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機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

北京五輪 フィギュア男子

2022-02-12 08:52:46 | スポーツ

鍵山くん🥈銀メダル、昌磨くん🥉銅メダル、おめでとうございます

鍵山くんは、ほぼノーミスの演技で、

のびのびと滑っていたのが印象的でした。

五輪を楽しんでいましたね。

平昌の時の昌磨くんを見ているようでした。

昌磨くんは、今回は前回と違って

『勝ちに行く』という感じだったので、

ちょっと硬くみえました。

最初のコンビネーションで手をついてしまったものの、

他はきれいにまとめました。

羽生くんは、SPからエッジを溝に取られるなど、

不運もありましたが、FSでは4アクセルに果敢に挑みました。

結果は、転倒し1/2の回転不足を取られたものの、

4アクセルとして認定されました。

メダルこそ逃しましたが、4位まで巻き返し、

記憶に残るプログラムになりました。

金メダルは、平昌で悔しい思いをしたネイサン・チェン。

ほぼ完璧な演技で文句なしの金メダルでしたね。

どうしても、日本人選手ばかりが注目されますが、

努力してきたのは、他の選手も一緒です。

メダルは取れなくても、それぞれがいい演技をしていました。

ジェイソン・ブラウンは、相変わらず美しい『これぞフィギュア』という演技でしたね


また、4年後が楽しみです。


北京五輪 フィギュア団体

2022-02-07 19:49:38 | スポーツ

北京オリンピック始まりましたね。

フィギュアスケートも団体戦から始まり、

銅メダルを獲得しました

 

ペア競技が弱いと言われていて

団体のメダルは期待されていなかったと思います。

(マスコミは、羽生くんの4アクセルと3連覇の話題ばかり)

 

ただ、今回は三浦・木原の『りくりゅう』ペアは

GPファイナルの出場権を獲得するまで成長してきています。

アイスダンスの小松原ペアも『団体戦要員』ではなく、

上位を狙える戦力になってきていると思っていました。

 

個人の鍵山くんも自己ベストを更新するなど、

昌磨くん、樋口新葉ちゃん、坂本花織ちゃん、

みんながほぼノーミスの演技で、

このメダルがまぐれではないことを証明してくれていると思います。

この勢いで個人戦も頑張ってほしいですね

 


東京2020五輪 開会式

2021-07-24 23:13:51 | スポーツ

直前まで、ごたごたバタバタな感じのオリンピック。

始まりましたね。

 

開会式ですが、

競技のピクトグラムの実写版(?)は、面白かったです。

ちょっと『欽ちゃんの仮装大賞』みたい

と思ったのは、私だけでしょうか?

 

各国選手が入場するときに着ていたユニフォームが

それぞれの国の民族衣装をモチーフにしていたものが多かったのは

いつものことで、それはそれでオリンピックらしいなと思いました。

そんな中、今回は日本を意識したユニフォームも多く見られた気がします。

桜や富士山をプリントしたものや、

着物や法被をモチーフにしたデザインのものも多く見られたのは印象的でした。

 

こんな状況でオリンピックというのもなんですが、

やるからには無事終わってほしいものです。

 


2021世界フィギュア選手権

2021-03-29 22:11:38 | スポーツ
北京五輪の出場選手枠の掛かった大会になります。


女子は、ロシア勢が最大の壁ですね。

4回転ジャンプを複数跳べるのは武器です。

そんな選手に勝つためにはミスは許されません。


SPで2位につけていた紀平梨花ちゃんですが、

ジャンプのミスが響き7位になってしまいました。

無意識のうちにロシア勢を意識してしまっていたのかもしれませんね。

どこか気負っているように見えました。

それがジャンプのミスにつながっていたように感じました。

残念ながら表彰台は逃しましたが、

坂本花織ちゃんの6位と合わせて、上位2人の順位合計13以内になり、

北京冬季五輪の出場枠「3」は確保しました。


さて、男子ですが、羽生くんの優勝が注目されるところですが、

SPは良かったものの、FSではジャンプのミスが目立ちました。

得意の3アクセルでも、何となくジャンプに力みが感じられました。

ネイサン・チェンに逆転優勝を許してしまい、3位にとどまりました。


一方、鍵山くんはシニアデビューということで、

まずは大会を経験して、

肩の力が抜けて、伸び伸びとした演技しているように見えました。

それが功を奏したのかいきなり2位という好成績をあげました。


昌磨くんも、ジャンプのミスが響き4位に・・・。

男子も北京冬季五輪の出場枠「3」を確保しました。

さあ、次は国別対抗戦です。

開催できることを願って・・・。

2020全日本フィギュア選手権

2020-12-29 20:59:03 | スポーツ
男子は、羽生くんが優勝しました。

319.36点で圧勝という感じでしたが、

5連覇を期待されていた昌磨くん意外にも

鍵山優真くんや佐藤駿くんといったジュニア上がりの新鋭選手も

レベルが高く、シニアとジュニアの差が縮まりつつあるなぁと感じました。


女子では、紀平梨花ちゃんが、4サルコウを成功させ、

3アクセルを跳び、優勝しました。

4サルコウは安藤美姫ちゃん以来17年ぶりの成功で、

その時と同じ会場だったそうです。


坂本花織ちゃんの演技も迫力がありましたね。


三原舞依ちゃんや本郷理華ちゃんなど、

休養などからの復帰の演技を見せてくれた選手もいます。


永井優香ちゃんや日野龍樹くん、本田太一くんなど、

今期限りで引退する選手もいます。


高橋大輔くんは、村元哉中ちゃんとペアを組んでアイスダンスで再出発。

NHK杯に続き2戦目になりますが、息もあっていて

見ていて楽しくなりますね。


コロナでこの大会が、今季唯一の出場大会になった選手もいます。

そんな特別な年の大会、

男女ともにレベルが高く、見ごたえのある大会でしたね。