オーディオに興味ある方ならほとんどの方がご存知の、五味康祐氏の本「西方の音」より、「この集には、ステレオ装置をもとめてヨーロッパへ渡った一九六三年秋から最近まで、西方の音と題して『芸術新潮』に折々発表した文章をまとめてある。
オーディオ部品というのは日進月歩で、今では規格の古くなったものもあるが、初めてそれを聴いたときの感動をとどめる意味で、訂正はしなかった。多少、だからズレがあるだろうが、よかれあしかれ、レコードを聴くについやした私の三十年の半生がここには出ているとおもう。 」とある・・・
西方の音(サイホウのオト)と読むらしく西方浄土(仏教における聖域・理想の世界。十億万仏土先の西方にあり、阿弥陀如来がいるとされる浄土のこと。極楽浄土と言われる。
宗派によって呼び方や概念は異なる。この西方浄土の考え方から、西を向いて拝むことが浄土に向かってお参りをすることになるため良しとされるため、東向きのお墓のほうが人気が高いですから来ているそうである、)成程日本から西方とはヨーロッパを指すのかも知れない。昔から多分支那と日本は黒潮のの流れが幸いして船で往来だ可能で朝鮮より長い歴史があったのかも知れない。歴史は徐々に解明できる。
最近また値上げの時期を迎え徐々に価格高騰したいます、一部の土地も値上がりしている状態ですが、筆者が思うは最近のオーデイオ製品の価格は新築一戸建てを購入できるような高価な物が多く、それらを入れる建物も必要なことなので、総額は宝くじでも当たらなければ到底無理であろう・・?
でも、そこで一生懸命働き稼いで購入しようとは考えない、その連続が人生か?
余談だが、このSV-501SEパワーアンプでPSVANEWE300B Hifiを使用する場合は、しかもクラシックを聴く場合の初段の6MB8のMT管のは東芝Hifi6MB8が一番相性は良さそうである、エージングも進み特に女性ヴォーがル等のソプラノの美しさは思わず聴き惚れる、又弦楽器のユニゾンも納得する音が響く、松下管も定評或るが一度聴き比べして見たい。意外とSV-501SEのアンプは初段管との組み合わせが微妙な変化があり、今後組み合わせの相性も視野に入れ試聴を続けて見ると面白そうである。
この6MB8のMT管は製造は多いはずなんだが、意外と数が少なく、探すのに苦労する、欲しいものは高額の取引されているようです
尚、一番騙されやすいのは展示商品を視聴し、気に入った音がしたから購入して、自分に部屋にセッティングし試聴すると、こんな音じゃないと疑惑がわく、此れが落とし穴なんであろう?
そして次は騙されないこと高額商品に手を出す、そこまで高額なら音は良くて当たり前、むしろ悪ければ立派な詐欺罪であろうと思う諸氏は多いが、ところが此のオーデイオと言う世界はいくら大枚を叩いても、全くいい音がしない事が多い、むしろ高額商品のがそのような傾向は強い、それが当たり前なのだ、全く馬鹿げた世界のようです(笑)だから面白さがある。
何千万のシステムは違うのかもしれないが、得てしてそんな落とし穴があるのが夢中にさせる世界かも知れない。齢、70歳以上の老人の趣味としては全く場違いであろうが、良い音楽を少しでも良い音で聴きたいと思う願望であろう?
或るオーデイオ店舗の年配のアドバイザーが最近はヴィンテージ物のをお安く提供出来るので、店でメンテナンスし工夫をして販売しているそうです、そんな事ををすれば当然ヴィンテージ製品も徐々に高額になってしまった状態であり、WE関係の製品等は当にそれであろう?貧困老人には頭の痛い点である。
五味康祐氏の活躍して時代とは現在も余り変わりないのかも知れない、むしろ其れ以上当時の製品よりの霊場の物が出来ない事が嘆かわしい。
先日も管球王国に記事にKT66を使ったパワーアンプの紹介記事が掲載されていた、思わず聴きたくなるようなコメントに実に興味深い紹介でした。
先日購入しPSVANE 300B Hifi 真空管のエージングは今週は何かと忙しく多分50時間程しか進んでないが音質は徐々に落ち着き出した感がある、しかしこのPSVANE 300Bの音はJAZZよりクラシック音楽が合うように思う、で今回は アンドリュー・パロットの指揮するヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』を聴くが頗る良い演奏でした。
Practica 1 [Intermedias/Iniciales]
ヴィヴァルディ:
・協奏曲集『四季』 op.8-1~4
・4つのヴァイオリンのための協奏曲変ロ長調
・弦楽のためのシンフォニアト長調
・コンチェルト・アラ・ルスティカト長調
・ヴァイオリン協奏曲『ドレスデンの管弦楽団のために』
・協奏曲『ラ・パストレッラ』
・協奏曲ハ長調 RV.114
・協奏曲ト短調『夜』
・協奏曲ト長調
・協奏曲ハ長調『聖ロレンツォの祝日のために』
タヴァナー・プレイヤーズ アンドリュー・パロット(指揮)
最近筆者が良く聴くのが
タヴァナー・コンソート&プレイヤーズ(Taverner Consort & Players)
ビオンディやカルミニョーラの演奏に比べれば、一見、大人しい抑制された演奏という印象を受けるが、どうしてどうして。聴き進めると、曲ごとに様々な創意工夫が凝らされていて飽きることが無い。
逆にいえば、他盤との違いをこれ見よがしに強調する様な押しの強い演奏ではない分、各曲とじっくりと付き合える良さがある。莫大な数の競合盤がある「四季」の中でベスト、とまでは言えないが、「四季」に限らず全体に質の高い演奏であることは確か。
作曲家ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(Giovanni Pierluigi da Palestrina)
の曲を聴くが実に良いスターバト・マーテルの美しいヴォーガルに感銘を受ける。
アンドルー・パロット(Andrew Parrott, )は、英国の指揮者、古楽器アンサンブルのタヴァナー・コンソートおよびタヴァナー・プレイヤーズの創設者で音楽監督。
肩書タヴァナー・コンソート&プレイヤーズ主宰 生年月日1947/3/10 出生地英国ウォルソル 学歴オックスフォード大学マートンカレッジ卒業経歴1969~71年オックスフォード大学マートンカレッジの聖歌隊やスコラ・カントルムの指揮者を務めた。
’73年ロンドンにタヴァナー合唱団を結成。その後、タヴァナー・コンソート、タヴァナー・プレイヤーズと組織を拡大。中世~バッハ、ヘンデルの音楽を演奏、録音する。
一方、現代曲の演奏にも取り組み、現役作曲家の作品の初演、初録音にも努めた。’89年ケント・オペラ芸術監督、2000~2006年ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ音楽監督、2002~2010年ニューヨーク・コレギウム音楽監督も務めた。英国を代表する古楽指揮者の一人で、斬新な解釈と清冽な演奏で知られる
パレストリーナ 「スターバト・マーテル」タヴァナー・コンソート Palestrina (Stabat Mater)
何故が心が洗われる思いがする、是非聴いて頂きたい曲である。
此のような曲を聴きながら「西方浄土」(サイホウジョウド)を模索し自問する。支那も昔から宗教は印度から学んだ阿弥陀如来ともと思える、現在の習近平も印度との宗教問題の信仰心をなくそうとしているが、全く間違いに気づかない。全く哀れな常識も無い国、支那は何処に行くのか支那共産党、武漢風邪の次は昆虫被害だ?
三蔵法師と印度にお経を頂きに行く勿論「西遊記」サイユウキと読む、ブラボー!
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