(恥ずかしながら詩もどきを。)
生きる
昔日のほろ苦き青春を
在りし日の白き記憶として
今も続くしがらみを
これからも続く灰色の宝石として
逝ってしまった人たちを
永遠(とわ)に輝く金色の友人として
ぼくは生きる
生きとし生けるすべてのものに
緑色の万感の想いを捧げ
いずれ来る最期への道に
青磁色に光る畏怖の念を抱き
やがて失われる世界は
それでも 有り余る色に満ちて
ぼくは生きる
生きる
昔日のほろ苦き青春を
在りし日の白き記憶として
今も続くしがらみを
これからも続く灰色の宝石として
逝ってしまった人たちを
永遠(とわ)に輝く金色の友人として
ぼくは生きる
生きとし生けるすべてのものに
緑色の万感の想いを捧げ
いずれ来る最期への道に
青磁色に光る畏怖の念を抱き
やがて失われる世界は
それでも 有り余る色に満ちて
ぼくは生きる