伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

ジェニー・チィ、CHI BOSSA(JENNY CHI ) 懐かしい60年代当時の感じのボサノバを聴けた

2017年05月26日 | JAZZ・ボサノヴァ


パワーアンプ変更して色々のジャンルの音楽を聴いたが、やはりjazzテイストのものは余り聴かなくなった?ストレートな音は苦手な音か?やはり何処か鳴り方が違うようです。

でもヴォーガルが目の前で歌う感じに聴こえて実にリアルに聴けるのですが、やはり違うんですよ!言ってみれば、牙を抜かれたライオンって感じかな?jazzテイストの部分が全く劣る!でもボサ・ノヴァの様な曲を聴くのは気分良く聴ける。やはり歌声は実に良いのだ!

確かにこの装置を考えれ、箱の程度の音質がどうも限界らしいことは理解できる、どうやらこの先は又泥沼に陥る羽目になる。しかし現状の装置は如何にも中途半端である、ボッサでも聴きながら妄想しましょう・・・・?

今回はスイスと中国出身のジェニー・チーは、90年代初頭に父親のレコードコレクションで初めてボサノバを発見しました。それ以来、彼女はリオデジャネイロの50年代のスタイルに魅了され、最終的にはブラジルに住み、リオとサンパウロで歌と打楽器のレッスンを受けました。リードシンガーとして、ジェニーはスイス、イタリア、ブラジルで、特に彼女自身のバンドChiBossaで、長年にわたって数多くのコンサートに出演してきました。

スイスの女性ヴォーカリストJenny Chi (ジェニー・チィ)と、そのレギュラー・バンドChiBossaのデビュー・アルバムを発掘。

10代の頃よりジョアン・ジルベルトをはじめとするボサ・ノヴァに親しんで以来、敬愛して止まないJennyと、彼女の意を自然に表してくれるバンドとが一体となって作り上げた至福の作品。

スイス・チューリッヒを拠点にブラジル・ボサノヴァ・シンガーとして活躍するJENNY CHI (ジェニー・チィ)。2007年のデビュー作『CHI BOSSA』で、ヨーロッパを中心にUSや日本など国境を越えて注目を集め、続く2009年にはボサノヴァ発祥の地ブラジル・リオ・デ・ジャネイロでレコーディングしたライブ盤をリリース。

落ち着いた佇まいの中にも凛としたヴォーカルの存在感と、洗練されたアコースティック・サウンドの味わいは、ボサノヴァ本来の持つ魅力を今やブラジル人以上に持ち合わせているようで、世界でも屈指の歌姫として評価されている。

Jenny Chi - CD release "nosso mar", October 2013

デビューから7年で通算3枚目のアルバムは寡作なほうかもしれないが、自らのライフ・ワークのままにレコーディングに向かうJENNYの姿勢が垣間見え、『歌うことの悦び』をそのままパッケージしたような親密なサウンドが収められた作品に仕上がっている。

レパートリーは、ソングライターとしての素晴らしさも味わえるJENNYオリジナルが約半数。ブラジル人ギタリスト:ANDRE SIQUEIRAとJENNYの「ブラジル・サウンドにおけるギター+ヴォイスの魅惑」といった嗜好も際立っている。

ボサノヴァ好きの筆者が思うのは、最初にゲッツ/ジルベルトを聴いたことが不幸の始まりで下手なジョアン・ジルベルトの歌と最高のゲッツ/ジルベルトの黄金コンビで満足してしまい、もっと素適なボサノヴァを聴きたいと思い色々なメンバーで聴いたが未だに、未だ此れを越えるメンバーを知らない不幸か。

確かにジェニー・チィが上手いと思う。でもやはりゲッツ/ジルベルトにはかなわない!流石ボッサの源である・・・

Jenny Chi & ChiBossa CD release

此のアルバム等は、スイス発のクール&ビューティ・ボサノヴァ・オリジネイター、JENNY CHIが、ブラジル人ギタリスト:ANDRE SIQUEIRAとのデュオで披露するリオでのライブ・アルバム。ジョアン・ジルベルトの愛唱歌を中心とした名曲を、、掲げていて安心して聴ける。ジョアン・ジルベルトを上手くして歌ってるようです。

洗練されたアコースティック・サウンドの味わいは、ボサノヴァ本来の持つ魅力を 今やブラジル人以上に持ち合わせている世界でも屈指の歌姫として評価されている。このアルバムは初めて彼女自身の叙情的な才能をフィーチャーし、曲の約半分は彼女自身の手で書かれました。曲のリズムとハーモニーはもはや純粋なボサのスタイルとは完全に一致していませんが、それぞれの曲は紛れもなくボサノバの脆弱なメランコリーの影響を受けており、シンプルで感動的で素晴らしく詩的です。兎に角筆者が思うのは英国製のエンクロージャーは特に人の声の再生音が自然に耳に心地良く入ることが特徴でもあろう。実に滑らかである。

優しく流れるサンバ・バチーダとジャジーなアレンジのシンプルな音像、そしてJENNYの飾らない自然な美しさが女性ヴォーカル&グッド・ミュージック。単純な、タッチ、詩的 - 曲のリズムとハーモニーが時々もはや純粋ボッサスタイルに対応していないが、これらの元の組成物は、紛れもなくボサノバの脆弱憂鬱によって影響されます。

生音の親みやすさと、すべて1発録りで行われたセッション・ライブ感覚で、リスナーを60年代当時のブラジルへとタイム・スリップさせてくれる。でも、やはりゲッツ/ジルベルトには遠い! Bossa Novaを聴きだして40年になるが、此のリズムはやはりモダンでお洒落です。

先日撮った江川海岸の写真を現像していたら良く撮れいた写真があり現像しながら、静かな夜明け前の絵に静かに流れるBossa Novaのリズムが合います。

こうして写すと広角からちょい望遠のズームレンズの魅力LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060の広角レンズが欲しくなります。明るさがF2.8が魅力とLEICAの銘が光る!

LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S シルバー所有しているが沈胴部分が故障して修理に出さないと使用できなく、レンズが暗いのが不満です。

でもこのレンズの良さは凄くコンパクトで50mm換算で24~64mmは旅行などに重宝します。又レンズの色もシルバーにしてみたのですが、ライカのカメラに似て筆者は好きである。

遠くの光が海面に写し出されいい感じで撮れた!ワイドコンバージョンレンズでワイドにしたのが良かった。

最近TEACのMA-7のメインアンプでタンノイⅢLZで聴いていますが、此の系統の音は乾いたドラムのタムタムの音がJBLのようには聴けない、最悪のシステムかな?歯切れの良いウットベース低音など求めなても全く鳴らなく、歌声をメインに聴くなら絶好の歌が聴けます。

jazzファンからすると当に最悪のシステムかも知れません。スピーカーをKEF Q300に変えても基本の音質は変わりませんでした。

此処でテストをドラムのトリオを聴いてみたが、何か物足りない感じがします。特に打楽器、パーカッション、ドラムについてはいけませんね(笑)当に英国の音なんですかね? でもヴィブラフォンの音は素晴らしいのですが・・・(笑)そのへんは流石タンノイⅢLZです。 変に感心し多いに頷く筆者でした。此れではjazzを聴かなくなりますね!

 ビージー・アデール - 卒業写真&アルバム紹介映像

アレンジに変に納得してしまう、実に聴きやすい・・・此のシステムにはビージー・アデール、エディ・ヒギンズ等は良く鳴りますよ!この音が何処まで変化していくのであろう?当分オーディオ機器の剪定が難しくなるようである。



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