伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

水槽の魚を見ながら・・・夏はこの曲・・・フランツ・ペーター・シューベルト『鱒』

2016年08月25日 | バロック音楽・オーディオ一般

毎日暑い日々が続いています。 こんな時はせめて気持ちだけでも涼しく過ごしたいものですね。

愛器GX7にレンズLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.

にマクロコンバージョンレンズを装着して撮影してみました。マクロレンズが欲しいですね(笑)

次は小さなシュリンプ8mm程です。此れが又可愛いやつなんです。

毎日筆者の管理している水槽も元気に泳ぎ回る水槽に癒やされています。

天気を調べると、勢力強め さまよう台風10号又逆戻りしています、またも休魚のです。

連続の台風で全く身動き取れません、来週末はチャンスかも????正しく残暑厳しい


そこで、夏に聴いていて涼しくなれる曲を御紹介したいと思います。

「トラウトクインテット」 水槽で泳ぎ回る魚とトラウトとは随分違いますが・・・

私のお気に入りの作曲家、フランツ・シューベルトのピアノ五重奏曲 イ長調「鱒」です。

 

Franz Schubert - Piano Quintet in A major, D. 667, "Trout"

 

先ずは新しい演奏者でマーティン・ヘルムヘン(ピアノ)Martin HELMCHENのピアノクインテットで・・・

サインするときには眼鏡をするそうですが、

彼は1982年ベルリン生まれ。これまでガリーナ・イヴァンゾヴァ、アリエ・ヴァルディらに師事。

美男美女という感じで絵になるコンビだった。

09年のユリア・フィッシャーとの シューベルトのデュオCDは「エコー・クラシック賞」を受賞している。

 

Schubert "Forellenquintett" op.114, the Trout - Schubertiade Schwarzenberg

 

ピアノ五重奏曲 イ長調は、シューベルトが1819年に作曲した作品である

シューベルトのピアノ五重奏曲は、小学校か、中学校の授業で聴いたような~ 

室内楽曲のメジャーな楽曲だと思う。

◆ペェルヴィカクロミス・プルケール 腹の赤いのが オス

◆ペェルヴィカクロミス・プルケール 下はメス

このピアノ五重奏曲では、通常、ピアノに弦楽四重奏であるヴァイオリン2+ヴィオラ+チェロであるところ、

ヴィオラの代わりにコントラバスが入っている。

シューベルト:鱒 ピアノ五重奏曲 イ長調 D667,(Op.114) は、シューベルトがまだ若い22歳の頃の幸せな作品だ。

この曲は5楽章構成なのだが、第4楽章が自作の歌曲「鱒」から主題を取った変奏曲の為

『鱒』(Trout)というタイトルで呼ばれている。

作品32、D550は、1817年、20歳になるシューベルトがドイツの詩人、

シューバルトの詩「ます」に作曲した作品です。

シューベルトの独唱曲としては大変人気の高い曲の一つです。

参考までに ます シューベルト ヴァルトラウト・マイアー

 

歌詞は、ずる賢い漁師が罠を使って魚を釣り上げるさまを歌ったもので、

どんなにすばしこく泳ぎ回っても、 釣り人の手を逃れられない、哀れなマスの運命が歌われています。

しかし、実際には、「男はこのようにして女をたぶらかすものだから、若いお嬢さんは気をつけなさい」

という意味の寓意となっています。

詳しくは、1819年、知人のアマチュア音楽家パウムガルトナーより、

歌曲「ます」を五重奏曲に作曲してほしいと依頼され、 ピアノ五重奏曲「ます」D667が作曲されました。

第4楽章がこの歌曲を主題とした変奏曲になっています。

 

Schubert, Trout quintet D. 667 — S. Kuznetsov et al. — ピアノ五重奏曲『鱒』(フランツ・シューベルト)。

 

 尚筆者のおすすめは ブレンデルのピアノはとてもゆったり。

シューベルトを知り尽くしているとも言える彼が、適度に力を抜いた、 とても柔らかなピアノを聴かせてくれる。

ソリスト達もいい。ツェートマイアーは雄弁にして繊細。

ツィンマーマンは包み込むように中音を支える。

ベルリン・フィルのふたりはバランスがいい。強すぎず弱すぎず、絶妙の塩梅。

アンサンブルとして、 ひとつひとつの楽器がいい具合にほぐれているので、

音楽に素敵な膨らみが生まれている。 しっとりとした録音も最上。

誠に残念ですがYouTubeの配信はないようですのでとりあげません。

アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)

トーマス・ツェートマイアー(ヴァイオリン)

タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)

リヒャルト・ドゥベン(チェロ)

ペーター・リーゲルバウアー(コントラバス)

未だ残暑の続くので、気持だけは「ます」でも聴きながら涼しんでください。

 

それと拙宅のTANNOY IIILZ in Cabinet(Chevening)

このTANNOY IIILZからサランネットが外せる様になりましたが、

色が違っていることに気が付き早速相談してみますと、、海外製品にはそのような事が 良くあることのようです。

又細かいことのようですが、スピーカー取付けネジも違った物がついています。インチかミリがわかりませんが・・?

しかし海外製品の実におおまかな感じでの製品化してるんですね?この際出来る補修は丁寧にします。

大切な事は補強(箱鳴りがなくなるとタンノイの良さがなくなるそうです)等はしないで、

ビス等はよく占め、水性塗料で塗ることを 薦められ、

早速塗って箱の外観は細かいペーパーで良く磨き 中を除くと吸音材は未だ大丈夫のようです。

浸透性の有るニスで塗って自然な色に、箱は完成品に仕上げようと思います。

着々とので、オールドTANNOY IIILZ 着々とが蘇ります。

オールドTANNOYがよみがえると同時にアンプとの相性が心配になるようです。



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