主題歌がよかったとかいう感想になりそうだな

艦これE-7掘りは、はかばかしい結果は得られませんでした。
15周して、S勝利4のA勝利5。
Sでのドロップは巻雲・霧島・春雨・伊勢でした。
いまいち面白味はないですね。
本戦でリシュリュー拾ったから、ここが一番面白かったところ。
とはいえ、新艦は攻略中に全部回収したんだから、間違いなく運はいいのよ。

さて、2週間お休みしてた「メルヘン・メドヘン」を観ましたよ。
あらかじめ、作画崩壊してることは聞かされてましたが、うん、実に酷いｗ
そもそも、この作品、スタッフが「どこらへんが魅力」かを正しく理解してないんじゃないかという疑問があるよ。
方向性としてはガルパンと同じではあるんだけどさ。
まず、主人公に「応援してあげたくなる」要素が乏しい。
おそらく、あのコミュ障っぷりは「感情移入しやすい」キャラとしての設定だと思うんだけど、私みたいに「外から応援する」スタンスで見てる人間にとってはつらい。
では、どういうキャラが応援したくなるかというと、誰かのためにがんばれる子なんだ。
主人公は友達をほしがってるけど、彼女が友達に求めているのは、自分に何かを与えてくれることなんじゃないかって思うんだよね。
「人の価値は、手に入れたものではなく、与えたもので決まる」と昔のえらい人が言ってたけど、ここが主人公に足りないところ。
あと、笑いどころがお寒いかな。
ロシアの子とか、いってみればギャグ要員だったんだけど、「東洋人は牛乳を飲むとおなか壊すはずだろ？」とか、何も考えずに笑える人少ないと思うの。
むしろ「えっ、そうなの？」から入るところじゃないの、そこｗ
あ、でも彼女たちが友達のためにがんばってたところはよかった。

作品としては、明らかに悪役のアメリカチームがどう負けるかを確認したいので最後まで見るけど、現状ではここ10年の中でもワーストのレベルだなあ。
「何やりたいかわけわからなかった」グラスリップよりひどいわ。