12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

役得あれこれ

2011年05月30日 05時03分27秒 | Weblog

 

今年10月に大学の同窓会を岡山で開催する。昭和39年度の機械工学科の卒業生でまさに「アラ古希」である。隔年毎に、在住者の多い地区、すなわち関東・近畿・中京・徳島が持ち回りで幹事をつとめてきた。

岡山在住者は小生一人で岡山開催は無理かなと諦めていたが、前回岡山でやれと声がかかったのに便乗して、幹事を引き受けた。いつまでも他人のお世話になるのも釈然とせず、死ぬるまでには一度世話をしておこうと考えたいので丁度良かった。(何年も先になると体力的にも難しくなりそうなので、潮時でもある。)広島県在住者と二人での共同作業中で相互に連絡をとりながら進めている。

案内状の送付枚数は、僅か34枚である。たまたま小生のプリンターが故障ではがき印刷ができなくなり手書きで対応したが、金釘流の文字で読みにくいことを我慢すれば、大した労力負担ではなかった。むしろ、あれこれ昔を思い出しながら宛名書きするのも結構楽しいものだった。

本論の「役得」であるが、毎日の郵便配達が待ち遠しいのである。通常はゴミ箱へ直行するダイレクトメールばかりなので、面倒で嫌な郵便配達が、この月一杯毎日待ち遠しいのである。

たった一枚のはがきであるが、同窓生から届く肉筆のはがきはひと味違うのである。出欠アンケートの提出期限の月末まで、はがきを待つという楽しみに浸っているのである。

さらに期限が近づいたので、ぼちぼち電話督促も始めた。各地区に数名の督促役をお願いし、そちらからの督促に加えて、小生自身から点在している同窓生宛に電話を行っている。

綺麗サッパリ同窓会開催を忘れているもの、あるいは案内状を探しているもの等人それぞれであったが、何年ぶり或いは十何年ぶりに話をすることができた者もあり、これが第二の約得だと感じた。

未回答10名ほどである、督促依頼した分を除けば6名ほど電話をすればよい勘定である。楽しみながら電話する予定である。