「暗黒館の殺人」を読み終わりました。
まあ、今回も何らかの叙述トリックは仕掛けてきてるだろうと思って、それ前提に読んだら、まったくその通りだったという。
そういう仕掛けはわかったので、細かいところの検証はしませんでした。だって、4巻もあるしw
ミステリーとして読むと、ちょいと偶然とか不思議現象に頼りすぎていて、納得いかねーところもあるです。
それよりは、館ものシリーズの世界観を強固にするという点で意味のある作品です。
それに、ホラー・オカルト系の作品としては面白いんだわ。
その文脈で読むのなら、視点があれこれすることについても「あーありうる」で許せます。
そういや、怪しげな双子の少女が出てきたあたりは、横溝っぽかったな。
でも、あんまり魅力は感じなかったです。
もっとも、何に近いかというと獄門島の三姉妹で、私はあれもあんまり魅力的と思わなかった。
そうだな、八つ墓村はメインキャラが一回こっきりしか出てこないので、自由にロマンスやってもよかったんだ。
探偵が固定されると、毎回女の子ひっかえとっかえするプレイボーイになるwww
だからこそ、BLっぽくなったりもするんだけど。
まあ、今回も何らかの叙述トリックは仕掛けてきてるだろうと思って、それ前提に読んだら、まったくその通りだったという。
そういう仕掛けはわかったので、細かいところの検証はしませんでした。だって、4巻もあるしw
ミステリーとして読むと、ちょいと偶然とか不思議現象に頼りすぎていて、納得いかねーところもあるです。
それよりは、館ものシリーズの世界観を強固にするという点で意味のある作品です。
それに、ホラー・オカルト系の作品としては面白いんだわ。
その文脈で読むのなら、視点があれこれすることについても「あーありうる」で許せます。
そういや、怪しげな双子の少女が出てきたあたりは、横溝っぽかったな。
でも、あんまり魅力は感じなかったです。
もっとも、何に近いかというと獄門島の三姉妹で、私はあれもあんまり魅力的と思わなかった。
そうだな、八つ墓村はメインキャラが一回こっきりしか出てこないので、自由にロマンスやってもよかったんだ。
探偵が固定されると、毎回女の子ひっかえとっかえするプレイボーイになるwww
だからこそ、BLっぽくなったりもするんだけど。