伝統ある英国の10吋ユニットで聴く、音楽の父のJ.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

最近よく聴くジャズピアニストは、Michel Petrucciani (ミシェル・ペトルチアーニ)のピアノ演奏の考察。

2022年11月23日 | JAZZ・ボサノヴァ

毎年年末のドタバタするこの時期も、作業が過激であり此のあたりでピーク時も終わりに近づいた。
昨日寝起きに軽い目眩に驚いた、天井が回るのです、軽い吐き気を催し再度ベットに潜り込む事小一時間ほど眠り正常に戻った、今後は仕事も多少はセーブしなければならない歳であろう、来年早々で後期高齢者の仲間入りです?
最近高血圧の薬を試験的に辞めてみたが血圧を測れば相当な数値が上がっているのでまた投薬を始めた。体力の限界も考えねばならないであろう。あいにくの休みでも本日は勤労感謝の日の祭日であるが、雨模様で午前中はデスクワークの仕事の残りを終えPCでの作業で終わる。

この忙しい時期に今、ワールドカップがカタールで行われていますが、競技場やその他のインフラ事業に問題の近平の中国企業が任されたそうです。最近の社会問題に顔を出す、そうです問題のC国ですよ・・・? そしてそこではとんでもないことが起こったのです、なんと作業に当たった人の中で6,500人がが亡くなったそうですがマスゴミは相変わらず報道は騒ぎません。
カタール人は働かないだろうから、このなくなった人のほぼ全員が貧しい国からやて来た移民労働者だったでしょうと言われていますが、C国人の監視下の元、灼熱の太陽の下で重労働をさせられた移民労働者の皆さん、かわいそうなことです。最悪な事に、C国(支那)人と富裕国中近東の組み合わせじゃ、移民労働者は使い捨てのような存在だったんでしょうね。ジェノサイド問題には蓋をし、又マスゴミも全く騒がず、FIFA「Fédération Internationale de Football Association」日本語訳は(国際サッカー連盟)と言う団体で最大の任務はワールドカップの開催と言われるが、こんなことまでしてワールドカップをやんないとだめなんですかネ?全くの疑問である。

その様なことも知らないで平和の祭典と称して世界から観客を集め収益を上げる開催側の問題もあるのではないのでしょうか?



最近購入した「焙煎したての珈琲」を挽き淹れたての珈琲を頂く、最近試験結果によれば、淹れる適温は75°が筆者には一番の適温に思う、又抽出相互はゆっくり目が良い、この温度で淹れた珈琲には豆によっても違いは出るがほんのりとした甘みが出る場合もある様です、熱湯での抽出は絶対に避けるべしです。インスタント珈琲も最初は緩めのお茹で粉を解きそして80°程のお湯を入れて飲むと美味しい、是非お試しを・・・
仕事が忙しくなると焙煎豆の代わりに挽いてある粉の珈琲購入が多くなる。

淹れたての珈琲を頂きながらの音楽鑑賞はすっかりリラックスできる様である。最近は300BのドライブでLS3/5Aでジャズを楽しんでます。300Bの薄いブルーCossorの球で聴いた、最初かかこの球で聴けばあまり判らない、写真に撮って掲載すると何か良い音が聴こえそうな錯覚に落ちるが、写真映えがする程度で、音質には期待しない事が賢明である。確かに石のアンプ使用より音質は優れているとは思うが大した事はない、しかし視覚的には何か良い音が聴こえそうな雰囲気はある。300Bのアンプでは8W最大出力ではあるが、LS3/5Aのドライブは十分に感じる筆者がジャズを聴く装置はLS3/5Aのドライブが多い実に平均的な音出しに気に入っている点であろう。



実は筆者が思うにジャズマニアではない様です、まあ「なんちゃってジャズファン」なんでしょう、聴いたリズムに何故か身体がリズムに乗りご機嫌になる、気分転換に聴く欧州ジャズはオールドジャズファンなんであろう?1950年代の頃の良いジャズをも聴く気分であり心地よい音が聴こえた。

ニールス・H.O. ペデルセン(Niels Henning Orsted Pedersen)デンマークのジャズ演奏家。オルステッド生まれ。 1962年パド・パウエル、’64年ローランド・カーク、’65年にはビル・エバンスなどと共演し、天才ぶりを発揮したペデルセンだがミシェル・ペトルチアーニとの共演で欧州ジャズを改めて聴いている。

ミシェル・ペトルチアーニ(Michel Petrucciani )は、先天性疾患を抱えて1962年、フランスに生まれました。
彼は骨が正常に成長せず、成人しても身長は1メートルほど。また身長が伸びなかったため内臓や神経などが圧迫されている状態で、常に二次疾患の危険につきまとわれていました。ミシェル・ペトルチアーニは椅子に座るとピアノのペダルに足が届かないため、子供用の補助ペダルを使用。

しかしながら手と腕は通常の大きさだったので、ダイナミックな演奏スタイルが可能でした。彼の骨はもろく、演奏中にお尻の骨を骨折したこともあるそうです、そんな時でもミシェル・ペトルチアーニは骨折したまま、演奏を続けた事もありました。
女性にもてたミシェル・ペトルチアーニと言われる・・・・
ミシェル・ペトルチアーニは移動する時は松葉づえを使うか、または誰かに抱いて運んでもらっていました、ですが誰でもミシェル・ペトルチアーニを抱いて運べるというわけではなく、彼に選ばれた人のみが抱いて運べました。そのため彼を抱いて運べるというのは、彼のまわりでは一種の名誉のような誇らしいことだったようです。
そして、気に入った女性を見つけると、ミシェル・ペトルチアーニは、その女性に自分を抱いて運んで欲しいと頼むこともあったようです。障害と見た目のハンディキャップにもかかわらず、ミシェル・ペトルチアーニは女性にもてました。
映画「情熱のピアニズム」によると、彼は36年の生涯で5人の女性と付き合いました。
父親もジャズギタリスト
ミシェル・ペトルチアーニの父親、トニー・ペトルチアーニ(Tony Petrucciani)もミュージシャンでギタリストです。子供時代は、他の子供たちのように、外でスポーツなどできなかったミシェル・ペトルチアーニ。
父親の影響もあって、ジャズ、特にデューク・エリントン(Duke Ellington)に傾倒。



ピアノを習い、やがて夢中になっていきます。父トニー・ペトルチアーニはギタリストであると同時に、楽器店も営んでいました。
店の2階で練習しているミシェル・ペトルチアーニのピアノの音が途切れると、1階の店にいる父親のトニー・ペトルチアーニが天井を棒でつついて、練習を続けるように促したそうです。ミシェル・ペトルチアーニは13歳の時にコンサート、18歳の時にはトリオを組んでライブデビューしています。
その父親、トニー・ペトルチアーニとのデュオのライブをレコーディングした「Conversation(カンヴァセーション)」では、親子ならではの息ぴったりな演奏を聴くことができます。
そのアルバムから1曲、この曲を。皆に愛されたミシェル・ペトルチアーニ
母国語のフランス語の他に、英語、イタリア語などを流ちょうに話せたミシェル・ペトルチアーニ。そのうえ、オープンで社交的な性格だった彼は、皆に愛されました。
ミシェル・ペトルチアーニは、ジャズの名門レーベル、ブルーノートとも契約。
ヨーロッパ出身でブルーノートと契約したのは、ミシェル・ペトルチアーニが初めてでした。その疾患ゆえに20歳まで生きるのは難しいだろうと医者に言われていた彼ですが、ツアー先のニューヨークにて肺炎で亡くなった時は36歳でした。ミシェル・ペトルチアーニの亡骸は、フランスのショパンのお墓の隣に葬られました。



Michel Petrucciani And Niels Henning Orsted Pedersen

ペデルセンも、50歳直前の脂の乗った時期。数々のスタンダード曲〜しかも美しいコード進行を持つメロディを持つ曲〜を題材に、瑞々しくもしなやかにパワフル、ウォーミングな演奏が繰り広げられます。ペトルチアーニのDuo作といえば、父親であるギタリスト、トニー・ペトルチアーニとの演奏も印象的。どんなフォーマットでも、聴かせてくれるピアニストですが、ペデルセンとの会話も絶妙です。

メンバー:Michel Petrucciani (p), Niels-Henning Orsted Pedersen (b)
CD 1
 01. オール・ザ・シングス・ユー・アー
 02. 始められない
 03.オレオ
 04.オール・ブルース
 05. ビューティフル・ラブ
 06.いつか王子様が
 07. ビリーズ・バウンス
 08.紅葉
CD 2:
 01.セントトーマス
 02. 愚かなこと
 03. ステラ バイ スターライト
 04.ブルース・イン・ザ・クローゼット
 05. ラウンド・ミッドナイト
 06.未来の子
 07. マイ・ファニー・バレンタイン

ミッシェル・ペトルチアーニと名手ニールス・ペデルセンとのライヴ音源。Blue Noteから、Dreyfusに移り、Dave Holland, Tony Williamsを迎えたアルバム『Mervellous』をリリースした年である1994年の4月18日、場所はデンマークの(そしてヨーロッパの)重要ジャズ拠点、コペンハーゲン・ジャズハウスで録音。今でも、世界各国の旬ブッキングをすることで注目を集めるこの箱で、当時のペトルチアーニの好調ぶりも伺えるの貴重なライヴです。



2009年1月5日で、没後10年を迎えたミッシェル・ペトルチアーニの完全未発表音源の登場。しかも、あの、ベースの名手ニールス・ペデルセンとのデュオです。時は、1994年4月18日。つまり、ペトルチアーニが、Blue Note から、Dreyfus に移った年なわけですが、作品でいえば、Dave Holland, Tony Williamsという最高の布陣を迎えた、Mervellousをリリースした年となり、当時のペトルチアーニの好調ぶりも伺えるというものでしょう。一方、ペデルセンも、50歳直前の脂の乗った時期。見ての通り、数々のスタンダード曲、しかも美しいコード進行を持つメロディを持つ曲を題材に、瑞々しくもしなやかにパワフル、ウォーミングな演奏が繰り広げられます。ペトルチアーニのデュオ作といえば、父親であるギタリスト、トニー・ペトルチアーニとの演奏も印象的。どんなフォーマットでも、聴かせてくれるピアニストですが、ペデルセンとの会話も絶妙です。場所はデンマークの(そしてヨーロッパの)重要ジャズ拠点、コペンハーゲン・ジャズハウス。今でも、世界各国の旬ブッキングをすることで注目を集めるこの箱での貴重なライヴの記録。これは聴き逃せません。



ミシェル・ペトルチアーニの父=トニーとセルジュ・デラート、極上のデュオローグ
AVEC PLAISIR
セルジュ・デラート & トニー・ペトルチアーニ
 Release Date : 02/26/2016
 Product Number : AS149
 Recording : 2015
父ペトルチアーニとセルジュ、二人の名手が紡ぐ極上のデュオローグ。Serge Delaite、「街角」三部作、ここに完結。

「昼と夜のセルジュ」で好評を頂戴したセルジュ・デラートの新作が届いた。ジャケットをご覧戴ければ、前二作とこの作品が三部作を成していることがお分かりになるだろう。おそらくは、晴れた午前の空気がそこに封じ込められた、緑の街角・・・さしずめ、これは「朝のセルジュ」なのだろう。今回のフォーマットはギターとのデュオで、相方を務めるのは父ペトルチアーニこと、トニー・ペトルチアーニ 。そう、夭折の天才ピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの実父だ。おそらく、史上最も美しい音を聴かせてくれたピアニストの一人であるミシェルの演奏を嫌う人は少ないだろうと思うが、その彼が短い生涯に遺した傑作のひとつが、父トニーとのデュオであることはご存知だろうか?"Conversation"とタイトルされたそのアルバムを、個人的には「21世紀のUndercurrent」と呼んでいる。それほどに、スリリングで、白熱して、美しい。その演奏に接して、ミシェルのあのピアノは、一人彼の才能だけが生んだものではなく、「この父にして」ということなのだ、と分かった気がした。



これぞまさに、大人の余裕、ではあるまいか・・・?
休日のゆるやかな朝のしじまを彩る、穏やかにして滋味深い音楽がここに生まれた。三部作全てで取り上げた物を聴き比べするのもこのシリーズならではのお楽しみ。お気に入りの椅子にゆったりと腰掛け、この小粋なアルバムとともに、素敵な時間を過ごして戴きたい。
後半はこの前接続部分を補修した音も気になり慎重に聴く、10吋タンノイのユニットに変えて試聴するが、タンノイ独特のピアノの音の耀しく響く独特キラキラした音は実に心地良い音がする、ふくよかな油の乗った見事な艶かしい大人の音と思う実にセクシーである確かに以前より伸び伸びする感じがした。レプトンパワーコンダクターグリースの効果があったのであろうか・・・?

最近しきりに10inch同軸2ウェイ(IIILZ Monitor Gold)ユニットには以前ステレオサウンド誌の紹介のコーネッタの箱との相性は好いと、ご指摘を受け確かに最近ヤフオクにて見かけるが、生憎現在の筆者の部屋(洋間約10畳)ではコーネッタは大きすぎバランスも悪く現行のエンクロージャー(ARU付きGOODMANS AXIOM 80の箱)でも持て余し気味でこれ以上の大きさの物は入れられない。確かに魅力はあるが現実には現状維持が限界であろう。

 1.All of Me
 2.Moonlight in Vermont
 3.Stompin' at the Savoy
 4.In a Sentimental Mood
 5.I Can't Give You Anything but Love
 6.Sarah
 7.Body and Soul
 8.My Funny Valentine
 9.Summertime
 10.You Don't Know What Love Is
 11.The Shadow of Your Smile
 12.Darn That Dream
 13.Days of Wine and Roses
 14.Misty

このリズムセッションは実にリラックスできます、美しい調べと洒落たリズムは他では味わえない香りがします。筆者の場合のジャズ音楽はクラシック中心的に聴きますが、ジャズ音楽は一定のリズムの変換として聴くことが多い様です。
特に嬉しいのが聴き覚えのあるジャズ・スタンダードの名曲ばかりを聴かせてくれます。筆者が勝手に思うは是非大人のジャズを楽しんで頂きたいと思います。

ギターとピアノのDUOはエバンス&ジム・ホールも良いが、気分転換に筆者の好きなペトルチアーニの実父のDUOでの欧州ジャズでブラボー!

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