は発売日が遅めだったイカ娘の３巻を回収にでかけました。
行きしなに火災トラブルで御堂筋線が止まってたのですが、あまり大したことに感じませんでした。
普段ならもっと不安になってたでしょうが、じき解決すると思うとね。

関東のほうでは計画停電をやるということで、もしこちらでやるようなことがあったら、仕事とかどうするか考えさせられます。
まともに考えるなら、その時間をはずしてシフト組みますかね。
うちの場合だと、何時間かプリンタ回しっぱなしにしないといけないとかあるので、そこにかからないように機械動かさないといけなくなりますね。

そりゃ神の存在も信じるだろう

地震については、体験済みということもあって想像できる範囲内だったのですが、津波のほうはやはり現実に見ると言葉を失います。
そりゃ、昔の人が神様が怒ったとか思うのも仕方ないです。
さらに原発がえらいことになってますし。
情報については、とりあえず信用するしかないですか。
まあ、ライフライン揃ってるところにいる人間が心折られるとかないので、しっかりしようと思います。
いつ何時状況が変わるかもしれませんしね。

QB「ああ、やっぱり今回もダメだったよ」＞まどかマギカ

こんな状況ですが、一応書いておこうかということでアニメ感想。

・IS
セシリアと鈴が雷電と月光みたいになってる件。
バトルで何が起こってるかをそのへんの解説に任せちゃってるので、どういう駆け引きがあって勝敗決まったのかは少々わかりにくかったような。
一夏はシャルの武器使ったのにしても、試しうちのときに登録したのが伏線だったのだけど、わりとさらりと流されたように思う。

でもって、バトルに勝った結果としてラウラも陥落。彼女も攻めに遠まわしなところがないので、シャル同様人気が出るように思う。
そして、体型面でかぶってしまう鈴の立場がさらに追いやられるんだろーなー。

・GOSICK
一弥から着物をもらって嬉しそうに歌うヴィクトリカがかわいすぎる。
着方がわからないくせに（意地張って聞こうとしないから……）一応は寝巻きをして活用しようとして風邪ひいちゃったところも、一弥に対する親愛の情がうかがえてよい。
少々理不尽だとも思うけど、「バカだなあ」という手紙をよこした一弥に対しては怒ってもいいと思うよ。

事件のほうは、おおまかに流れはわかるように感じた。
人身売買に人間違いで一弥が巻き込まれたんだろうと。
ただ、青いバラがどう絡んでるのかはわかってない。
こちらについては、ヴィクトリカが「ちゃんと気が向いて」一弥を助けるかどうかが焦点なんで、どんなツンデレでヴィクトリカが動くか楽しみにしておくさ。

・フリージング
久々にわかりやすい死亡フラグの連打を見たよ。

「ポッと出のキャラのくせに実力者」
「もともと引退するつもりで、引退したら小説家になりたい」
「小説が書けたら読ませてください」
「今までノヴァは複数体で出たことなんかないですよ」

こうなると、もう死ぬビジョンしか見えない……。
もともとシリーズも終盤にさしかかってたし。
サテライザーのほうも、カズヤが「姉さんに似てるからうんぬん」言ってたのを立ち聞きしてしまって（このへんもベタだったな）、精神的にまずいことになってきたから、ピンチという意味で盛り上がってきた。
最後にはちゃんと分かり合ってどうにかしてくれるものとして、その前段階としてシフォンあたりの活躍を見てみたいものだ。

・夢喰いメリー
勇魚がやばいのに引っかかって、夢路たちに課題が生まれてことによって、話がにわかに面白くなってきたよ。
勝利条件についても「とりついてる夢魔をぶっ倒すと、本体の夢もぶっ壊れるよ」という枷がつけられたので、どうやって勇魚を助けるのかという点について引きが出来てる。
ここまで、いまいち人間関係もつかめてなかったけど、エンギはメリーについてくれたようだし（だから、遠藤綾声のマジメっこに悪い人はいないと）、千鶴も見た感じ勇魚のために動いてくれそうだから、このへんの共闘がきれいにはまればいい形でしめられるんじゃないかな。
そのうえで、メリーが元の世界に帰れる可能性は示されるものと予想しておくわ。

・魔法少女まどか☆マギカ
ほむほむループ説は本当だったというお話。
なるほど、学校になじめなかったところでまどかに助けてもらってほれたか（笑）。
そして、腕につけてたのは盾というよりも時計だったんね。
武器が魔法製じゃないとかは考えてなかった。魔女に普通の武器が効くとか思ってなかったもんで。爆弾自作はなかなかシュールだった。魔法少女がやることじゃないよ、それ。

まどかは毎度毎度いい子だったんだな。それでも、キュゥべえに騙されたという自覚はあったようだけど。
マミさんは何周しても死んでしまうし……。運命に絶望して杏子殺しちゃうマミさんを見るのはとても辛かった。
気になるのは、時間巻き戻しはどこまで狙ってできるのかということ。
今のところ、ほむらが望まなければまどかとの出会いからやり直せるように見えてるけど、たとえ望まなくてもワルプルギスの夜が過ぎたら勝手にループさせられるというゼーガペインみたいなパターンも考えられるんだよね。
そうなると、今回のケースでせっかくまどかを救える展開になっても、ほむらはまたループさせられるという悲しい終わり方になっちゃうわけで。
最後くらいハッピーエンドでしめてもらいたいけど、あまり期待はしちゃいけないかなあ。

あのときより酷いっぽい

大阪では、昼すぎくらいに体感できる程度の揺れが来て、たぶん震度３くらいだろうとか思いつつ、動かしてる機械が止まったらイヤだなとか考えてたのですが、震源地が東北のほうだと知ってこりゃやばいと感じたのでした。
阪神淡路大震災体験してますからね……。
もっとも、私の場合は「京阪電車が動いたので、その日の試験を受けるために大学まで行った」とかいうレベルなので、生活に影響はほとんど出てなかったりします。
それと比べると、今回は被害が出てる範囲がえらく広いので、かなり難儀そうです。
いや、あのときのことがなかったら、絵空事のように今回の震災をとらえていたのだろうかと思うと、何か恐ろしい気持ちになりますわ。

基準が違うというのはこういうこと

さっき観てた「ダウンタウンＤＸ」で、アニメオタクな読者モデルの子が自室を撮影したビデオが流されてたんですけど、普通の人にはなんじゃこりゃなんだろうと思いました。
本人は「わかりやすいところでは、『涼宮ハルヒの憂鬱』とか、『らき☆すた』とか……」と説明しつつ、らき☆すた絵柄のネイルを見せたりしてたんですが、アニメ観ない人からすると深夜アニメという時点でアウトだから……。オリコンでも名前出てた「けいおん！」まででギリギリセーフじゃないかな。

しかし、私もこないだ同じようなことを言われました。

「俺のツレがねー、今期のアニメってエロいのばっかりやとか言っててですね」
「えっ、今クールでエロいのって、せいぜい『フリージング』ぐらいじゃないですか？」
「いや、日和佐さんの基準では『消し入ってなかったらエロくない』のかもしれませんけど、一般的にはパンツ見えてるくらいでエロいんですよ」

つまり、そういう人の基準からすると「お兄ちゃんの～」とかリオとかISとか「これはゾンビですか？」とかでもエロくなるらしいのですな。
そして、おそらくはそういう感性のほうが一般的。
私なんかからすると、スト魔女でもエロくないしねー。

ボクと契約して魔法修造になってよ

まどか「魔法……しゅうぞう……って何？」
(◕‿‿◕)「まどかは松岡修造を知ってるかい？」
まどか「あの、テレビとかでたまに見る、その……いつも元気な」
(◕‿‿◕)「暑苦しいって、はっきり言っていいんだよ？」
まどか「いや、そんな……少しは思ったけど」
(◕‿‿◕)「これは重要なことなんだ。宇宙のエネルギーはエントロピーによって少しずつ目減りしているんだけど、松岡修造はまどかが言うところの暑苦しさで莫大なエネルギーを生み出すんだよ」
まどか「私が言ったことになってる！」
(◕‿‿◕)「でも、松岡修造もやがては燃え尽きてしまう。そこで、魔法によって擬似的に松岡修造を生み出して、宇宙にエネルギーを供給し続けようということさ」
まどか「何だかむちゃくちゃだけど、言いたいことはわかったよ。ただ……」
(◕‿‿◕)「うん？」
まどか「それって、私にとって何かいいことあ

（面倒になったので省略されました。続きを読むには「ティロ・フィナーレ！」と書き込んでください）

だれそれの曲はみんな同じに聞こえると言いだしたらもう(ry

こないだのカラオケのとき、闘将ダイモスのOPがかかったので、

「この歌流すと、ラストのところで『ルーベンカイザーまっしぐら』って歌いたくなる」

という話をしたんですが、わりとリアクション薄かったです（笑）。
作曲者が菊池俊輔で、歌ってるのがささきいさおだから、似てるのがわかりやすいと思うんですが。
それよりもしっくりくるのは、この組み合わせだと思ってたり。

CROSS FIGHT CROSS FIGHT
JUST CROSS FOR LOVE
熱く熱く熱く戦え　ワンセブン

もえるまっかな太陽
ギラリかがやく白銀
みよ　おおぞらの鉄の顔

謎めいた悲しみを　焼き砕け十文字に

たて　要塞ワンセブン
すくえるものはほかになし

オゥオゥオゥ　オゥオオー　オゥオオー　あれこそは
オゥオオー　オゥオオー　大鉄人　ダンガイオー

いわゆる「途中で曲が変わるシリーズ」ってやつで。

こっちが気をつかうんだよね

昼食はパスタ屋ということが多くて、もはや店の人に顔を覚えられてるレベルなんですが、たまに無料デザート券を配っていて、今日はそれが使える日でした。
私と食事をしたことのある人ならおわかりかと思いますが、私は食べるのがかなり早いので（さすがにマジスパの虚空とかはムリだったけど）、料理にしてもデザートにしても人より先に食べ終わるんですわ。

そしたら、店の人がサービスでケーキ１個くれた……。

うーん、その人にどれだけの権限があるのか知らないのですけど、店的にはそれでオッケーなのかとか、他のお客さんはいいのかとか思えて、かえって心苦しいんですよね。
その手の特別扱いは、するのもされるのも苦手。
個人経営の定食屋とかなら、それでいいと思えるんですけどね。

鈍いほうが幸せなのかどうか

昨日観た中で書き漏らしたものに、禁書目録のおまけDVDがあったんですが、その中の占いコーナーで佐藤利奈が「ウクレレ占い」をやることになりました。
占いとは名ばかりで、「来世がんばれ」というネタを披露して、そのまま退場していきました。

「これ、占いちゃうやん」
「むしろ、R-1グランプリ的な……」

そう思ったので調べてみたら、やっぱり芸人でした。
「エンタの神様」見てた人ならわかったみたいですね。
まあ、面白かったのはそのままほったらかしにされて、どうすればいいのかわからなくなってた佐藤利奈のほうだったから（笑）。

さて、「ToLOVEるダークネス」の単行本が出てたので、データブックと一緒に買いましたよ。
掲載紙がかわって、ますますやりたい放題になってるとは聞いておりました。
古手川とかいい感じにエロかわいくなってるのですが、この作品の正ヒロインって確か春菜だったよねとは言いたくなります。
春菜が絡むと「むしろエロいらねーし」と思うあたりがいじりにくさだとは思いますが。

それから「みつどもえ」の特別編を観て、回転寿司をばりばり食いまくるみつばと、一口食べてテンションだだ下がりした杉崎との対比が面白かったのですけど、味覚がアバウトで何でもおいしいと思える人と、おいしいものとまずいものの区別がきちんとつく人の、はたしてどちらが幸せなのかと考えてしまいました。
私は、すごくまずいものとすごくおいしいものはわかってるつもりです。
大人になってから、わりと好き嫌いを克服できたほうなのですが（それでも漬物類は苦手）、その理由は「同じものでも作る人間によって味が違う」ことを学んだからです。
ぶっちゃけ、親の料理がヘタクソだったせいで、苦手料理が増えたってことなのさ……。

ひたすらアニメ鑑賞会

伊蒼さんから「マクロスＦの映画観にいく前に、マクロスゼロを観よう！」というパスが飛んできたので、泊りがけでいろいろアニメ鑑賞会させていただきました。
そのついでに、ナイトウィザードの方向性などを相談。
もともとリリカルなのはの世界観でやる予定で、キャラもなのはとかはやてとかで用意してみたのですが、それよりは全員関係ないキャラにして、ＮＰＣとしてのなのはたちにからませたほうがやりやすいのではないかという結論に達しました。
まあ、初回はこちらである程度キャラ用意するつもりですが。

今回鑑賞したソフトはこんな感じで。

・ガンダムUC２話（のちほど３話がダウンロードされたが、私は途中で寝オチorz）
・娘クリ
・マクロスゼロ
・コイ☆セント
・スフィアライブ
・文学少女劇場版
・うたわれるものOVA

UCは私でもわかるくらいのオマージュネタが仕込まれてて楽しいです。
モビルスーツの開発史とかわかってたらもっと面白いみたいですが。
伊蒼さんとか、見たら何が出てるかわかってらっしゃるしねー。

マクロスゼロは、直前にミュージッククリップ観てたので、作中映画とつながりましたよ。
ああ、この子（ダブルヒロインの妹のほう）をランカがやったんだな、とか。
それから、シェリルのイヤリングの伏線がはられてたことを確認したりとか。
この時点で、フロンティアの構想がどれだけ練られてたのかは興味あります。

コイ☆セントは、短編としてお話よりも絵のインパクト重視にしたのが面白かったですよ。
鹿を大群で登場させたりとか、大仏を巨大ロボみたいに動かしたりとか。
ラブコメ部分については、ローマの休日ネタはみんなやりたいんだなと思いました（笑）。
トトちゃんは古臭いなりにかわいかったですが、キャラの背景（あまり出かけたことがないとか、そういうの）がしっかりしてたらもう少し気持ちも乗ってきたと思います。

スフィアライブは私の希望により鑑賞計画に入れてもらいましたよ。
あやひが５秒で号泣できるという噂は本当だったんだなとシメのあいさつのあたりで実感しました。
歌は、豊崎ちゃんだけちょっとしんどそうだったな、と。
はなおかさんは「声質が特殊なので、歌を選ぶ」と表現されてましたが、そんな感じ。
ライブ向けで、全体的にバランス取れてたのは寿美菜子ですな。

そして、禁書目録観てから就寝。
翌朝に私が用意した文学少女を鑑賞したのですが、あまりピンとくるところはなかったようで。
心葉が小説を書けなくなってるところとか、もう少ししっかり描いておいて、そのトラウマを克服する話なんだということを示しておくべきだったのかと思いました。
私が言いたいのは、ななせはやっぱりかわいいということさ。

本来は１５時くらいからカラオケに行こうという話になっていたのですが、そもそもそういう話になった事情というのが、でんぼ教さんがマンガ雑誌を取りにきたときの話の流れからきてまして。

「いやー、プラモ完成させるつもりで木曜あたりに組んでいったら、掃除のときにパーツ１個捨てたらしいことが判明して……」
「で、もう１個プラモ買いましたか」
「さすがにそれはないですから。部品だけ注文したら、メール便で送ってもらえたので、どうにかなりそうですよ」
「わかりました。じゃあ、明日はカラオケで」
「はい、また明日」
「え？」

提案したこちらはムチャを言ったつもりだったのですが、普通にパスを受け取られてしまったのでした。
が、やはり順調には進まなかったため、もう少し遅い時間スタートに。
そこでうたわれるものとか観て時間つぶししてたんですな。

結局カラオケは１８時半スタート。
今日は「irony」とか「侵略ノススメ☆」とか試してきました。「irony」は４つ下げましたが、まだ２つ下げたほうが楽かな……。
マスターしたいと思ったのは、探してみたらちゃんと入ってた「Sweet Duet」ね。
はなおかさんがキャラソンの持ちネタ多いので、ある程度は仕込んでおきたくなるわけです。

こんな感じで、丸２日遊び倒してきました。みなさま、いろいろとありがとうございました。

だからいい人になるのは死亡フラグだと＞まどか☆マギカ

今年の館林さんチャレンジは０回戦会社リーダーに敗北だったようですね……。

それではここまでのアニメ感想。

・IS
ラウラもいってみれば悪印象が好印象にひっくり返るタイプなので、やってることはセシリアと同じなのだけど、タメはこちらのほうが大きいので、当たったときの威力はすごそう。
セシリアは、努力が空回りするコメディ担当だもんね。だが、それがいい。
それから、ラウラには箒のキャラを立てる役割もあったか。
カードゲームとかやっててもねー、強いんだけどこの人とやってもちっとも楽しくないというタイプの人がいて、そういう強さはやがて孤立して限界を迎えると思ってるんだ。
箒はそこを通り抜けた状態でラウラを見ているから、のびしろは十分あるはず。まだ専用機ないしさ。

鈴は……まあ、セシリアとかぶるけど、一夏のことをバカにされてラウラのケンカをかったところは見せ場だったんじゃないかな。
同じカマセでも（カマセいうな）セシリアみたいな笑いどころがないあたりがこの子の弱いところだと思われ。

・これはゾンビですか？
トモノリが出てから急に面白くなってきたんだが（笑）。
６話までの内容は、どうしてもシリアスメインにならざるをえなかったので、個々のキャラの魅力を感じるヒマとかなかったんだけど、７話からラブコメっぽいし。
これは、「とある魔術の～」が美琴編に入ってから面白くなってきたようなもんかな。

まあ、トモノリがかわいいのは中の人がイカちゃんだというのもあるわ。
これまで、子供キャラ・面白キャラのイメージを持ってたのだけど、正統派ヒロインもこなせるところを見せてくれたと思う。

・フラクタル
クレインがローテク（あの世界での）大好きというのはキャラたってていいと思うのだけど、フラクタルのハイテクっぷりがいまひとつわかってないからなー。
ロストミレニアムの態度からすると、生身に意味を感じてないんだろうとは思ってるけど。
そのロストミレニアムについては、わりとひどいやり方で仲間増やすやつもいるんだな、と。
それのだます過程（催眠商法的やり方だったと思う）を見て、素直に感心するクレインは、本来の意味でナイーブなんだと思う。
それがプラスに働く場面もあるだろうし、もう少し状況に流されずに、自分が何をしたいのかをわきまえて行動してくれるようになったら、感情移入もしやすくなるだろうね。

・フリージング
今回は血まみれバトルなしのコメディ回。アティア先輩は策士策におぼれるタイプで、負けるとわかっていれば楽しめるキャラだ。それに「まだ大きくなることをあきらめてない」ので牛乳を愛飲してるという設定がステキ。どうせ飲むならムサシノ牛乳がいいよ。

サテライザーさんはすっかりデレモードに入ってしまわれて、ラナ相手に嫉妬しまくるあたりでニヤニヤである。
ガネッサもだいぶ丸くなってきたし、女子のつながりも少しずつ横に広がってきて楽しくなってきたかな。
おそらくはつながってくれないと困るような敵でも出てくるんだろうし。
気になるのは、エンディングでカゲが黒い笑いを浮かべているシフォン先輩の本音（笑）。
そんな感じで、最初の期待よりは少し上のところにいる作品ね。

・魔法少女まどか☆マギカ
赤い子があまりにいい子だったので、いなくなったのが惜しまれる。
「他人のためになんか行動しない」とはっきり決めてたあたりは、「見返りなんか求めない」態度ともとれるし、実際の印象は「不器用な子なんだな」だったね。
まあ、彼女の活躍はおそらくたくさん作られる赤×青本で補完しようじゃないか（笑）。

元さやかである魔女（何でもオクタヴィアちゃんらしいよ）が作った空間は、オーケストラ的風景で「彼女が夢見ていたもの」を反映してた。ということは、これまでも意味はわからなかったけど、空間イメージには意味があったわけだ。
ファンブックとかで、そういうの解説してもらえたらな。

キュゥべえはもう何も繕わなくなりやがった（笑）。
まどかがすごい魔法少女になるというのは、信じる心が強いから、それが裏切られたときの絶望も人一倍だという意味であることは察してたよ。
キュゥべえは「何で個体にこだわるの」とか言うけど、死んでも別の身体があるやつには言われたくないってところ。
よく悪役のボスが下っ端に向かって「お前のかわりなんかいくらでもいるんだ」とか言って恫喝するけど、俺にとって俺のかわりはいねーし。
あるいは、飼ってたネコが死んだときに、「かわりならまた買ってあげるから」と無神経に言っちゃう親みたいなもんか。
何にせよ、キュゥべえには我々の感覚は通用しないし、それを否定する気もない。
そのうえで、まどかには感情のすごさを見せ付けてもらいたいものだ。

20日じゃ終わらねーな

こないだまでちまちまやってたエロ麻雀ゲーが一段落ついたので、ぼちぼち消化していくことにしました。

「FORTUNE ARTERIAL」を。

まーねー、今月にはオーガスト新作出ますし（事情はお察しくださいですが、宣伝されまくった）、それをやる前には片付けておきたいという意地みたいなものがあって。
先にあげた麻雀ゲーやってたおかげで、エロゲーに時間さける生活サイクルが定着してきたというのもあります。
それに、もう面倒くさくなってきたらボイス飛ばしてもいいかと割り切れるようにもなったんで。
昔はボイスついたことが感動的であったので、味わうようにまじめに聞いてたんですが、近年はエロシーン中心に飛ばしまくってます。そのへんが長いゲームばっかりやってたのも一因。

しかし、ひさびさにキャラの立ち絵みたら、身体細いったら。
こういうキャラを見慣れてしまったので、もう気になったりしませんが、数十年たったときに若い子が「なつかしのエロゲー」という形で見たら違和感覚えるかもしれませんね。