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伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

『真田丸』メインテーマを聴く・・・オールドタンノイ補修

2016年08月27日 | 映画・ビデオ

昨日拙宅のオールドタンノイ(TANNOY IIILZ in Cabinet)の塗装の補修の支度で

黒の水性塗料、サンドペーパー、ニス等を購入しました。

早速マスキングして黒の水性塗料から塗りはじめました。

1日おき本日2回めの塗装です。

2回目の塗りでかなり斑が無くなります。

一応3回塗りをして、一応黒の塗りは完成です。

古いのも一度黒で塗り直します。 スピーカー表面は細かいサンドペーパーで磨き、

ニスは2回塗で仕上げる予定です。 今回メンテナンスして頭をよぎったのはコストのことでした。

実はTANNOY IIILZ in CabinetのメンテナンスはTEACで全て行って頂けるそうでので、

問い合わせた処、金額が半端な金額ではなく、そうもう少し出せば新品が購入出来ます。

貧乏オーディオファンとしては此れは自分で直そうと思い実施しますと・・・・

その金額になんとなく頷きます。やはり妥当な妥当工賃なんですね・・・・

材料費が約¥7,000で、済んだのです、安価です。筆者は職人じゃないので仕上がりに不満が出るかも知れません。

 

今NHKドラマど話題となっている大河ドラマ『真田丸』

当に最終章の天下分け目の「関ヶ原の戦い」も近く愈々最終章に近づく、

勿論今回のヴァイオリンの音色も注目されているようです。

 

大河ドラマ『真田丸』メインテーマ【生演奏】

 

このテーマ曲って人気があるようでです・・・・

特に筆者は今回の高台院(寧々・於寧)・秀吉と二人で作った豊臣家の 秀吉が亡くなり、

その後が気になって調べて見ました。 ねね・おね・おねい?本当の名前は?

高台院は秀吉没後に出家したときの名前。

北政所(きたのまんどころ)というのは公家の正室の呼び名。

つまり、秀吉が関白になって以降の呼び方。歴史上、

北政所と呼ばれる人は、高台院だけではありません。

でも一般には北政所と言えば高台院のことになります。

本名は一般には 寧々(ねね)と言われてます。本名は 寧(ね)一文字。

という説もあります。 通称は、於(お)をつけて於寧(おね) と呼びます。

慶長10年(1605年)、母と秀吉の供養のため、 高台寺(京都市東山区)を建てました。

寺の建設には徳川家康が協力しています。 慶長19年(1614年)大坂の陣が起ります。

高台院は大坂城に行って秀頼を説得するつもりでした。

幕府は甥の木下利房を派遣して、大坂城に行かせないように監視させます。

慶長20年5月8日(1615)年。大坂城は落城すると共に豊臣家を継いだ秀頼も亡くなりました。

こうして秀吉と共に築き上げた豊臣家は途絶えました。

その後、木下利房は高台院を足止めした功績で備中国足守藩主となりました。

羽柴家(豊臣家)が途絶えたことを残念に思った高台院は、

木下利房の次男を養子として迎えて羽柴家の跡取りとしました。

高台院は徳川秀忠とは仲がよく、上京したときには高台院屋敷を訪れました。

家康の死後、秀忠は高台院の領地を1万6,346石に若干増えてます。

これは秀忠が12歳で豊臣家に人質に出されていたころ、

北政所と孝蔵主が実の子のように可愛がったため仲がよくなったといわれます。

高台院は公家としても活動し、朝廷との付き合いは続きました。

今回の鈴木京香さんが務める、歴史上のねねと同じくみんなの「ゴッドマザー」的存在です。


寛永元年9月6日(1624年)、高台院屋敷で死亡。享年については76、77、83等の説があります。

お墓は、高台寺(京都市東山区)にあります。

領地約1万7000石のうち、近江国にあった3千石を羽柴利次が相続しています。

利次は高台院の死後、木下姓に戻し旗本となりました。

 

先日購入した五味康祐「人間の死にざま」では・・・・・下記の様に閉められていた。

関ヶ原合戦の後に、どうゆうわけか北政所は家康から論功行賞を享け、

京都東山に 高台寺を建ててもらい、扶持をうけ、

更に大阪の陣のあと化粧料一万三千石を給されている。 可也の長寿で畢る。

思えば大阪と徳川のいずれが勝とうが所詮は、お市の方の遺した姉妹の戦いで添加を争うは織田信長の系譜なので、

どう転んでも秀吉の天下は一代、家門なき 生い立ちの哀れは・・・・・・・

その寂しさは北政所の胸底に懇々と流れたのではないか?

歴史はそいいう意味で残酷なのを一番知って死んでいたのでは・・・・・・