12345・・・無限大  一粒の砂

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節制意識その1

2011年04月10日 04時50分27秒 | Weblog

「節電方法」「計画停電の際に有ってよかったもの」など、オリコンが意識調査したものの要約である。(201145RBB TODAYより)

“節制意識”の高まった30~40代の「節電」「節水」、“消費の仕方の再検討という意識”が高まった50代の新たな「エコ商品の活用」という図式が明らかとなった、と報じていた。


” オリコン・コミュニケーションズは5日、節電に関する実態調査に加え去年3月に実施したエコに関する意識調査を改めて行い、環境配慮やエコロジーに対する意識変化を分析した結果を公表した。

1.東京電力管内では、現在計画停電が実施されているが、「実際にどのような節電に取り組んでいるか」をたずねたところ、「エアコンを使わずに厚着をする」(男性/10~20代/東京都)や「家族が一部屋に集まり暖房や照明を節約する」(女性/50代/埼玉県)、「テレビの視聴時間を減らして、早めに就寝する」(男性/30~40代/千葉県)などが行われていた。

2.また「計画停電の際にあってよかったもの」についても併せて調査したところ、「懐中電灯」「ろうそく」などの照明代用品が多数挙げられたが、他にも「湯たんぽ」や「キャンプ用品」などふだんは日常生活で使っていなかった物も、上手に活用していることが見てとれた。そのほか「エネループ」「充電たまご」などの具体的な商品もあげられた。


3.また2010年に行った調査と比較したところ、「エコについて関心があるか」の問いに対し、「ある」と答えた人が2010年では68.1%であったのに対し、2011年では80.5%に増加した。

4.節電活動がエコへの関心に大きな影響を及ぼしていることが見受けられる。とくに『節約することはエコの一環だ』や『エコや環境配慮を意識して消費を行っている』、『環境改善のためならば、多少の犠牲はいとわない』といった意識が、15%程度増加していた。


冬の間は、厚着で対応可能だが、夏はどうすればよいのだろうか。高層ビルでは、昔のようにランニングに団扇や扇風機というわけにはいかないだろう。関東の人たちは、今年の夏をどう過ごすのだろうか。
レポート後半は次回で。