「韓国語は易しい」と一般に言われている。それは、
(1)韓国語にも日本語にも助詞がある。
(2)語順が日本語も韓国語もほぼ同じ。
(3)発音の似ている漢字音が多い。(例、家具=>カグと似た発音)
難しい漢字に対してより簡便な文字をという目的で、ハングル文字は、1443年に朝鮮王朝の世宗国王の命によって作られたものである。ハングルの形は基本的に発音した時の口の形を記号化したものだと説明があった。
ハングル文字表現は、
(1)子音+母音
(2)子音+母音+子音(パッチム)
一例として、次を参照頂きたい。
下記の「ハングル字母」で横は母音を示し縦では子音を表している。理屈から言えばこの表を覚えてしまえば、文字を読んで発音できることになるのだが、記憶力がついて行かない、なかんか覚えられないのだが実態である。当分文字をどう読むのかに悩まされそうである。
(たとえ発音できても、意味までを覚えることが次に必要となるのだが・・・)