第5回
ドラクエ3は、ピラミッドを攻略したところまで。
あけぼの「めざめのこなー」
ノアニールのおじいさん「おお、みんなが目覚めていく……」
おぼろ「毎回思うんだけど、屋外に眠ったまんま放置って、熊とかに襲われたらどうするつもりだったんだろう」
さざなみ「せめて石像に変えるとかにすれば、壊れこそすれ、死ぬ心配はないような」
うしお「ゲーム上のドラマチックさ優先だと思うよ」
あけぼの「さて、このへんの敵には負けなくなったし、みかわしのふくも買ったから、イシス行ってからまほうのかぎ取りに行きましょう」
・
・
・
あけぼの「あっさり着いたわね」
うしお「前のときは、キャットフライにマホトーンかけられてからの、あばれザルの攻撃が辛かったなあ」
さざなみ「今回は3番手にいるおぼろんがHPオバケだから、普通に耐えられてるんだと思う」
おぼろ「あばれザル出なかったし」
あけぼの「じゃあ、女王様に挨拶してから、ピラミッドね」
・
・
・
ミイラおとこ「こうげきー」
あけぼの「いたたたたた」
おぼろ「ニフラムー」
ミイラおとこ「あばばばば」
おぼろ「ホイミー」
あけぼの「やれやれ……」
さざなみ「まほうのかぎは手に入れたけど、だいぶ消耗してるな。4階攻略は後回しにしよう」
・
・
・
かが「お帰りなさい。食事の用意をするわ」
あけぼの「はーい」
おぼろ「実はおなかすいてたんだー」
うしお「あれだけ魔法使いまくれば、そりゃね」
さざなみ「で、ぼのたん、提案なんだけど」
あけぼの「何よ、あらたまって」
さざなみ「防御力とHPを考慮して、ここはさざなみが先頭に立ったほうがいいと思うんだけど」
あけぼの「断るわ」
さざなみ「そう言うと思ったけど、実際おぼろんの消耗が激しいんだよね。次はマミーとか出てくる宝箱の開封作業だし、少しでも効率を上げたほうがさあ」
あけぼの「ぐっ……」
おぼろ「うーん、でもあたしはあけぼのの気持ちわかるから、先頭でいいと思うんだよね」
うしお「前は勇者だったからね」
あけぼの「勇者を名乗っておきながら、守られるのって性に合わないのよ」
おぼろ「結局のところ、あたしの燃料が切れるのが問題なんだから、切れたらもう一回くればいいだけだと思う」
さざなみ「まあ、おぼろんがいいって言うならいいか」
・
・
・
おぼろ「あ、ニフラムはずした」
マミー「がおー」
うしお「きゃあああああ!」
さざなみ「そして、こういうときに狙われるうしおちゃん」
あけぼの「敵はこっちに任せて、回復してあげて」
おぼろ「よし、間に合った」
さざなみ「持っててよかったほしふるうでわ」
うしお「システム上防御力も上がるし、かなり優秀なアイテムだよねえ」
あけぼの「で、おぼろ。MPもちそう?」
おぼろ「このペースなら大丈夫だよ」
あけぼの「じゃあ、最後まで行くわ」
・
・
・
あけぼの「……だいぶお金貯まったわね」
さざなみ「まほうのかぎがあると、いろいろと手に入る宝箱とかあるから」
おぼろ「これで、あけぼのの防御力もだいぶ追いついてきたよ」
あけぼの「よし、これでみんなを守っていける」
うしお「今回のあけぼのちゃんは、防具買うと嬉しそうにするよね」
さざなみ「前回は、後半防具を買うということがなかったから」
おぼろ「ボス前までほぼビキニだったしね」
あけぼの「それは言うな。拾ったら着せるわよ」
というわけで、実はうちのパーティは勇者の防御性能が低かったw
マミーの攻撃でHP1/4くらい持って行かれるし、正解はさざなみ先頭なんだろうなって。
ただ、ロールプレイの兼ね合いで、勇者先頭しばりをやっております。
普通に戦士を入れるパーティでやってたら、そこにこだわってなかったかもだ。
第7回
ドラクエ3は、ピラミッドを攻略したところまで。
あけぼの「めざめのこなー」
ノアニールのおじいさん「おお、みんなが目覚めていく……」
おぼろ「毎回思うんだけど、屋外に眠ったまんま放置って、熊とかに襲われたらどうするつもりだったんだろう」
さざなみ「せめて石像に変えるとかにすれば、壊れこそすれ、死ぬ心配はないような」
うしお「ゲーム上のドラマチックさ優先だと思うよ」
あけぼの「さて、このへんの敵には負けなくなったし、みかわしのふくも買ったから、イシス行ってからまほうのかぎ取りに行きましょう」
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あけぼの「あっさり着いたわね」
うしお「前のときは、キャットフライにマホトーンかけられてからの、あばれザルの攻撃が辛かったなあ」
さざなみ「今回は3番手にいるおぼろんがHPオバケだから、普通に耐えられてるんだと思う」
おぼろ「あばれザル出なかったし」
あけぼの「じゃあ、女王様に挨拶してから、ピラミッドね」
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ミイラおとこ「こうげきー」
あけぼの「いたたたたた」
おぼろ「ニフラムー」
ミイラおとこ「あばばばば」
おぼろ「ホイミー」
あけぼの「やれやれ……」
さざなみ「まほうのかぎは手に入れたけど、だいぶ消耗してるな。4階攻略は後回しにしよう」
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かが「お帰りなさい。食事の用意をするわ」
あけぼの「はーい」
おぼろ「実はおなかすいてたんだー」
うしお「あれだけ魔法使いまくれば、そりゃね」
さざなみ「で、ぼのたん、提案なんだけど」
あけぼの「何よ、あらたまって」
さざなみ「防御力とHPを考慮して、ここはさざなみが先頭に立ったほうがいいと思うんだけど」
あけぼの「断るわ」
さざなみ「そう言うと思ったけど、実際おぼろんの消耗が激しいんだよね。次はマミーとか出てくる宝箱の開封作業だし、少しでも効率を上げたほうがさあ」
あけぼの「ぐっ……」
おぼろ「うーん、でもあたしはあけぼのの気持ちわかるから、先頭でいいと思うんだよね」
うしお「前は勇者だったからね」
あけぼの「勇者を名乗っておきながら、守られるのって性に合わないのよ」
おぼろ「結局のところ、あたしの燃料が切れるのが問題なんだから、切れたらもう一回くればいいだけだと思う」
さざなみ「まあ、おぼろんがいいって言うならいいか」
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おぼろ「あ、ニフラムはずした」
マミー「がおー」
うしお「きゃあああああ!」
さざなみ「そして、こういうときに狙われるうしおちゃん」
あけぼの「敵はこっちに任せて、回復してあげて」
おぼろ「よし、間に合った」
さざなみ「持っててよかったほしふるうでわ」
うしお「システム上防御力も上がるし、かなり優秀なアイテムだよねえ」
あけぼの「で、おぼろ。MPもちそう?」
おぼろ「このペースなら大丈夫だよ」
あけぼの「じゃあ、最後まで行くわ」
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あけぼの「……だいぶお金貯まったわね」
さざなみ「まほうのかぎがあると、いろいろと手に入る宝箱とかあるから」
おぼろ「これで、あけぼのの防御力もだいぶ追いついてきたよ」
あけぼの「よし、これでみんなを守っていける」
うしお「今回のあけぼのちゃんは、防具買うと嬉しそうにするよね」
さざなみ「前回は、後半防具を買うということがなかったから」
おぼろ「ボス前までほぼビキニだったしね」
あけぼの「それは言うな。拾ったら着せるわよ」
というわけで、実はうちのパーティは勇者の防御性能が低かったw
マミーの攻撃でHP1/4くらい持って行かれるし、正解はさざなみ先頭なんだろうなって。
ただ、ロールプレイの兼ね合いで、勇者先頭しばりをやっております。
普通に戦士を入れるパーティでやってたら、そこにこだわってなかったかもだ。
第7回