泡盛

毎日じめじめしちゃってヤですね。梅雨はまだまだ続きます。
寝苦しい夜は読書ですか。
昨夜は古代ギリシャのペロポネーソス戦争の克明な記録書「戦史」（トゥーキュディデース著）を読む。
北の核開発や靖国→反日問題で東アジアの情勢が急速に悪化しつつある昨今、先達から学ぶべきことは非常に多い。・・んだが今日は敢えていいたい。「そんなことより、今晩の泡盛は何にしようか。」と。
我々は疲れているのだ。世間の荒波にもまれ、ヘロヘロの体で家に帰ってきて、ラジオをつけるとラッパーが青臭いメッセージを垂れ流してるやがるＹＯ。それじゃあって、テレビをつけたらバカ芸人どものくだらねぇ番組ばかりでしょう。そのうえ沖縄は同じＣＭを３連チャンでぶつけてきたりするし。
屁をしても独り、の私はもう呑むことしかありません。。
というわけで、岡星宅の近所にある「泡盛館」。数百種の古酒がズラーリ並んでます。試飲もOKだし、国際通りの土産屋より断然安いっすね。首里の石畳のそばにあります。
今週のイチ押しは「まるた」と「まさひろ」です。円やかな甘みとナッツのような香ばしさが素敵印。