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機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

はじめの一歩

2005-11-14 22:19:14 | ことば・行事
お風呂で、湯船にぼ~っと浸かっている時、
ふと、ことばが頭に浮かぶことがあります。
どこかで聞いたり、本で読んだりしたことのあるものだと思いますが、
中には、何となく感覚で浮かんで来たものだったりもします。

先日も「初めの一歩は未熟な一歩だが、その一歩は大きな一歩である」という言葉が、
ふと頭に浮かんできました

なぜ、この言葉が浮かんできたのかは分かりませんが、
確かにそのとおりです。

どこかに行く時、何かをする時、
初めの一歩を踏み出さなければ、
何も始まらないし、始まらないということは、
そこからの進歩も成長もないって事ですものね。

誰にでも「初めて」の時はあるものだし、
最初は誰でも未熟なものだから失敗も当然。
そう思うと、いろんなことにもチャレンジできそうですよね。
我ながら、いい言葉が浮かんできたものだわ

無理矢理

2005-11-13 23:39:26 | サッカー
最近、サッカーの話題が書けません
理由は簡単。観てないからです。
金と暇が欲しい~~~

先日、やっと録画しておいたナビスコ杯の決勝を見ることが出来ました。
皆さんがおっしゃるように、ホントに、いい試合でした。
特にジェフ。楽しそうにサッカーしてますね~。
今年はとり年のはず・・・。いぬ年は来年なんですが・・・。
これで、天皇杯、ジェフが優勝しちゃったら、それこそ「いぬ年の始まり」って感じ・・・

でも、来週やっと観戦に行けます。
昨日、遼ちゃんも後半から出場して、ゴールも決めたし、
ケガの方も大丈夫そうなので、来週は先発で行けそうですね

今日は、何の日?

2005-11-11 18:09:07 | Weblog
相馬直樹選手が、今季限りで引退だそうで・・・。
好きな選手の一人だったので、残念です
次のキャリアでも、是非がんばって欲しいものです。

そんな今日は、サッカーの日(11人対11人で戦うスポーツだから)です。
他には・・・、
乾電池の日(乾電池の「+-」が、漢字の「十一」に見えるから)、
ジュエリーの日(1086年に日本で宝石の単位を「カラット」と正式に採用したのを記念して)、
麺の日(平成11年11月11日と、1が6つ並んだ日に制定)、
下駄の日(下駄の「は」が、両足で「11 11」なので)、
煙突の日、きりたんぽの日、かりんとうの日、ライターの日、
チーズの日、靴下の日、折り紙の日、ベアーズデイ、などなど・・・。
そういえば、ポッキーの日ってのもあったような・・・。

ところで、ちょっとブログのテンプレを変更してみました。
12月になったら、クリスマスバージョンにしてみようと思います。

38歳の旅立ち

2005-11-07 19:08:27 | 気になるもの・人
カズが、いよいよシドニーへ。
他の多くの選手は、引退を考える年齢です。
まだまだ現役にこだわり、学ぶべきところがあれば、相手が後輩だろうが、
謙虚に教えを請い努力する姿勢が、尊敬できますね。

昔は、なぜか「代表のカズ」は好きだったけど、「ヴェルディのカズ」は好きじゃなかったんです。
でも、以前、神戸の練習を見学に行った時、練習に取り組む姿勢などを見て、
やっぱり凄い人だなと思いました。
その日、練習後、後輩と食事に行く予定だったらしく、
ファンサービスをしていたその選手の所に、車を運転して来ました。
平日だったので、さほど多くはありませんでしたが、
それでも、その選手の誕生日で、数人のファンがプレゼントを持ってきていたので、
「今日の主役は○○で、僕は荷物持ちだから」と、嫌な顔を一切せず、
特に急かすこともなく、ファンサービスが終わるまで運転席でずっと待ってました。
そういうところも、なんかスゴイなぁと、彼を慕う選手が多いのも分かったような気がしました。

そして、もう一人。
本田美奈子.(改名して「.」が付いたらしい)さんは、天国へ。
本田美奈子さんといえば「ま・り・り~~ん♪」ですよね。
個人的には、ドラマの主題歌にも使われた「One way Generation」が好きでしたけど。
去年、「たけしの誰でもピカソ」に出演して、「アメイジング・グレイス」の一節を
いろんなバージョンで歌っていました。
スキルアップした歌唱力と表現力、小さくて細い体のどこから出てくるんだろうという迫力に、
改めてびっくりしました。
その印象があったので、「アメイジング・グレイス」を買おうかなって、
思っていた矢先だったので、訃報にはびっくりしました。
ご冥福をお祈りします。

平和に暮らしていることに感謝

2005-11-05 00:12:58 | テレビ
今日、『火垂るの墓』(を録画したもの)を見ました。
アニメの方は見ていたのですが、アニメは清太・節子の目線なのに対して、
このドラマは、目線が「久子(おばさん)の娘・なつ」になっています。
節子がアニメそのもので、声までそのまんまな感じで、余計に泣かされます

話は、久子の葬儀から始まります。
なつが遺品の整理をしている時に節子のドロップの缶が出てきて、回想に入りますが、
アニメ同様、戦争が激化していくにつれ、久子は徐々に冷酷になっていきます。
清太に対して、「恨みたければ、いくらでも私を恨みなさい。清太さん、これが戦争よ。
戦争とは、こういうことなのよ!」と久子がキッパリ言うシーン。
そうしなければならない久子の罪悪感と、精一杯の優しさなんだと思いました。
三ノ宮の駅でドロップの缶を拾ったときの「ありがとう、おおきに」の言葉が
切なかったですね。

エンディングの「生まれ来る子供たちのために(BankBand)」の歌と
映像も涙を誘いましたね
夏に見た、万博の国際赤十字・赤新月館での映像を思い出しました。
最後に流れた
「このドラマはフィクションですが
世界中には今も清太や節子のように
戦火の中に暮らしている子供たちが
数多くいます。」
と、言うメッセージは、ドラマの最後の方での台詞、
「戦争って、昔話じゃないんだね」を実感させられますね。

それにしても、親子役の井上真央と松嶋菜々子が
「花より男子」では、「高校生」と「同級生の姉」の役で出ていたので、
ちょっと違和感が・・・