My or Our

コンビニで買い物をしていると、
そのへんで女の子がたむろしてました。
ふと後ろを通りすがると、ズボンの隙間からパンツが見えてました。
でも、ぜんぜんエロチシズムを感じないのです。
やはり、パンツというのはふとももとセットでないと
ぐっと来ないということを学習したのでした。
むしろ、ふとももを魅力的にみせるためのアクセサリー（笑）。

表題は、まあいつもの萌え論なんですけど、
あるキャラがひとつのグループに参加しているとき、
それを「私のグループ」と呼ぶか「私たちのグループ」と呼ぶかに、
そのキャラの思想があらわれるということで。
垂直思考と水平思考と言い替えても差し支えありますまい。

「私の」で考える人は、自分を頂点としたピラミッド型の組織を考える人で、
高いカリスマ性と実行力を持つ人間がそこに納まると魅力的になります。
一歩間違えると「ワンマン」「独断専横」になって
けむたがられるんですけど。
ＴＨ２でいうと、赤い人と黄色い人の差くらい（笑）。
まあ、赤い人もかなりの独裁君いたいいたいわｒ

「私たちの」で考える人は、自分を組織の一員と考え、
組織全体がうまく機能するように行動する人です。
ただ、行動してくれればいいんですけど、
他人に対する依存心が強すぎると「他の誰かがやってくれる」という
単なるナマケモノになるのがこっちのタイプの人（笑）。

どちらもどちらで、萌えを喚起するだけの要素にはなりうるんですけど、
前者の場合「わがまま・独善的」に、
後者の場合「優柔不断・依存的」になりすぎないさじ加減が要求されるのですね。
とくに、自分の好みに合わないほうだと、
その評価基準はシビアになりがちですね。