(朝刊より)
犬や猫の痛みを和らげることをめざす獣医師らが、犬の関節炎などの慢性痛を日常のしぐさから見抜く12項目の基準をまとめた。慢性痛の治療の第一歩は飼い主が気づくこと。当てはまる項目があれば、あなたの犬も痛がっているかも。こんなしぐさに要注意(抜粋)。
・散歩に行きたがらない。行ってもゆっくり歩く。
・階段や段差の上がり下りを嫌がる。
・家の内外であまり動かない。
・立ち上がるのがつらそう。
・食欲がなくなったと感じる。
・寝起き直後に動きたがらない。
・尾を下げていることが多くなった。
・寝ている時間が長く(短く)なった。
急な痛みと比べ、関節などの慢性的な痛みは動作では分りにくい。普段から犬の様子を見ている飼い主が気づかなければ、動物病院に連れて行くのが遅れて病状が悪化する恐れもある。
(愛犬家諸氏が本当に愛犬家であるならば、飼い犬の様子に普段から注意されているはずである。犬でなくても猫にも上の項目は当てはまる。一応人間をやっている僕にも当てはまる項目が幾つかある。)
犬や猫の痛みを和らげることをめざす獣医師らが、犬の関節炎などの慢性痛を日常のしぐさから見抜く12項目の基準をまとめた。慢性痛の治療の第一歩は飼い主が気づくこと。当てはまる項目があれば、あなたの犬も痛がっているかも。こんなしぐさに要注意(抜粋)。
・散歩に行きたがらない。行ってもゆっくり歩く。
・階段や段差の上がり下りを嫌がる。
・家の内外であまり動かない。
・立ち上がるのがつらそう。
・食欲がなくなったと感じる。
・寝起き直後に動きたがらない。
・尾を下げていることが多くなった。
・寝ている時間が長く(短く)なった。
急な痛みと比べ、関節などの慢性的な痛みは動作では分りにくい。普段から犬の様子を見ている飼い主が気づかなければ、動物病院に連れて行くのが遅れて病状が悪化する恐れもある。
(愛犬家諸氏が本当に愛犬家であるならば、飼い犬の様子に普段から注意されているはずである。犬でなくても猫にも上の項目は当てはまる。一応人間をやっている僕にも当てはまる項目が幾つかある。)