現代の小学生:82%がマッチ使えず
毎日新聞 2015年09月13日
マッチで火を付けることができる小学生は、20年前の約3分の1−−。象印マホービン(大阪市北区)が実施した子どもの生活体験に関する調査で、マッチや缶切りを使えない小学生の割合が、20年前に比べて増えていることが分かった。
まあ、そうでしょうな。 俺もここ数年使ってねぇし。
使えないんじゃなくて、使う必要が無いんだからべつにかまわないんじゃないかと。
使わなくて済むよう技術が進歩したんですから。
マッチがなくなって子供の火遊び由来の火事も減りましたし。
昭和の時代でも、ひきり棒とひきり板や火打ち石を使って火を起こせる人なんて、ほとんどいなかったし、できたとしてもそれは趣味の世界の人です。
ただね、問題もあるんですよ。
チャッカマンがあるから、マッチなんかいらない。・・・と言いたいところなんだけど、近頃の使い捨てライターって、トリガーがすごく固いのね。
子供のいたずら防止の安全対策なんだろうけど、これで一番困っているのが高齢者なんですね。
チャッカマンが固すぎて、毎日のお仏壇やお灸の火が起こせないんです。
なので、お年寄りが仕方が無いからマッチを使いはじめ、いままで固くてライターを使えなかった子供たちがマッチで火遊びをやってみる。
・・・いったいなんのための安全対策だったの? というコミカルの世界です。
ま、いざというときのために子供らにはナイフの使い方とロープワークくらいは教えとこうと思います。 はい。
娘に「夏休みの工作に、石器を作ってみないか?」と言ってこの本を見せたら、すごく嫌な顔をして逃げていきました。。
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毎日新聞 2015年09月13日
マッチで火を付けることができる小学生は、20年前の約3分の1−−。象印マホービン(大阪市北区)が実施した子どもの生活体験に関する調査で、マッチや缶切りを使えない小学生の割合が、20年前に比べて増えていることが分かった。
まあ、そうでしょうな。 俺もここ数年使ってねぇし。
使えないんじゃなくて、使う必要が無いんだからべつにかまわないんじゃないかと。
使わなくて済むよう技術が進歩したんですから。
マッチがなくなって子供の火遊び由来の火事も減りましたし。
昭和の時代でも、ひきり棒とひきり板や火打ち石を使って火を起こせる人なんて、ほとんどいなかったし、できたとしてもそれは趣味の世界の人です。
ただね、問題もあるんですよ。
チャッカマンがあるから、マッチなんかいらない。・・・と言いたいところなんだけど、近頃の使い捨てライターって、トリガーがすごく固いのね。
子供のいたずら防止の安全対策なんだろうけど、これで一番困っているのが高齢者なんですね。
チャッカマンが固すぎて、毎日のお仏壇やお灸の火が起こせないんです。
なので、お年寄りが仕方が無いからマッチを使いはじめ、いままで固くてライターを使えなかった子供たちがマッチで火遊びをやってみる。
・・・いったいなんのための安全対策だったの? というコミカルの世界です。
ま、いざというときのために子供らにはナイフの使い方とロープワークくらいは教えとこうと思います。 はい。
娘に「夏休みの工作に、石器を作ってみないか?」と言ってこの本を見せたら、すごく嫌な顔をして逃げていきました。。
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