はい、まだ家に戻ってません。機械は0時前に直りました。ただいま4時間のロスを必死に取り戻しております。
そのすきに、別に内容見直したりしながら書かないアニメの感想。
どうでもいいですが、カレンダー見て今日がやよいの誕生日だと思い出しましたわ。
・ARIA
藍華ちゃんもぼちぼちプリマ。
前にも書いたけど、アリスに先を越された程度で精神的に揺らいだりしないのは、作品の性質に由来する部分もあるけど、藍華ちゃん自身が成長したおかげでもある。
髪の毛が長かったころの藍華ちゃんなら、内心けっこうあせってたと思うんだ。
今は「たまたま後輩ちゃんのほうが先だっただけだし、後輩ちゃんならプリマになれても当然」くらいにしか思ってないんじゃないかな。
その後輩ちゃんだが、
「寂しいよう」というセリフがあまりにもかわいすぎた。
アリスって、あまり甘えるのが上手なタイプじゃないからね。
まあ、甘えるのがへたくそなタイプにもいくつかあって、
1:マッチョ的なプライドが邪魔するタイプ
2:子供っぽいと思われたくないタイプ
3:みんな大変なんだから、自分だけ甘えちゃダメと思うタイプ
アリスは2番目。
アリスは、私の目が黒いうちはおこちゃまでいてください(笑)。
・狼と香辛料
狼どもの群れが暴走族か何かに見えたのは私だけ?
ホロがそれに対してくだらないプライドでいきがってるみたいなことを言ってたことも含めて。
まあ、若い人間というのは、根拠のないプライドを心の支えにして身の丈に合わないようなことをやって自滅し、やがて自分の限界を悟るものだけど、たまにプライドに見合う実力を持ってる人もいて、そういう人はでかいことやらかすね。
ロレンスたちが裏切られる展開は普通にあると思ったので、そこはどうでもいいのだけど、実行犯がロレンスを殺すのを嫌がったというところは妙にリアルだった。
「俺は悪くない、悪くないんだー!」と自分に言い訳するみたいな行動が、すごく人間くさくて。
アニメやドラマの悪人というのは、骨の髄まで悪に染まっていて、救いようがないみたいなキャラにされがちだけど、現実世界において「悪いことをする人」は、ちょっと心が弱いだけの普通の人だと思うんだぜ。
・クラナド
一応最終回。渚エンドに持ち込みつつ、杏や智代のフラグをつぶさなければならなければならかったことを考えると、2クールなら妥当な構成だったと思う。
杏やことみが、最後まで物語に参加できるように、演劇部に所属させたしね。
ゲームに散りばめられていた小ネタもふんだんにぶちこんでくれて楽しかった。
あれがなかったら、ボイスなしで60時間ほどかかるゲームを最後までプレイすることなんかできなかったと思うくらいのものだったし。
とはいえ、原作未プレイ者には意味不明な点が多く残っているはず。
少女の世界がどういう意味を持つのかとか、タイトルに映し出されている光の玉がなぜ増えているのかとか、そもそもオープニングで走ってた子供は誰なんだとか。
それを解明するためにも、1クールくらい使ってアフター編をやってくれると思うんだが、はたしていつのことになるか。
・キミキス
別記事をとって「光一編の後味が悪かった」ということを書いたけど、そこをのぞけば非常にまとまりのある作品だったと評価してる。
なるみやお嬢を無理に恋愛方面にからめず、コメディ担当に専念させたのも、ドラマをやるためには適切な判断だったかと。
栗生さんが柊相手にフラグ立てたのは意外だったけど、
「いい加減に見えたけど、実は映画に対する思いは真剣だった」
ことが表現できたので、栗生さんとくっつけたのはよかったんじゃないかな。
結美は、今回の経験を生かして恋愛小説とか書きそう。
でも、ふられたからって自殺とかしないで、新たな一歩を踏み出していくキャラを描いてくれると思う。
そして、それを将来光一たちが読むわけよ。
絵本だったら、まんま君のぞだけどなー(笑)。
そのすきに、別に内容見直したりしながら書かないアニメの感想。
どうでもいいですが、カレンダー見て今日がやよいの誕生日だと思い出しましたわ。
・ARIA
藍華ちゃんもぼちぼちプリマ。
前にも書いたけど、アリスに先を越された程度で精神的に揺らいだりしないのは、作品の性質に由来する部分もあるけど、藍華ちゃん自身が成長したおかげでもある。
髪の毛が長かったころの藍華ちゃんなら、内心けっこうあせってたと思うんだ。
今は「たまたま後輩ちゃんのほうが先だっただけだし、後輩ちゃんならプリマになれても当然」くらいにしか思ってないんじゃないかな。
その後輩ちゃんだが、
「寂しいよう」というセリフがあまりにもかわいすぎた。
アリスって、あまり甘えるのが上手なタイプじゃないからね。
まあ、甘えるのがへたくそなタイプにもいくつかあって、
1:マッチョ的なプライドが邪魔するタイプ
2:子供っぽいと思われたくないタイプ
3:みんな大変なんだから、自分だけ甘えちゃダメと思うタイプ
アリスは2番目。
アリスは、私の目が黒いうちはおこちゃまでいてください(笑)。
・狼と香辛料
狼どもの群れが暴走族か何かに見えたのは私だけ?
ホロがそれに対してくだらないプライドでいきがってるみたいなことを言ってたことも含めて。
まあ、若い人間というのは、根拠のないプライドを心の支えにして身の丈に合わないようなことをやって自滅し、やがて自分の限界を悟るものだけど、たまにプライドに見合う実力を持ってる人もいて、そういう人はでかいことやらかすね。
ロレンスたちが裏切られる展開は普通にあると思ったので、そこはどうでもいいのだけど、実行犯がロレンスを殺すのを嫌がったというところは妙にリアルだった。
「俺は悪くない、悪くないんだー!」と自分に言い訳するみたいな行動が、すごく人間くさくて。
アニメやドラマの悪人というのは、骨の髄まで悪に染まっていて、救いようがないみたいなキャラにされがちだけど、現実世界において「悪いことをする人」は、ちょっと心が弱いだけの普通の人だと思うんだぜ。
・クラナド
一応最終回。渚エンドに持ち込みつつ、杏や智代のフラグをつぶさなければならなければならかったことを考えると、2クールなら妥当な構成だったと思う。
杏やことみが、最後まで物語に参加できるように、演劇部に所属させたしね。
ゲームに散りばめられていた小ネタもふんだんにぶちこんでくれて楽しかった。
あれがなかったら、ボイスなしで60時間ほどかかるゲームを最後までプレイすることなんかできなかったと思うくらいのものだったし。
とはいえ、原作未プレイ者には意味不明な点が多く残っているはず。
少女の世界がどういう意味を持つのかとか、タイトルに映し出されている光の玉がなぜ増えているのかとか、そもそもオープニングで走ってた子供は誰なんだとか。
それを解明するためにも、1クールくらい使ってアフター編をやってくれると思うんだが、はたしていつのことになるか。
・キミキス
別記事をとって「光一編の後味が悪かった」ということを書いたけど、そこをのぞけば非常にまとまりのある作品だったと評価してる。
なるみやお嬢を無理に恋愛方面にからめず、コメディ担当に専念させたのも、ドラマをやるためには適切な判断だったかと。
栗生さんが柊相手にフラグ立てたのは意外だったけど、
「いい加減に見えたけど、実は映画に対する思いは真剣だった」
ことが表現できたので、栗生さんとくっつけたのはよかったんじゃないかな。
結美は、今回の経験を生かして恋愛小説とか書きそう。
でも、ふられたからって自殺とかしないで、新たな一歩を踏み出していくキャラを描いてくれると思う。
そして、それを将来光一たちが読むわけよ。
絵本だったら、まんま君のぞだけどなー(笑)。