今週は世界陸上があって土曜日深夜のアニメがお休み。
盆休みが忙しかったので、結果的に助かっております。
まだCANAANの続き観てないし。
それでは、先週分のアニメ感想。
・涼宮ハルヒの憂鬱
エンドレスエイトは、4話で終わらせておけばDVD的にもちょうどよかったと思う。
2回目の失敗パターンまでは、視聴者に対するサプライズで許してもらえるギリギリのラインだったと思うので。
で、溜息なんだが……。こんなにウザいヒロインねーわ(笑)。
そう思うなら観るなってなもんだが。
究極超人あ~るにおける鳥坂センパイのポジションは、自分でなる分にはいいと思える人もいるだろうけど(私は憧れない)、まわりにいると面倒くさいだけだ。
ましてや、それが同級生だった日には、もうね。
まあ、そこを耐えた先に、ハルヒの人間性が大いに変わる(成長する)という展開も期待できるので、がんばる。
・咲
大明カンの責任払いの説明については、
「ああ、それで衣からむしりとるのね」という予想が事前に立てられていたので、平静に観ていられた。
かっこいいと思ったのは、最後赤5ピンのリンシャンカイホウでしめたところだな。
5ピンを花に見立てる役が何かあったはず。
そう考えると、赤入りのルールも含めて、今回の大会は咲を勝たせるために(特別な子供を選んでいるようだとか言ってたし)神様が仕込んだようなもんか。
大会が終わった結果として、衣が友達を得られたことはよかった。
つーか、これこそがこの作品の描きたかったところだろう。
一緒に楽しいことをして、仲良くなろうと。
ここで、のどっちが言ってた「私も楽しませてください!」が意味を持ってくるのね。
この大会で、咲は衣もちゃんと楽しませてみせたのだ。
負けることは悔しいことだけど、悔しいと楽しいは両立するんだぜ。
ああ、池田はコーチに認めてもらえてよかったねー。
加治木とモモは結婚してしまえ。
・宙のまにまに
会長デレモードキタワー。
会長と美星のやりとりからは、「紅茶王子」のことを思い出したりする。
あれも、会長が「みんなの好き勝手を全部通すわけにはいかないから、俯瞰的視野をもって全体のバランスを調整する」という役割を自覚してた。
ただ、そういう人は見方がマクロすぎて、個々の事情を無視してしまいがち。
そこで、考えが近そうな朔と出あって、その朔が美星たちを評価してることに影響を受けたわけだ。
まにまにがギャルゲーなら、フーミン人気キャラになりそうだなー。乳でかいし。
で、朔が文芸部の手伝いに走った気持ちも何かわかる。
別にフーミン攻略開始とかじゃなくて(笑)、天文部における自分の居場所がせまくなっちゃった感じなんだろう。
実際には、先生が来た分だけ天文部の領域が単純に広がっただけで、朔の居場所はぜんぜん減ってないんだけどね。
・大正野球娘。
おお、乃枝が活躍してるぞ。
結局勝利にまでは至らなかったけど、自分たちの弱点にすぐに気づいてそれをきちんと修正してみせたのは確かだ。
それに、小梅も自力でチェンジアップとサインを考案してみせた。
それでも、簡単に彼女たちを勝たせないところが、この作品の面白いところだ。
確かに微妙にストレスのたまる展開だけど、勝たせてしまったら「こんなにあっさり勝つなんてありえない!」と言い出す人はいるからな。
実際、晶子のスタミナとか巴の大振りとか、わかりやすい課題がまだまだ残ってるんだし。
で、小梅たんには許婚ができてしまったかーorz
あのころの親としては、信頼できる相手にさっさと娘を任せてしまいたかったんだろうな。
とすると、会ったこともない許婚がいるGAのキョージュはどうなんだ(笑)。
・Phantom
レイジ・アインの兄妹設定はどうかと思ったが、序盤で恋人設定通りにふるまうということができていたので、あのふたりならあれくらいお手の物なんだろう。
アインにとって、平和な日々っていうのはよかったもんなんかな。
レイジと一緒にいられれば、平和であるかどうかはどうでもいいのかもしれん。
そして、一緒にいられなかった子が追いかけてきましたよ、と。
愛情と憎しみは交換可能だと落とし神さまは言っていたが、愛情→憎しみの変化も当然ありうるんだよな。むしろ、現実ではそっちのほうが多いような気がする。
でも、だからこそもう一度大逆転でキャルの気持ちが元に戻ることに期待がかけられるってなもんだ。
落としどころとしては、TtTのオクタヴィアとリディア(これも沢城だよ)みたいな感じで、戦いが決着した瞬間に誤解が解けて、レイジの胸の中でキャルが笑顔で果てていくくらいがベタ?
・狼と香辛料
ホロはロレンスにオスとしての強さを期待してるのかと思ってたんだけど、何のことはない、最初からロレンスを勝たせるつもりでこそっと動いてたのか。
私はまだまだホロの気持ちがわかってない。
でも、女ってのは心が読めないほうが魅力的じゃねぇ?(むりやりホロをよいしょ)
アマーティが結果的に破滅したりしなかったのはよかった。
ちょっと思い込みが激しいだけで、悪い人じゃなかったから。
それにしても、神と人間がつがいにうんぬんの会話をこっそり聞いてたホロは人が悪いな(笑)。
盆休みが忙しかったので、結果的に助かっております。
まだCANAANの続き観てないし。
それでは、先週分のアニメ感想。
・涼宮ハルヒの憂鬱
エンドレスエイトは、4話で終わらせておけばDVD的にもちょうどよかったと思う。
2回目の失敗パターンまでは、視聴者に対するサプライズで許してもらえるギリギリのラインだったと思うので。
で、溜息なんだが……。こんなにウザいヒロインねーわ(笑)。
そう思うなら観るなってなもんだが。
究極超人あ~るにおける鳥坂センパイのポジションは、自分でなる分にはいいと思える人もいるだろうけど(私は憧れない)、まわりにいると面倒くさいだけだ。
ましてや、それが同級生だった日には、もうね。
まあ、そこを耐えた先に、ハルヒの人間性が大いに変わる(成長する)という展開も期待できるので、がんばる。
・咲
大明カンの責任払いの説明については、
「ああ、それで衣からむしりとるのね」という予想が事前に立てられていたので、平静に観ていられた。
かっこいいと思ったのは、最後赤5ピンのリンシャンカイホウでしめたところだな。
5ピンを花に見立てる役が何かあったはず。
そう考えると、赤入りのルールも含めて、今回の大会は咲を勝たせるために(特別な子供を選んでいるようだとか言ってたし)神様が仕込んだようなもんか。
大会が終わった結果として、衣が友達を得られたことはよかった。
つーか、これこそがこの作品の描きたかったところだろう。
一緒に楽しいことをして、仲良くなろうと。
ここで、のどっちが言ってた「私も楽しませてください!」が意味を持ってくるのね。
この大会で、咲は衣もちゃんと楽しませてみせたのだ。
負けることは悔しいことだけど、悔しいと楽しいは両立するんだぜ。
ああ、池田はコーチに認めてもらえてよかったねー。
加治木とモモは結婚してしまえ。
・宙のまにまに
会長デレモードキタワー。
会長と美星のやりとりからは、「紅茶王子」のことを思い出したりする。
あれも、会長が「みんなの好き勝手を全部通すわけにはいかないから、俯瞰的視野をもって全体のバランスを調整する」という役割を自覚してた。
ただ、そういう人は見方がマクロすぎて、個々の事情を無視してしまいがち。
そこで、考えが近そうな朔と出あって、その朔が美星たちを評価してることに影響を受けたわけだ。
まにまにがギャルゲーなら、フーミン人気キャラになりそうだなー。乳でかいし。
で、朔が文芸部の手伝いに走った気持ちも何かわかる。
別にフーミン攻略開始とかじゃなくて(笑)、天文部における自分の居場所がせまくなっちゃった感じなんだろう。
実際には、先生が来た分だけ天文部の領域が単純に広がっただけで、朔の居場所はぜんぜん減ってないんだけどね。
・大正野球娘。
おお、乃枝が活躍してるぞ。
結局勝利にまでは至らなかったけど、自分たちの弱点にすぐに気づいてそれをきちんと修正してみせたのは確かだ。
それに、小梅も自力でチェンジアップとサインを考案してみせた。
それでも、簡単に彼女たちを勝たせないところが、この作品の面白いところだ。
確かに微妙にストレスのたまる展開だけど、勝たせてしまったら「こんなにあっさり勝つなんてありえない!」と言い出す人はいるからな。
実際、晶子のスタミナとか巴の大振りとか、わかりやすい課題がまだまだ残ってるんだし。
で、小梅たんには許婚ができてしまったかーorz
あのころの親としては、信頼できる相手にさっさと娘を任せてしまいたかったんだろうな。
とすると、会ったこともない許婚がいるGAのキョージュはどうなんだ(笑)。
・Phantom
レイジ・アインの兄妹設定はどうかと思ったが、序盤で恋人設定通りにふるまうということができていたので、あのふたりならあれくらいお手の物なんだろう。
アインにとって、平和な日々っていうのはよかったもんなんかな。
レイジと一緒にいられれば、平和であるかどうかはどうでもいいのかもしれん。
そして、一緒にいられなかった子が追いかけてきましたよ、と。
愛情と憎しみは交換可能だと落とし神さまは言っていたが、愛情→憎しみの変化も当然ありうるんだよな。むしろ、現実ではそっちのほうが多いような気がする。
でも、だからこそもう一度大逆転でキャルの気持ちが元に戻ることに期待がかけられるってなもんだ。
落としどころとしては、TtTのオクタヴィアとリディア(これも沢城だよ)みたいな感じで、戦いが決着した瞬間に誤解が解けて、レイジの胸の中でキャルが笑顔で果てていくくらいがベタ?
・狼と香辛料
ホロはロレンスにオスとしての強さを期待してるのかと思ってたんだけど、何のことはない、最初からロレンスを勝たせるつもりでこそっと動いてたのか。
私はまだまだホロの気持ちがわかってない。
でも、女ってのは心が読めないほうが魅力的じゃねぇ?(むりやりホロをよいしょ)
アマーティが結果的に破滅したりしなかったのはよかった。
ちょっと思い込みが激しいだけで、悪い人じゃなかったから。
それにしても、神と人間がつがいにうんぬんの会話をこっそり聞いてたホロは人が悪いな(笑)。