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伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

ザクセン木管アカデミーの奏でる音はやさしく素晴らしい・・モーツァルトって凄い。

2016年08月08日 | バロック音楽・オーディオ一般

 今年の長期天気予報によりますと、残暑が長続きするような事を言ってました。

今年は何かと仕事が日曜祭日に重なり、出撃(釣り)に行けない、

館山ではソーダカツオが釣れ始め 南房ではイサキの情報が入っていますが、

調査にも行けなくかなり落ち込んでいます・・・ でも悪いことばかりではなく、

庭のパッションフルーツの実が付きだしました。花は時計草ともいいます。

週末仕事で今日は朝からゆったりしています。ノンビリシャワーで目覚め、淹れたての珈琲を啜る、

最高のひとときです。本日は酸味の強いキリマンジャロを淹れました。

ところで、悪友から受け継いだ自宅のヴィンテージ・タンノイTANNOY IIILZ in Cabinet(Chevening)

のコーンダンパーを交換に出しています。作業は約2ヶ月を要するのことでした。

早速後は、全体の塗装を仕上げる事と、スピーカーを設置する台を用意しなければなりません。

又ハンダ付け部分等も補修し後は接点回復剤を注入し万全でセッティングを楽しみに待ちましょう??

 

又ヴィンテージ・タンノイを調べますと

『スピーカーユニットの口径の割りに小型のキャビネットだからでしょうか。 3LZの箱は非常に鳴りが大きいのです。

私が所有する3LZ(GOLD)は、英国から取り寄せた英国製キャビですが、 極小音量で鳴らしているのに、

裏板に手を触れると、かなり振動しているのがわかります。 タンノイの音作りと知っているから安心できるのであって、

もし、自作スピーカーがこんなに振動したら、不安になって箱を補強することでしょう。

同様に箱鳴りを利用していると言われたHarbethのHL-Compact等と比べても、はるかに箱が振動しているのに驚きました。

1960年代の基本設計のスピーカーとしては小型ですが、聴感上の中低域の量感が、比較的しっかり出ているのは、

箱鳴りを音作りに利用した効果です。箱の素材や造りが異なる国産箱からは、残念ながらこの音質は期待できません。

(この時代のタンノイは、システム販売したスピーカーと単品売りしたものでは、

ネットワークの設定が異なっていたと言う説もあるようです。)』 この様は記事も載ってました。

 

オーディオってやはり奥が深い事を改ました。又現在のアンプで鳴るのかも心配ですがね・・・

 

最近筆者は天才と言われるモーツァルトを聴くことが非常に増えました。

本日もモーツァルト:魔笛(編曲:風アンサンブルのための)(ザクセン木管楽器アカデミー)

皇帝ヨーゼフ2世が 1782年にウィーン宮廷楽団から引き出されたプロウィンドアンサンブルを設立したとき、

彼は作曲に彼らのオペラの音楽を普及するための重要な機会を与えた影響力の傾向を開始しました。

モーツァルトの最後の二つのオペラの傑作からアリアや合唱の美しく細工されたハルモニームジークの手配は、

作曲家の同時代、ジョセフ・ハイデンライヒとジョセフTriebensee、両方の異常な豊かさを披露、

モーツァルトの不滅の音楽とセレナーデ風プレーヤーの名人芸の才能。

ザキソニアン管楽アカデミー、編成はオーボエ、クラリネット、フレンチ・ホルン、バスーンそれぞれ2本による合奏。

編曲は自身がオーボエ奏者だったハイデンライヒ(1772-1821)による。

1792年1月14日に初演され、8月にはピアノ版もアレンジされた。「夜の女王」のアリアは二つとも除かれている。

『魔笛』の主要動機があきらかになって面白い演奏になっている。

18世紀中葉までヨーロッパ中央部ではハーモニームジークが流行だった。

主にオペラをアンサンブルに編曲したものをディナーに演奏するのである。

歌劇『皇帝ティートの慈悲』は『魔笛』K. 620は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1791年に作曲した

ジングシュピール モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラである。

と『レクィエム』の作曲中、わずか十八日間で書き上げたという オペラ・セリア『ティートの慈悲』は、もっと評価されていい。

台本の複雑さはともかく、音楽は滅法美しい。 ザクセン風アカデミーは、オペラやコンサートのために演奏に加え、

室内楽に専念するために、 ケムニッツロベルト・シューマン・フィルハーモニー管弦楽団との主な風の選手によって

1990年に設立されました。

 

Wolfgang Amadeus Mozart Die Zauberflöte Ich Sollte Fort?

 

レパートリーは、特に、コントラバスとのオクテットのための第十八世紀と19世紀のセレナーデが含まれていますが、

またセクステットから九重奏曲に及ぶアンサンブルのための二十世紀の作品。

アカデミーはまた、大手ザクセンオーケストラのミュージシャンとのコラボレーションの主要な風の組成物を実行します。

アンサンブルは、ドイツ、オーストリア、イタリア、ベルギー、イスラエル、録音、 放送やジークフリート

MatthusとゲオルグKatzerの作品の最初の公演を通じてコンサートの出演が続くケムニッツの出会いフェスティバル、

と1990年にデビューしました。

モーツァルト:管楽合奏による「魔笛」&「皇帝ティートの慈悲」

 

W.A.Mozart Die Zauberflöte Das Klinget So Herrlich

 

Saxonian Wind Academy1782年、時の皇帝ヨーゼフ2世によって設立されたウィーン王立吹奏楽団。

その高度な合奏能力に触発されて、当時流行のオペラの名アリアなどが数多く編曲され、

貴族たちの耳を楽しませたのです。

その代表作がこれらの編曲集。美しく巧妙につくられたアンサンブルスコアは、聴く喜びだけでなく、

奏でる楽しみをも促すのでしょう。

どの曲も溌剌とした雰囲気がたまりません。 1782年、時の皇帝ヨーゼフ2世によって設立されたウィーン王立吹奏楽団。

その高度な合奏能力に触発されて、 当時流行のオペラの名アリアなどが数多く編曲され、貴族たちの耳を楽しませたのです。

その代表作がこれらの編曲集。 管アンサンブルによるモーツァルトの「魔笛」。

 

ザキソニアン管楽アカデミー(Saxonian Woodwind Academy)の演奏。

モーツァルトの時代は、宮廷や人が集まるところで、木管アンサンブルがけっこう演奏されていたようで、その際に、

人気のあるオペラの旋律なんかをアンサンブル用に編曲したものがやられていたみたいです。

このCDのはモーツァルトとほぼ同じ時代のJ・ハイデンライヒが編曲した版。

 

1782年、時の皇帝ヨーゼフ2世によって設立されたウィーン王立吹奏楽団。その高度な合奏能力に触発されて、

当時流行のオペラの名アリアなどが数多く編曲され、貴族たちの耳を楽しませたのです。

その代表作がこれらの編曲集。

美しく巧妙につくられたアンサンブル・スコアは、聴く喜びだけでなく、奏でる楽しみをも促すのでしょう。

どの曲も溌剌とした雰囲気がたまりません。

(ナクソス)その中のナンバーは、 

序曲  

私たちは逃げましょう  

私は鳥刺し  

フム・フム・フム  

可愛い子よ、お入りなさい  

恋を知る男たちは  

何と美しい絵姿  

この道はあなたを目的へと導いていく  

何と言う不思議な笛の音  

ああ、何と美しい音色  

徳と正義が  

おお、イシスとオシリスの神よ  

どうしたの? どうしたの? どうしたの?  

誰でも恋の喜びを知っている  

再びようこそ  

愛しい人よ、もうあなたにお会いできないのですか?  

娘か女か、パパゲーノはどちらがほしい  

 

Mozart - Papagena-Papageno Duet - Die Zauberflöte - Wind Ensemble

 

パ、パ、パ、パパゲーナ モーツァルトのこういう旋律はオーボエやクラリネットの音色はとてもよく合いますね。

オペラの原曲を思い出しながら聴いていても、違和感が無く、楽しい気分に浸れます。

音楽愛好家の筆者もBGMで流れるのかでゆったり夏の暑さの中でしっかりエアコンを効かし

熱い珈琲を啜る一時は癒やしを感じます。

カップリングはJ・トリーベンゼによる歌劇『皇帝ティートの慈悲』の旋律集。

こちらも、なかなか楽しいものです。特にオペラは遠慮がちな方もこの音の優しさを聴けば理解します。

この夏の熱い季節にこの曲を聴いて熱い季節に涼しい風を味わって見てはいかがでしょうか?