12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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老人クラブ秋の旅行東大寺ミュージアム

2011年10月30日 05時15分02秒 | 

東大寺ミュージアム

 

 

玉野市老人クラブ連合会の秋の旅行が先日開催された。秋日和のすばらしい天気で快適な旅が楽しめた。バス5台に分乗し199名(男性比率3割弱か)が、1010日オープンした奈良の「東大寺ミュージアム」を目指した。

 

最初は、春日大社参拝でお賽銭を投入すると次の昼食場所を目指し、ややあわただしく徒歩で奈良公園内を移動した。初秋のため緑が多く紅葉は皆無だった。

奈良は、修学旅行の生徒さんに溢れ身動きもままならないくらいだった。元気な明るい歓声が印象的だった。日本の将来もこれなら安心だと感じた。それにしても、よく迷子にならないものだと、感心しつつ引率の先生方のご苦労を思いやったのだった。

美味しい昼食に満足し、1階のみやげ物売り場では戦争のようなみやげ物争奪戦を行い、必要な土産を購入したら、ほうほうの体で店から逃げ出した。

「東大寺ミュージアム」までテクテクと奈良公園内を散策し、南大門付近にあるこのミュージアムに到着した。こじんまりとした展示場であったが、各種仏像がガラス越しに見えた。館内は」いささか暗く、よく見えなかった。もう少し明るくしてほしい。

最後の行き先は、平城宮史跡であったが、わずか30分しか滞在時間はなかった。昨年の1300年祭が終わり実にさびしい会場であった。小生は、遣唐使船に絞って撮影を行った。

この会場で、iPADによる観光案内を奈良市役所の観光課の職員が行っていた。生まれて初めてiPADに触らせてもらった。昨年の1300年祭の記録を自由に見ることが出来る仕組みだった。屋外で明るすぎ実に見づらかったのと、少し重いので手で持ったまま長時間見るのはいささか辛いものがあった。