12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

右目の今後

2011年04月15日 05時02分23秒 | Weblog

14日(木)は、大学病院で術後の目の定期検査とまぶたの垂れ下がりの原因診断。午後診察のため、午前中久しぶりに後楽園を訪れた。

桜は最盛期を過ぎつつあったが、天下の三大名園である、あっという間に時間が経ち、危うく診察に遅刻するところだった。(ついでに後楽園の年間パスポートを購入した。四季折々訪れる予定。)


MRIによる脳の検査結果、老化による小さい梗塞が複数あることと首の周りの動脈が何箇所か細くなっているが、どちらも程度は中以下なので様子を見るという。

結局斜視やまぶたの垂れ下がりの原因は判らずじまい。斜視は2度悪化し10度のズレになった。術後4ヶ月経過したがまだ安定していないようである。

ついに右目が正面より外には動かなくなった。このため右45度より外は見えないのである。交差点などで危険性を感じることが多々あり、何とか改善できないものかと医師に相談した。右目も手術すれば改善が期待できるという。


11月16日が、次の定期検査日である。この時点の状態で右目の手術をするか否かを決定することにした。

目の手術はとても混んでいて順番待ち時間が長い、それで手術の仮予約で待ち時間短縮を図ることにした。 12月13日=術前1ヶ月前検査、H24年1月16

日=手術日  の予定となった。


これが原因で、残念ながら年末予定の同窓会東京組の台湾旅行への参加が無理になった。どうも小生はよほど台湾には縁がないようである。


追記;時節柄、6月予定の旧満州方面の同窓会旅行も不参加とした。今年は、国内中心の旅をすることになりそうである。

 

 

 

 

 

 


初蝶

2011年04月14日 01時45分34秒 | Weblog

今月の兼題は、春の季語「初蝶」だった。出不精の小生は、花鳥風月を自分の目で捉える機会が少なく、必然的にバーチャル俳句となってしまう。すなわち、しばしばインターネットの画面を参考にして句を作ることが多いのである。

蝶の写真は、句会後に見つけたものであるが、兼題を思い出しながら楽しんだのである。


歳時記から次の句を引用する。俳句上手の方は鋭い感性の持ち主であり、非凡な表現をなさるものだとほとほと感心している。

山国の蝶を荒しと思わずや      高浜虚子

初蝶を見し昂りを夕べまで      勇のどか

黒き蝶ゴッホの耳を殺ぎに来る   角川春樹

 

 


2011年04月13日 03時19分38秒 | Weblog

 

 

猫好きの女性は多い、メル友もその一人である。先月だった、しばらく音信が途絶えた、もしや病気にでもと心配していたら、猫がノートパソコンを机から落下させ壊したと連絡があった。

昨年、長年飼っていた黒猫を亡くしたと聞いていた。後釜に若い猫を貰ったが、その慣れない猫が失敗をしたのであった。 猫が壊したノートパソコンは、日本のF社製で、小生の古いノートと同レベルのXPマシンであった。


男の兄弟から、MACのお古を貰って使い始めたという。Windows系からMAC系に大きく転換したのだが、若いためであろう直ぐに慣れたようである。

パナソニック製のデジカメで撮影したVideoが送られてきた。初対面の猫である。前の黒猫に比べると一段と若々しくやんちゃそうである。名前は”Maya”である。名前からすればおそらくメス猫だろう。

<!-- 前の黒猫 -->


 


敬語・丁寧語を減らすべきでは

2011年04月12日 05時24分36秒 | Weblog

一言言わずにいられない。年寄りの苦言としてご容赦いただきた。

地震・津波の緊急速報や報道、また地震時の原発における状況報告で大変気になるのが、過剰な敬語・丁寧語である。絞り込んだ要点を紋切り型に単純明快に表現出来ないものかともどかしく感じた。

また、解説者やレポータの話し言葉が、実にたどたどしく、内容は整理が悪く、話し方としても実に下手なのである。聞くに堪えないのである。

この種の人が余りに多過ぎるのである。学校教育の欠落が、ひとつにはその原因に成っているのだろうが、本人の心がけと訓練で解決する問題だと思うのだが。


じょうちょう‐ど 〔ジヨウチヤウ‐〕 【冗長度】 いう言葉の解説を見ると、「情報理論で、伝達される情報に含まれる余分部分割合リダンダンシー と書いてある。

特に、マスコミに登場する人たちは、緊急事態における正確かつ迅速な情報伝達のあるべき姿を勉強してもらいたい。

総じてNHKラジオは、合格点だと思うが、TVの方はいささか気になる。改善を要望する。

 

もうひとつ気になるのが、TV各社共通の電波の無駄遣いと視聴者負担の無用な増加である。LIVE報道の運用を誤っていると思える点である。

緊急記者会見のLIVEを織り込んでの放送だが、LIVEの場面とスタジオの場面をずたずたに切り変えてしまい、脈絡のないLIVE報道となり、挙句はスタジオの解説で再度全てをなぞるという、なんとも無駄一杯の判りにくい、視聴者負担だけが増加した非効率的な報道と成っている。

LIVEを必要なものに限定して、無意味なLIVE報道を止め、視聴者負担の少ない判りやすい報道を考えてもらいたい。(馬鹿の一つ覚えみたいなLIVEは止めるべし。)

 


日常が戻り始めた

2011年04月11日 05時19分22秒 | Weblog

岡山人だから震災の被害者ではないのに、奇妙な苛立ちや焦燥感だったり不安感などで落ち着かず、物事に集中できない一か月だった。

 

 メル友から、先日気温が27Cにもなったといってきた。いよいよフランスも本格的な春になっているようである。

先週末は、小生のためにストラスブールの植物園に花の写真を撮りに行くと言ってきていた。近いうちに、震災見舞いを兼ねた、フランスの春の写真が届くことだろう。

 

 休みがちの句会に久しぶりに出席し、皆さんに会った。やはり人と会うことは大切である、ほっと心にゆとりが出てきた。数百年来の大震災という時節柄、震災関連の句が多かったのが印象的だった。

 

 句会のある生涯学習センターは中学校の跡地である。その関係であろう、付近に見事な桜の古木がある。小生は、このような立派な桜をこの町では他に知らない。当市一番の桜のスポットは、この場所であると信じている。

 句会後の日曜日の午後は、その桜を写真とビデオに撮影した。ほぼ満開で最高の見頃だと思っている、次に好きなのが、花吹雪の時期である。この頃にももう一度撮影をしようと思っている。

 

 今日、月曜日は、天気予報では花曇りから夕方は雨かもしれない。午前中に市内の深山公園で、公園の全景や若木の桜など撮影する予定である。これは桜一辺倒ではどうしても単調になってしまうので、ビデオ作品に変化を与えるためである。

 この作品を、近々届くであろうメル友のスライドショーのお返しにする予定である。

春が来たこともあり、少しづつ以前の生活に戻すような行動ができ始めた。

 


節制意識その1

2011年04月10日 04時50分27秒 | Weblog

「節電方法」「計画停電の際に有ってよかったもの」など、オリコンが意識調査したものの要約である。(201145RBB TODAYより)

“節制意識”の高まった30~40代の「節電」「節水」、“消費の仕方の再検討という意識”が高まった50代の新たな「エコ商品の活用」という図式が明らかとなった、と報じていた。


” オリコン・コミュニケーションズは5日、節電に関する実態調査に加え去年3月に実施したエコに関する意識調査を改めて行い、環境配慮やエコロジーに対する意識変化を分析した結果を公表した。

1.東京電力管内では、現在計画停電が実施されているが、「実際にどのような節電に取り組んでいるか」をたずねたところ、「エアコンを使わずに厚着をする」(男性/10~20代/東京都)や「家族が一部屋に集まり暖房や照明を節約する」(女性/50代/埼玉県)、「テレビの視聴時間を減らして、早めに就寝する」(男性/30~40代/千葉県)などが行われていた。

2.また「計画停電の際にあってよかったもの」についても併せて調査したところ、「懐中電灯」「ろうそく」などの照明代用品が多数挙げられたが、他にも「湯たんぽ」や「キャンプ用品」などふだんは日常生活で使っていなかった物も、上手に活用していることが見てとれた。そのほか「エネループ」「充電たまご」などの具体的な商品もあげられた。


3.また2010年に行った調査と比較したところ、「エコについて関心があるか」の問いに対し、「ある」と答えた人が2010年では68.1%であったのに対し、2011年では80.5%に増加した。

4.節電活動がエコへの関心に大きな影響を及ぼしていることが見受けられる。とくに『節約することはエコの一環だ』や『エコや環境配慮を意識して消費を行っている』、『環境改善のためならば、多少の犠牲はいとわない』といった意識が、15%程度増加していた。


冬の間は、厚着で対応可能だが、夏はどうすればよいのだろうか。高層ビルでは、昔のようにランニングに団扇や扇風機というわけにはいかないだろう。関東の人たちは、今年の夏をどう過ごすのだろうか。
レポート後半は次回で。


あれこれ加入

2011年04月09日 06時38分01秒 | Weblog

先日の「①老人学級」に加え、ご近所の方からの勧誘で「②和田つつじ会」という老人クラブにも加入することにした。(小生の大きな欠点は、断ることが下手という点である。)

何しろ当地区は7つもの老人クラブがあり、どれを選ぼうかと迷っているうちに、知り合いの方から声がかかり、それにつられて加入したという、誠に定見のない成り行き加入となってしまった。

ひとつには、情報集めが結構厄介でいささか面倒に成っていたのと、行けるときに行けばよいという実に不真面目な参加精神が後を押したからである。

続いて、「③ はつらつ体操教室(第2・4火曜日開催)」なるものの勧誘が同じ方からあり、それにも参加するした。(こちらは開催頻度が高く結構忙しそう)

今日まで継続中の「⑥ 俳句」と「⑦水墨画」に加え、今年度は、「④ 源氏物語講座」と「⑤韓国語講座」の抽選待ちである上に、上記の「①老人学級」更には「②和田つつじ会」・「③ はつらつ操教室」まで増やしてしまった。

1通の宛て先違いのメールが引き金で、一度に幾つかの老人クラブ系の会に参加することになってしまった、実に奇妙な縁である。

しかし、先の見通しも何もあったものではないのである。えらいことになった、どうなることやら・・・。

追記;あまり多くてわからなくなりそうなので番号をつけた。

 

 

 

 

 

 


IE9正式版公開日

2011年04月08日 02時08分19秒 | Weblog

 

昨日、正式版公開延期の記事を書いたら、6日これについて、次の発表があったことを知った。

”日本マイクロソフトは6日、最新ブラウザー「Internet Explorer 9日本語版」の製品版提供を「4月26日午前0時(日本時間)」から開始することを発表した。

 「Internet Explorer 9日本語版」は、当初3月15日午後1時からの公開が予定されていたが、東日本大震災の影響により、公開が延期されていた。なお、ネットワーク回線への負荷軽減のため、26日はダウンロード提供のみで、当初同日実施を予定していたベータ版・製品候補版ユーザー向けの自動更新については後日段階的に実施する予定となっている。

 

小生は、製品候補(RC)版ユーザーである。
それゆえ、
”・・・当初同日実施を予定していたベータ版・製品候補版ユーザー向けの自動更新については後日段階的に実施する予定となっている。” の対象者で、「自動更新が後日段階的に実施される」方の対象者である。


 


IE9と大震災

2011年04月07日 04時31分56秒 | Weblog

「Internet Explorer(R) 9日本語版の製品版提供の延期について」という、次のような案内を、マイクロソフトの記事より見つけた。

”・・・日 本マイクロソフトは、このたびの震災に伴い、重要な通信インフラとなっているネットワーク回線への負荷軽減や、企業活動における節電への配慮などから、3 月15日(火)午後1時(日本時間)に予定されていた最新ブラウザーInternet Explorer(R) 9日本語版の製品版提供の延期を決定しました。(日本語版以外は予定通り提供予定)

新たな提供日については復旧状況を見ながら決定次第ご案内申し上げます。”

思わぬところにも影響があったのである。

現在、RC版(製品候補版)を使用中であるが、ほぼ完成域にあるようで、問題を感じることなく順調に動いている。今後、次第にインフラなども回復しているであろう。そのうち製品版の配布が始まることだろう。

 

 


お花見は自粛より盛大に

2011年04月06日 00時59分03秒 | Weblog

岡山でもそろそろお花見時となってきました。

被災地である岩手の酒屋さんが公開した動画である。「被災地岩手から「お花見」のお願い 【南部美人】 」と題した、岩手の地酒消費拡大に対する協力依頼である。

酒のお好きな方は、ぜひ協力をして頂きたい。酒を飲む人も飲まれぬ人も、東北産の物産の消費に協力することも、被災地復興に資することになるのである。ご一考をよろしくお願いする。

 


フランスの合気道

2011年04月05日 04時30分26秒 | Weblog

 

先日メル友から、妹さんがパリの合気道クラブで活躍している様子のビデオや写真を送ってくれた。合気道は、柔道から派生した武道であるのだが、我々にとってはそれほど身近なスポーツではない。   (写真最前列の女性が、メル友の妹さん)

アラ古希の小生が中学生のときには、柔道と剣道が体育の正科目だった。それでみっちり2年間教わった記憶がある。その後は、受験勉強に重点が置かれたため、二度とこれらと出会うこともなかった。

ただすべての事について言えるのであるが、日本人だから柔道や剣道が上手なのではなく、その人個人の適性で上手下手が決まるのであるから、日本人以外の人たちが上手に柔道や剣道や合気道を行うことに何の不思議もないのである。

何ゆえか判らぬが、伝統武術というか武道は、日本では半世紀ほどで普及率が低下し、我々にとってはとても身近なスポーツとはいえなくなってしまった。

今回のように国外から内を見るという視点から、自分たちの生き方を見るのも面白いのではないだろうか。

次のYouTubeで稽古風景を見ることが出来る、当然三度ばかり妹さんも登場している。

 


 


NHK BSの2波化

2011年04月03日 06時20分05秒 | Weblog

震災報道の陰に隠れて、この変更に気が付かなかったので、少し調べてみた。

 NHKは、新年度の4月1日より、BSデジタル放送をこれまでの3チャンネル構成から、「BS1」と「BSプレミアム」の2チャンネルに集約した。新しいBSチャンネル「BS1」と「BSプレミアム」で全番組がハイビジョン化。

BS1が「国際情報とスポーツが中心」という、従来の内容を継承したもの。

BSプレミアムは、「本物志向の教養と娯楽のチャンネル」としており、BSの高画質/高音質を活かした番組を用意するという。ドラマやアニメについても、このBSプレミアムでの放送となる。

新チャンネルへの移行により、リモコンのBSチャンネルボタンの[1]がBS1に、[3]がBSプレミアムに割り当てられる。従来のBSデジタル2ch(BS2)は4月から使用されず、リモコンのボタンを押しても映らなくなる。

NHKには、より高品質の良心的な番組の放送に期待する。

詳しくは次のURLで、

http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20110331_436256.html

 


今年の夏は西日本で!

2011年04月02日 02時49分07秒 | Weblog

 

季節はいつものようにめぐり、桜の開花宣言が聞こえてき始めました。いよいよ復興に向けて進み始めたようです。一日も早い復興がなるように祈っています。

 本件は、関東圏にお孫さんを持つ西日本在住の爺ちゃん婆ちゃんに対する提案である。

 報道によれば、今回の災害により東京電力管内では夏の電力不足が著しいという予測である。(東北電力はどうなのだろうか?)

 このため拙宅では、今年の夏休みには全期間を通して、孫たちを預かろうと思っている。こうすれば、孫たちが電力不足を味わう心配もないし、水道水や大気や海の汚染などの恐れも少なくでき無用な放射線を浴びるリスクも大幅に少なくできるであろう。

 加えて、関東エリアの消費電力を削減する効果も期待できることになるだろう。

 爺ちゃん婆ちゃんの体と財布は結構くたびれるだろが、孫と遊べるという余禄もある。いわば関東・関西双方にそれなりの好結果が期待できるはずである。

 ご賛同の爺ちゃん婆ちゃんは、この案をぜひご検討いただきたい。

 

 追記;
関東圏へは、日本各地から多くの人が集まっている関係で、この種の季節的な避難というか疎開というのかの活動は、対象人口比率が大きいので、それなりに効果が出るだろうと信じている。

 


義援金か寄付金かその宛先は?

2011年04月01日 07時43分03秒 | Weblog

 

1.義援金の例; 

  a.宮城県の場合の 義援金の取扱い

  義援金は,県,日本赤十字社宮城県支部,市町村等で構成される義援金配分委員会により公平に配分が決定されます。

  b.岩手県の場合の義援金

岩手県内の被災者に義援金を贈られることを希望される場合は、次によりお振込みをお願いします。


2.寄付金の例;

岩手県が行う災害復旧等対策(被災地の港湾・道路修復など)の財源として県に寄付を希望される場合は、次によりお振込をお願いします。


これ以外のも日本赤十字系のものもある。このように義捐金か、寄付金か、そして宛先によって、いろいろと使われ方が異なるようである。自分の意図する相手先を選択する必要がある。