ザック＆なでしこ Ｗ代表戦

と、テレビ欄にあったので、そのままタイトルに・・・


A代表は、ニュージーランドとの親善試合。


前半立ち上がりから、人もボールも動いて、いい感触があったように思います。


前半4分　香川からのパスを岡崎が右足を伸ばして押し込み先制点を入れます

前半7分　本田からのパスを受けた香川がペナルティーエリア内で切り込み、

獲得したPKを自身で決めて点目。


前半11分　本田の右サイドからのFKを

中央に走り込んだ森重がヘッドで押し込み点目。


前半17分　香川からのパスを本田がヒールで流し、

フリーの岡崎が左足ダイレクトでシュートし、点目。

前半の早い時間に4点を入れてしまって、大丈夫なんだろうか？と

思ったのですが、やっぱり良かったのはここまでだったように思います。


この後は、4得点で気が緩んだのか、

ニュージーランドの守備が良くなってきたからなのか、

殆んど見せ場が無く、単調な試合運びになってきました。

前半39分には、ニュージーランドに1点を返され、

４－１で前半を折り返します。

後半になっても立て直せず、

後半35分に、ニュージーランドに2点目を許してしまいます。

このまま、４－２で勝利はしたものの、何となく消化不良な感じです。

最近、こんな試合が多い様な気がしますが、

気のせいでしょうか？



さて、なでしこのアルガルベ杯は、強豪アメリカとの対戦です。

強豪相手になかなか突破口を掴めず、

守備に費やす時間帯が多くなってしまってたように思います。

アメリカの攻撃を何とか耐えますが、

後半14分には、熊谷からのバックパスを受けたGK山根がキックしたボールに

ルルーが滑り込んでゴールに押し込み先制点を許してしまいます。


その後もアメリカの攻撃を凌ぎ、チャンスをうかがいます。


後半37分、宮間がFKで直接ゴールを狙い1点を返し、同点に追い付きます。

ただ、反撃もここまで。

１－１の引き分けに終わります。

強豪アメリカ相手に引き分けに持ち込めたのは良かったのかな？

それとも、この引き分けが後で響いてくることになるのかな？