機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

第99回天皇杯サッカー 決勝

2020-01-01 22:46:14 | サッカー
出来たばかりの新国立競技場の最初のスポーツイベントにもなります。

天皇杯は、やっぱり元日の国立競技場ですね。


決勝カードは

神戸  鹿島

神戸にとっては、初タイトルと引退を表明しているビジャへの餞に

鹿島にとっては、監督の退任を発表している剛くんへの餞に

どうしても欲しい勝利ですね。


両チームとも少し慎重な立ち上がりに見えましたが、

徐々に神戸の方が、波に乗ってきたように見えました。


前半18分、神戸の酒井がドリブルで仕掛けると、

スイッチしてボールを受けたポドルスキがゴールを狙います。

鹿島のGKクォンスンテが弾いたボールは

藤本のマークについていた犬飼に当たってオウンゴールで神戸が先制点を入れます。


それでも大崩れしないのが、鹿島の強いところな気もします。


前半38分、神戸の西が右からグラウンダーのクロスを入れると、

犬飼が対応しきれず、藤本が合わせて追加点を入れます。

ちょっとラッキーな得点のようにも見えますが、

それを引き寄せたプレーの賜物でもあります。


前半を2-0で折り返します。


反撃を仕掛けたい鹿島ですが、

なかなかゴールを割ることができません。


神戸も追加点を入れられず、2-0で神戸の勝利。


新しい国立競技場での新天皇の天皇杯を手にしたのは、

ヴィッセル神戸でした。


おめでとうございます。
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