メル友が、美しい写真を沢山Picasaで送ってきた。急遽Picasaを勉強する必要に迫られた。
(Picasaは、XP以上にはinstallできるという。・・・これはWindows Live フォトギャラリー(Vista以上)にはない大きな利点である。)
Picasaを使用すると、写真の表示・追加・整理・編集・共有・その他ができる。これらの機能でほぼ事足りるはずである。最近のFree softは、数年前の有料softを凌ぐほど高機能・高性能である。
小生は、有料のAdobe PhotoShop7と無料のWindows Live フォトギャラリーを使用中である。今回Picasa を勉強を始め、あらましのことが判ったので本文を書いた。
ブラウザの時にもそうであるが、どれか一つに絞って操を立てるより、それぞれの長所を活かして使う方が得策だと思っているのである。(ただし、覚えるためにはかなりな作業を要す。)
詳しくは「Picasa ウェブ アルバムのヘルプ」のサイトを見てもらいたい。
:http://picasa.google.com/support/bin/static.py?page=guide.cs&guide=16027&topic=23911
「Picasa を使用開始するときは、次の 2 点にご留意ください」、と書いてあった。その「2 つの注意点」に絞って紹介する。それは、元のデータを変更しない点が安心して使える大きな利点だと思った。
1.Picasa にはパソコン上の写真は保存されません。
Picasa を開くと、Picasa はパソコン上のフォルダを検索し、検出した写真を表示するだけです。
2.元の写真は常に保持されます。
Picasa で編集ツールを使用するときに元のファイルが変更されることはありません。変更内容を保存しない限り、写真に加えた編集は Picasa 内部でのみ表示されます。保存した後でも、編集を適用した新しいバージョンの写真が作成され、元のファイルは完全に保持されます。
言い換えると、Picasaで操作を誤っても元データが影響されにくいという点が、機能が豊富であるという点にくわえて、小生には有難い点である。
(ただし、ファイルを削除すると、ファイルが無くなるのはpicasaも同じである。・・・削除は慎重に。)
ソフトは、日進月歩である。ある時BESTであっても月日が経つといつの間にかTOPが交代しているのである。実に興味ある世界である。