今週は「true tears」をBS11で放送されるまで待つことになってしまいました。
居間(=父親の寝所)のテレビが空く気配がさっぱりなかったので。
もう、禁断症状が出そうで大変でしたよ。
それでは、その他アニメの感想。
・キミキス
瑛理子がデレはじめた。
瑛理子の人気を支えているのは、デレはじめてからの依存っぷりなんだが、ここから話数があまりないのは、萌えイベントよりもストーリーを優先したので仕方がないとはいえ少々残念。
対する明日夏ターンは、サッカーの試合ではたしてがんばれるのだろうか。
落ち込むところまで落ち込んで、そこで一輝に気持ちをぶっちゃけるとかそのへんかな。
ネタとしては、一輝と体育倉庫に閉じ込められてあたふたしてくれたら面白いんだけど、ありえないので冗談はこのへんにしておこう。
結美は光一と微妙に距離を置くようになった。
さて、光一がどのへんで自分の態度をはっきりさせないといかないということに気づくものか。
・クラナド
自然な流れで異性の同級生のお宅に居候とかないわ。
なんだかんだいって、古河家もおかしい。
いや、その「異常なまでの仲のよさ」が伏線だから、ストーリー的にはまったく問題ないんだけど、私の人生にそんなラッキーイベントなかったからさ。それ以前に、家庭崩壊してなかったか。
アニメのほうは、今回はアフターストーリーにまでは踏み込まないという噂。
たぶん、秋スタートくらいでやってくれると思うんだけどな。
それやらないと、OPで走ってる子供の説明がつかないんだし。
・狼と香辛料
ロレンスがだまされる話だったんだけど、ロレンスが大きなポカをしたという実感がない。
しいていうなら、調子に乗って信用取引を行ったことだけど、危ない橋を渡ったふうでもなかったし。
そのあたりの細かい描写がおそらくは飛ばされているので、ロレンスが理不尽なことで苦労しているというイメージがわいちゃったね。
このアニメ自体、商売うんぬんよりも、ホロの二面性のあるかわいらしさで視聴者を引っ張ってるっぽいので、原作へ誘導するつかみとしては問題ないと思うけど。
さて、今回の件にノーラはどうからんでくるのかな?
・みなみけおかわり
今回も、おおよそ原作準拠か。
フユキには申し訳ないが、出てこないと何か安心する(酷)。
ハルカの留学話はオリジナルで、ここは先々につながるドラマをやろうという意図を感じた。
こういう、損得問題でキャラを悩ませるのは、みなみけの芸風ではないと思うんだけど、最後にちゃんとまとまればいいや。
そういや、こないだ無印の6話をか見たんだけど、ハルカがかわいすぎて困ったんだぜ(笑)。
・ARIA
これは神回でしょ。
試験が終わって、アテナ先輩が「もう片方の」手袋を外すところなんか、原作読んで知っていても胸が震えたもの。
それを「先を越されたー」とかじゃなくて、単純に喜べる灯里と藍華もいい。
というか、このふたりがそういう反応をとったことを素で納得できる世界観が素晴らしいのだ。
「ARIA」の主人公は灯里だけど、彼女は「周りを動かす主人公」で、成長する主人公としてはアリスがそのポジションにいると思う。
1期から見てたら、アリスが自分に足りない部分をみんなから少しずつ吸収していったことがよくわかるもんね。今回、回想シーンがいっぱい流れたけど、いちいち懐かしかった。
そもそも、私が「オレンジぷらねっと」に肩入れしてるせいもあるんだけど。
で、この展開を考えるなら、2期で記憶喪失ネタをやらなかったこと、そして最終回にピクニックの伏線をはっておいた構成力にあらためて脱帽だよ。
・ガンスリンガーガール
こちらでは2話連続放送。
クラエスの生活と、オペラのときに暗殺する話だったんだけど、どちらも1話完結でわかりやすくて面白かった。
ピノッキオがどうのこうのより、こういう話を前に持ってきてくれればわかりやすかったんだけどな……。
そのへんは、1期でやってるからやるわけにはいかなかったのか。
クラエスの話は、何かARIAにも通じるようなまったりした話だった。
そこが妙にツボに入ったんだが、ガンスリンガーガールの楽しみ方とは何かずれてる気がするんだわ。
居間(=父親の寝所)のテレビが空く気配がさっぱりなかったので。
もう、禁断症状が出そうで大変でしたよ。
それでは、その他アニメの感想。
・キミキス
瑛理子がデレはじめた。
瑛理子の人気を支えているのは、デレはじめてからの依存っぷりなんだが、ここから話数があまりないのは、萌えイベントよりもストーリーを優先したので仕方がないとはいえ少々残念。
対する明日夏ターンは、サッカーの試合ではたしてがんばれるのだろうか。
落ち込むところまで落ち込んで、そこで一輝に気持ちをぶっちゃけるとかそのへんかな。
ネタとしては、一輝と体育倉庫に閉じ込められてあたふたしてくれたら面白いんだけど、ありえないので冗談はこのへんにしておこう。
結美は光一と微妙に距離を置くようになった。
さて、光一がどのへんで自分の態度をはっきりさせないといかないということに気づくものか。
・クラナド
自然な流れで異性の同級生のお宅に居候とかないわ。
なんだかんだいって、古河家もおかしい。
いや、その「異常なまでの仲のよさ」が伏線だから、ストーリー的にはまったく問題ないんだけど、私の人生にそんなラッキーイベントなかったからさ。それ以前に、家庭崩壊してなかったか。
アニメのほうは、今回はアフターストーリーにまでは踏み込まないという噂。
たぶん、秋スタートくらいでやってくれると思うんだけどな。
それやらないと、OPで走ってる子供の説明がつかないんだし。
・狼と香辛料
ロレンスがだまされる話だったんだけど、ロレンスが大きなポカをしたという実感がない。
しいていうなら、調子に乗って信用取引を行ったことだけど、危ない橋を渡ったふうでもなかったし。
そのあたりの細かい描写がおそらくは飛ばされているので、ロレンスが理不尽なことで苦労しているというイメージがわいちゃったね。
このアニメ自体、商売うんぬんよりも、ホロの二面性のあるかわいらしさで視聴者を引っ張ってるっぽいので、原作へ誘導するつかみとしては問題ないと思うけど。
さて、今回の件にノーラはどうからんでくるのかな?
・みなみけおかわり
今回も、おおよそ原作準拠か。
フユキには申し訳ないが、出てこないと何か安心する(酷)。
ハルカの留学話はオリジナルで、ここは先々につながるドラマをやろうという意図を感じた。
こういう、損得問題でキャラを悩ませるのは、みなみけの芸風ではないと思うんだけど、最後にちゃんとまとまればいいや。
そういや、こないだ無印の6話をか見たんだけど、ハルカがかわいすぎて困ったんだぜ(笑)。
・ARIA
これは神回でしょ。
試験が終わって、アテナ先輩が「もう片方の」手袋を外すところなんか、原作読んで知っていても胸が震えたもの。
それを「先を越されたー」とかじゃなくて、単純に喜べる灯里と藍華もいい。
というか、このふたりがそういう反応をとったことを素で納得できる世界観が素晴らしいのだ。
「ARIA」の主人公は灯里だけど、彼女は「周りを動かす主人公」で、成長する主人公としてはアリスがそのポジションにいると思う。
1期から見てたら、アリスが自分に足りない部分をみんなから少しずつ吸収していったことがよくわかるもんね。今回、回想シーンがいっぱい流れたけど、いちいち懐かしかった。
そもそも、私が「オレンジぷらねっと」に肩入れしてるせいもあるんだけど。
で、この展開を考えるなら、2期で記憶喪失ネタをやらなかったこと、そして最終回にピクニックの伏線をはっておいた構成力にあらためて脱帽だよ。
・ガンスリンガーガール
こちらでは2話連続放送。
クラエスの生活と、オペラのときに暗殺する話だったんだけど、どちらも1話完結でわかりやすくて面白かった。
ピノッキオがどうのこうのより、こういう話を前に持ってきてくれればわかりやすかったんだけどな……。
そのへんは、1期でやってるからやるわけにはいかなかったのか。
クラエスの話は、何かARIAにも通じるようなまったりした話だった。
そこが妙にツボに入ったんだが、ガンスリンガーガールの楽しみ方とは何かずれてる気がするんだわ。