代表戦 Aと五輪

今日、休みにしておいてよかった

A代表AFCアジア/アフリカ チャレンジカップ2007
エジプト　４－１　

遼ちゃんの代表初得点と、嘉人の代表初得点。
FWの二人が得点できたことが、良かったです
パスも良く回っていたように思いますし、
人も良く動いていたと思います。
オシムサッカーの基盤が、形になってきていますね。
ここから、どのくらいバリエーションが増えていくのか…。
このバリエーションが「個の能力」の使いどころでしょうね


五輪代表北京五輪2008　アジア最終予選
カタール　１－２　

なんとなく、やる気は充分だったのに
「勝ち点３」のプレッシャーに押しつぶされたようにも見えました。
1点を取ったことで、逆にこのプレッシャーが強くなってしまったのか、
慎重になり過ぎて、自滅してしまったように見えました。
「取られたら、取り返す」くらい強気で、
どんどん前に行って勝負した方がよかったのでは？

1－1の同点になった時、本田圭は「勝ちに行っていたと思う」と
コメント（スポーツナビより）していましたが、
柏木は「（追加点を）信じて交代した。（勝ち点1でもいいと思った？）自分は
それでよかったと思う」（試合後インタビューより）と思ったようです。
ということは、ここで選手同士の意識にちょっとズレが出てきていたのでしょうね。

試合後のインタビューで柏木が
「（みんなの足が止まってきて怖い部分があり）自分自身、分かっていたなら
もっと声を出して盛り上げていかなければいけなかった」と言っていました。
もともとの五輪メンバーは、下の世代から上がってきた選手に
こんなコメントをさせていては、いけないんじゃないのかなぁ
上の世代に引っ張っている選手が居ない（そう思われた）から、
下の世代からの選手にこんなこと言われちゃうのかも
それは、それで問題だなぁ