ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

うしおちゃん、いきなりしにかける

2018-07-10 23:27:12 | ゲーム
前回シリーズまとめ

第1回

では、ドラクエ3本編2周目開始。

あけぼの「ZZZ……」
**「あけぼの、起きなさい」
あけぼの「……」

あけぼの(声の感じからして、なんか厳しそうなお母さんに当たったっぽい……)

かが「おはよう、あけぼの」
あけぼの「……おはようございます」
かが「なんだか他人行儀ね」
あけぼの「ソンナコトナイデスヨ?」
かが「あれですか、私が母ということがそんなにおかしいですか」
あけぼの「おかしくないので、その目で見るのは許してください、お願いします」
かが「まあいいです。とにかく、今日は王様にお目通り願う日なのですから、準備をなさい」
あけぼの(気が疲れるから、できるだけ早く大陸を出よう……)

あけぼの「というわけなので、早く自立したい」
おぼろ「えー、かがさんいいと思うけどなあ」
あけぼの「何考えてるか表情から読めないのがこわい」
うしお「……設定的には、16年一緒に暮らしてきたんだよね?」
さざなみ「笑顔でもむしろこわいじんつうさんよりマシじゃないかな」
あけぼの「とにかく、ちゃっちゃとレベル上げてくから、装備受け取って」
さざなみ「はいはーい」
おぼろ「お金は何に使うの」
あけぼの「たびびとのふくでも買うわ」

おぼろ「初戦闘だー」
あけぼの「あたしがおおがらす相手にするから、スライムはよろしく」
うしお「メラは使う?」
あけぼの「一応使っといて。ふたりがかりで殴れば何とかなると思うけど」
おぼろ「ならなかったー」
あけぼの「はい?」
うしお「メラー」
スライム「ぴゃあー」
さざなみ「やれやれ、手ごわい相手だった……」
あけぼの「……ちょっと、さっき渡したこんぼうはどうしたのよ」
さざなみ「ああ、持ってるよ。装備できないけど」
おぼろ「なんでさざなみはステゴロで戦ってるのか不思議には思ってたよ」
うしお「……うしおの持ってるひのきのぼう使う?」
あけぼの「それくらい買うわよ」

おぼろ「今度はスライムの大群だー」
あけぼの「とにかく数を減らすわよ」
うしお「ちょ、ちょっとこっち来ないで!」
さざなみ「なんか好かれてるなあ」





うしお「……死ぬかと思った」
おぼろ「HP7はきついね」
うしお「今レベル上がったけど、8にしかなってない」
おぼろ「さっきあたしが上がった分より少ないね」
あけぼの「なんでいきなり10点も上がってるのよ」
おぼろ「くろうにんだから!」
さざなみ「こんな朗らかなくろうにんとか見たことない」
あけぼの「なんしか、レベル上げていけばいいのよ。さあ、今日は夜戦までやるわよ!」
うしお「えー!」





あけぼの「じゃあ、今日はここまで」
うしお「……ねえ、さざなみちゃん」
さざなみ「何さ」
うしお「前に魔法使いやってたときって、死ぬの怖くなかったの?」
さざなみ「さざなみは、あまり狙われなかったからなあ」
おぼろ「それに、あのときはあけぼのが武闘家だったから、一番最初に何か倒してたと思う」
あけぼの「そういうことね。さあ、帰ったらお風呂に入って……ん?」
うしお「あ、かがさんが家の前にいる」
おぼろ「ただいまー」
さざなみ「今回はおぼろんの家じゃないよ」
あけぼの「ただいま帰りました」
かが「お帰りなさい。もう夜も遅いのだから、早く中に入りなさい。お友達も一緒に」
さざなみ「じゃあ遠慮なく」
あけぼの「……あの」
かが「どうしたの、あけぼの」
あけぼの「かがさんはその、ずっと家の外で」
かが「それがどうかしましたか」
あけぼの「だって、いつ帰ってくるかわからないのに」
かが「私がそうしたいと思ったからそうしているのです。私は、あなたの母なのですから」
あけぼの「……!」
かが「だから、私のことはお母さんと呼ぶのです」
あけぼの「……はい、お母さん」
かが「では、ご飯にしましょう。おなかが空いているでしょう」
あけぼの「はい!」

あけぼの(うん、大陸を脱出するのはもう少しレベル上げてからにしよう……)


データ的には、レベルはあけぼのだけ3で、残りは4。
そして、うしおのHPは12しかないwww
盗賊は、装備さえ整えればもう少し戦えるでしょう。
正直、ひのきのぼうでもないよりはマシというレベルだったよ。

第3回

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