今日、『火垂るの墓』(を録画したもの)を見ました。
アニメの方は見ていたのですが、アニメは清太・節子の目線なのに対して、
このドラマは、目線が「久子(おばさん)の娘・なつ」になっています。
節子がアニメそのもので、声までそのまんまな感じで、余計に泣かされます
話は、久子の葬儀から始まります。
なつが遺品の整理をしている時に節子のドロップの缶が出てきて、回想に入りますが、
アニメ同様、戦争が激化していくにつれ、久子は徐々に冷酷になっていきます。
清太に対して、「恨みたければ、いくらでも私を恨みなさい。清太さん、これが戦争よ。
戦争とは、こういうことなのよ!」と久子がキッパリ言うシーン。
そうしなければならない久子の罪悪感と、精一杯の優しさなんだと思いました。
三ノ宮の駅でドロップの缶を拾ったときの「ありがとう、おおきに」の言葉が
切なかったですね。
エンディングの「生まれ来る子供たちのために(BankBand)」の歌と
映像も涙を誘いましたね
夏に見た、万博の国際赤十字・赤新月館での映像を思い出しました。
最後に流れた
「このドラマはフィクションですが
世界中には今も清太や節子のように
戦火の中に暮らしている子供たちが
数多くいます。」
と、言うメッセージは、ドラマの最後の方での台詞、
「戦争って、昔話じゃないんだね」を実感させられますね。
それにしても、親子役の井上真央と松嶋菜々子が
「花より男子」では、「高校生」と「同級生の姉」の役で出ていたので、
ちょっと違和感が・・・
アニメの方は見ていたのですが、アニメは清太・節子の目線なのに対して、
このドラマは、目線が「久子(おばさん)の娘・なつ」になっています。
節子がアニメそのもので、声までそのまんまな感じで、余計に泣かされます

話は、久子の葬儀から始まります。
なつが遺品の整理をしている時に節子のドロップの缶が出てきて、回想に入りますが、
アニメ同様、戦争が激化していくにつれ、久子は徐々に冷酷になっていきます。
清太に対して、「恨みたければ、いくらでも私を恨みなさい。清太さん、これが戦争よ。
戦争とは、こういうことなのよ!」と久子がキッパリ言うシーン。
そうしなければならない久子の罪悪感と、精一杯の優しさなんだと思いました。
三ノ宮の駅でドロップの缶を拾ったときの「ありがとう、おおきに」の言葉が
切なかったですね。
エンディングの「生まれ来る子供たちのために(BankBand)」の歌と
映像も涙を誘いましたね

夏に見た、万博の国際赤十字・赤新月館での映像を思い出しました。
最後に流れた
「このドラマはフィクションですが
世界中には今も清太や節子のように
戦火の中に暮らしている子供たちが
数多くいます。」
と、言うメッセージは、ドラマの最後の方での台詞、
「戦争って、昔話じゃないんだね」を実感させられますね。
それにしても、親子役の井上真央と松嶋菜々子が
「花より男子」では、「高校生」と「同級生の姉」の役で出ていたので、
ちょっと違和感が・・・
