9月8日付けで次のような記事を書いた。
”ラジオ好きの拙宅ではNHK岡山の放送が、電気的な雑音のためと、更に夜間は外国放送が混信し終日とても聞きづらい。
このため、やむなくNHK松山の放送にセットして聞いているのである。
ところが、NHKがインターネットで放送を始めたと聞いた。・・・(中略)・・・
ところがこれを聴き始めて小生の場合には思わぬ落とし穴があることに気がついた。列記すると次の如くである。 ”
という、「落とし穴が5つ」という大変否定的な意見を書いた。
それはあくまで「独立したラジオ」として評価した場合のことであった。この意見は、今も変わらないが、視点を”パソコンながらラジオ”に転ずると評価は俄然良い方に切り替わってしまう。
パソコン作業中、ラジオを聞きながら作業をしているのはこれまでと同じである。小生の場合には、わざわざ別にラジオを点けなくても、同時並行で「らじるらじる」を聞けば良いのである。
「パソコン作業中のながらラジオ」の場合には、大変意味があると思ったので、次のように自分の意見を修正した。
1;全国放送のみで、ローカル放送が聞けないが、ローカル放送がなくても我慢できる。
2;著作権問題が発生する音楽は聞くことができない。(これは音楽好きには問題。)
3;パソコンはたとえノートでも、ラジオのように簡単に聞きたい場所に移動し難い。(パソコン作業中のながらラジオなら問題ない、むしろ便利。)
4;意外にノートパソコンの音質が悪い。(安物ラジオの方がはるかに音質がよい。・・・デスクトップであればまずまずの音質となる。)
5;むしろラジオを別に点けなくても良くなるので、電気代は節約となるだろう?又パソコンの寿命の問題もついでの作業であるので問題ないのでは?。
というような訳で、毎度パソコン操作中はアレコレラジオを楽しんでいる。今はFM放送のクラシックである。実に。気分良く作業できている。