12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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消費期限切れタイヤバースト

2011年10月15日 04時30分15秒 | Weblog

写真のように、ぞっとするような激しいバーストだった。

十数年目になった車の後輪タイヤが、見るも無残な姿になった。溝は十分に残っているが、タイヤ製造後十年以上経過(消費期限over)しているとのことで、ゴムの劣化が原因となったバーストだった。

タイヤメーカは、5年くらいをメドに交換を推奨している。もう一つの限界を示唆する指標が10年としている。自己責任で、どの時期に新替えするか決める必要がある。生命に関わる重大な決定事項である。

 

長期使用のタイヤの注意点について、タイヤメーカはいずれも同じ事を書いている。その一例を引用する。( http://www.yokohamatire.jp/check-de-smile/expire/index.html  )

「・・・外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まで擦り減っていない場合も)、製造後10年経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお勧めいたします。・・・」

「・・・ここに記載した10年という年数は、あくまで目安であって、そのタイヤの実際の使用期限(すなわち、継続使用に適してないこと、または安全上の問題があることを示す期限)を示すものではありません。従って、環境条件・保管条件および使用方法によって、この年数を経過したタイヤであっても、継続使用に適している場合もあれば、この年数を経過していないタイヤであっても、上記の環境条件等によっては交換する必要がある場合があることにご注意ください。

また、この10年という年数およびタイヤ販売店等による点検のお勧め時期である使用開始後5年という年数は、いずれも各タイヤメーカー・販売会社・販売店による品質保証期間・期限を示すものでもありません。・・・」