伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

LEICAレンズについて・・・それと昭和初期の演奏を聴く・・・・

2016年04月01日 | 写真撮影

此のレンズはやはりとても良いですよ。此のレンズ導入から、約2年以上にになります。

今まで撮影した事をまとめて見ました。

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.のレビューです。

筆者が歴史のあるLEICAを使って見たいという事から導入した、ルミックスGX7

高倍率レンズながら、高い解像力を持っていると絶賛でした。

今回は150mmでマクロ的に撮ってみました。

ヤマワサビ(2枚)

スミレ(2枚)

フキノトウの花

大きさとしては高性能な標準レンズ並みで、コンパクトです。

コンパクトさは、マイクロフォーサーズ用にはかないませんが。

・・・・・・・・・・欠点は価格はの高さかな?1番の問題?ですかね!

名前は知りませんが、

赤い色のボケ

撮影してみますと、期待を裏切りません又現像で苦労しないのが特徴かな?

アッサリ味よりコッテリ味の色が好きなので

このパナライカのズームレンズの絵はかなり気に入りました。

色が一寸艶やかなんですよ!特にが気にいいてます。

ズーム全域で50cmまでの近接撮影が可能であるとメーカーのサイトでの記載があります。

実際かなり寄れます。今回は撮影は150mm撮影はでマクロ的に撮してみました。

ただ単にこのレンズが故障になっちゃった時に、修理費が、バカ高いのが欠点かな?

趣味とは、そのようなものかも知れませんが、

もう少し財布に優しいとありがたいのですがね(笑)

カメラの専門家の方々はズームは余り使わないそうですが、

筆者は使ってみて『便利ズームなんだけど写りが良くて大変良い』という評価でした。

 

最もオーディオもそれと良く似たところがあります。

ちかごろ、物故した古い演奏家たちのいわゆる復刻盤を聴いてます。

更には演奏がいいかどうかしか人は考えなかったし、口にしなかった。

それでも立派に音楽の鑑賞は成り立った。

当時のレコード・ファンがいい演奏と賛美したものは、

再生音の驚異的進歩をとげた今日でも、なお充分、

鑑賞に耐えていると五味先生は言っています。

しかし最近は全くありがたいのは、調べて見ますと昭和初期の物の覆刻盤らしいらしい、

昔なつかしい音がiTunesで 手軽に聴けます。

ジノ・フランチェスカッティ (Zino Francescatti、1902年8月9日 - 1991年9月17日)は、

フランスのヴァイオリニスト。

本名はルネ=シャルル(René-Charles)・フランチェスカッティマルセイユに生まれる。

父フォルトゥナートはヴェローナ生まれで、

バッジーニと、パガニーニの門人カミッロ・シヴォリに学んだヴァイオリニストだった。

フランチェスカッティの特長である、輝かしさと歌うような音色が際立っている。

ロベール・カサドシュとは、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの歴史的録音も残したのは有名である。

ロベール・カサドシュ(Robert Casadesus, 1899年4月7日 - 1972年9月19日)

はフランスのピアニスト・作曲家。 日本語ではカサドシュスの表記も見られる。

パリの音楽家一族に生まれる。

カサドシュの演奏様式は古典的で、抑制が効いている。

Silent Tone Record/フォーレ :ヴァイオリン・ソナタ1,2番/フランチェスカッティ、

 

カサドシュ/L 01268 L/クラシック・レコード専門店サイレント・トーン・レコード

 

 

Bach Italian Concerto BWV971,Robert Casadesus

 

 

Zino Francescatti Plays Bach Chaconne

 

 

ここで、有名なヴァイオリニストを聴いて見ます。

ジャック・ティボー(Jacques Thibaud, 1880年9月27日 - 1953年9月1日)は、

フランス出身のヴァイオリニスト。 フランコ=ベルギー派の代表格として知られ、

フリッツ・クライスラーと並び称された。

アルフレッド・ドニ・コルトー(Alfred Denis Cortot, 1877年9月26日

スイス、ニヨン - 1962年6月15日・スイス、 ローザンヌ)は、

20世紀前半のフランスを代表するピアニスト、

指揮者、教育者、著述家。

五味先生曰

くフランチェスカッティとカサドジュは名演奏だと思っていたが、

ティボーを聴くと、 まるで格調の高さが違う。流麗さが違う。

フランチェスカッティはティボーに師事したことがあり、高度の技巧と、

洗練された抒情性で高く評価されてきたヴァイオリニストだが、

芸格に於て、 はるかにまだティボーに及ばない、カサドジュも同様だった。

他人にだからどの盤を選びますかと問われれば、

そりゃティボーさ」と他所ゆきの顔で答えるだろう。

筆者などは聴いて見ますと、何方も素晴らしい演奏ですが、音色はティボー音色が良いかな?

程度なので 未だ修行の道は遠いと思います。 

でもSP時代の演奏がiTunesで手軽に楽しめる時代に感謝する次第です。

 

Jacques Thibaud- Franck Violin Sonata 1rst mvt

 

幾らかなり前の演奏ですが、感激出来る演奏って素敵なことです。

残念な事はヴァイオリン等のあの弦を弾く感じがサラッと聴こえてしまうことですかね!