韓国語の勉強を兼ねて韓国ドラマを楽しんできたのだが、Gyaoが無料で放映していた「朱蒙(チュモン)2006年5月15日から2007年3月13日まで韓国MBCで放送された歴史物テレビドラマ。」が終わったので、次の適当な無料ドラマを探していた。その前の「チャングム」もそうであったが、2話連続で歴史物語を続けたのだった。
韓国語の先生に聞いたところ、時代劇では当然ながら昔の古い言いまわしがあることと、現代で用いられる単語が全く無いので、むしろ現代劇の方が会話の勉強には適していると聞いた。
とは言え、現代劇の中心的なメロドラマ作品は、アラ古希の爺さんにはちっとも面白く無いので、結局代わりになるドラマをしばらく探しあぐねていた。
幸い、次のような現代版ホームドラマが見つかった。第1と2話しか見ていないがこれならどうにか見続けられそうだと感じた。
それはなにかと云えば・・・「イ・ヨンエ、チョン・ドヨン出演の感動のヒューマンドラマ「北の駅から」無料配信 9月29日(木)より」、韓国ドラマ「北の駅から」 である。
木曜毎に2話更新とあるので、平均1話を3日は見える勘定になる。少しずつ聴き取れる単語を増やすには、何度も同じシーンを見るにが効果的であるので、この点でも好都合である。
http://bb.goo.ne.jp/special/korea/drama-movie/KDM19960011/index.html
補足;先生や先輩たちがアドバイスしてくれるのは;
1.韓国語の発音は日本人には難しいが、カタカナ発音ではなくせめてアルファベットで表記された発音を目指して勉強するように言われた。(よほど小生の発音が悪いのだろう。)
2.小生は、テキストの書き取り主体の勉強になっているので、もっと会話に近く発声とヒアリングに重点をおいた勉強にせよと言われている。
3.韓国語の難しさが一段と強く感じられるのは、単語の変化である。単語の基本形が日常会話に用いられることはあまり無く、語尾が様々に複雑に変化しているのに戸惑っているところである。
4.日本語と同じように助詞があるのだが、これが結構覚えられない。日本語を学ぶ外国人が助詞を上手く使えないので困っている気持ちがよく分かった。
泣き言ばかり言っておられない、初めての急な坂道に差し掛かった感がある、これも進歩の一過程なのだろう。