帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

文フリ2024

2024-05-19 18:50:00 | 本・マンガ・映画
[作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する]

文学フリマに参りました
今年から入場料1000円、まあいいか面白いからな



深刻な活字離れが問題になる昨今ですが、今日のここだけは特別だ



見渡す限り活字好きが全国から大集結していた

文学フリマの「場」には一般商業流通には乗らない作品がたくさん集まります。
通常の製本された冊子から、ホチキスで綴じたコピー誌、手作りのZINE、手書きの1枚の紙、Tシャツ、CDなどさまざまな形式のものなど、
本屋さんでも通販でも出会えない、さまざまな形の〈文学〉が一堂に会し、販売されます。
既存のジャンルや定義・価値観にとらわれない、自由な発想・斬新な視点から生まれた作品も多く出品されます。
文学フリマは、新たな才能の発掘の場ともなっているほか、プロの作家やライター、編集者が限定版の作品を出品することもあります


今回狩ってきたのはこれだ



このおっさん編集者とおばさんクリエイターの作品






23年間食べてきた美味いものの記録や
エッセイ集、観光客が絶対に行かない香港の魅力など



香港の飲茶店の制服がどうしても欲しくなり、現地で勝手にコピーして飲茶店内で撮影してくるなど、お前は俺か

趣味のバイブスがピッタリと合いました



あと、忠犬ハチ公には孫犬「鉄」がいて、そいつがどうやらすき焼きにされてしまったという伝説の検証本





ちゃんと河北新聞の記事を発掘しています

久々に活字漬けになることができて、幸せな1日でした


家人はステッカーを購入して悦に入っております



これのどこがいいのか俺にはさっぱりわかりませんが、家人も俺の買った本がわからないそうです

文学とはそういうものですね






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