【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

桜開花、大寒の矢ばなの里

2011年01月24日 | 矢ばなの里

今年は全国的に大雪といわれています。

しかし、大野は積雪1m、昨年の1.5mより少なく

楽な冬と言えると思います。

ただ、寒い冬といわれながら、降る雪は湿雪

雨気の雪と呼ばれる重たい雪です。

氷点下になると凍り、硬くなります。

こんな雪が何層も積み重なって積もっています。

カタクリの里の昨年設けた手すりも

雪に埋もれかけています。

 

矢ばなの里のさくらが開花しました。

これは、啓翁桜、切り花、ディスプレー用に

全国的に栽培されている桜の一種です。

同じ仲間に東海桜と呼ばれているものがあります。

矢ばなの里で、栽培を始めて4年になります。

写真の桜は栽培している

今村さんが切り枝をハウスで加温して

早く花を咲かせたものです。

今年の枝は蕾がたくさんついて、

市場に出回っているものと同等のモノが出来ました。

規模を増やして出荷するのが目的です。

『桜で名所、桜で特産』に前進です。

 

 

 

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