一年ぶりに銀杏峰に登るために宝慶寺に来ました。
ここは何時来ても綺麗な管理がなされています。
これからのキャンプシーズンの穴場?
7日の日曜日に白山に登りました。
頂上は天空の雲海の上、雲 雲 雲 ・・・・・・
パノラマムビーです。
https://www.facebook.com/makoto.takamatu/videos/838413432904097/?l=2385502604700409249
もう紅葉の季節に、穂高随一の紅葉の名所涸沢が色付いていると聞き
出かけてきましたが、無理していったかいがありました。
上の写真の真ん中あたりに、真赤なハートの紅葉がわかりますか?
偶然見つけました。
こんないい紅葉を見るとまた出かけたくなります。
来週は矢ばなの里の日帰り研修で信州諏訪でくだもの狩りと温泉に出かけてきます。
紅葉の涸沢 2014.09.27
週末は東京の雲取山へ行ってきました。
目的は、山頂にある避難小屋を見るためです。
山頂へは10キロの緩やかな登山道を歩きますが、
登り始めから広がる杉や檜の植林地、まっすぐ空に向かって延びています。
どの木ものっぽ、ノッポ、のっぽの木でそろっています。
木以上に驚くのは、下に広がる林床です。
私が知っている森は、林床にも草やシバ、低灌木が生えて緑が広がっているのがふつう
ここは、わずかな草がありますが、茶色一色、異様な風景に見えます。
綺麗と言えるのかもしれませんが、異常に見えます。
本来の目的はこの小屋を見に来ました。
荒島岳に避難小屋の建設を関係機関にお願いしているところですが、
我々も知識と情報を持たなければと、
岐阜県の小秀山、石徹白の神鳩ノ宮避難小屋、そして雲取山と見て歩いています。
デザイン的には雲取山が好きなんですが、豪雪地帯対応な小屋にするとどうなんでしょうか?
日帰りと思いましたが、何分歳、それに天気、今年の関東は天気が悪いようです。
久しぶり、本当に何年かぶりに山小屋泊りを体験しました。
私の山行はテント泊が主流でしたから、小屋は楽です。ハイ!!
あいにく富士山は2日間とも顔を見せてくれませんでした。
標柱荷上げも2日目、
今日は、標柱をデポしてあるモチガ壁まで上ることから始まりました。
着くのに2時間ほどかかりましたが、早い人は40分ほど待っていたそうです。
今日は無事、難所「モチガ壁」を超えることが出来ました。
2日間参加して、これは荒島岳の御柱祭だなと思いました。
「祭】というと不謹慎かも知れませんが、
祭りの持つ熱い情熱を感じました。
卓越した技術とチームワークと熱い情熱が
長さ2.7m 15㎝角 重さ50Kを標高差1200m
人力だけで持ち上げる作業が行われています。
荒島岳の冬という厳しい条件の中で繰り広げられている荷上げ作業
私にとっては、まさに荒島岳の御柱祭です。
5月20日の山開きで「御柱起こし」をイベントとして祝いたいと思います。
きょうは、久しぶりに天気に期待が持てることと
荒島岳方位盤計画の重要な台座が空を飛ぶようなので
午前中2つの用事を済ませ、荒島岳に登って来ました。
台座は生憎の雲で空を飛びませんでしたが
一番気になっていた、山と方位図の確認が出来ました。
登り始めた時は雲に包まれていた頂上付近も
私が付く頃には晴れて、
雲の間に白山、乗鞍岳、御岳山も確認できました。
方位盤の原図となる山方位図に間違いの無いことが確認できました。
これで安心して製作業者に渡すことが出来ます。
今日も多くの登山者が登っていました。
ホント!!山ブームなんですね。
方位図の中心と山にピンを立て、
その延長線上に目的の山があるかを確認しました。
高さ1mの台座が据えられたら、もう一度、確認します。
来年5月にお披露目です。
寄付も募っていますのでよろしくお願いいたします。
詳しくは
http://arasimadake.plala.jp/aizankai/
今日は、荒島岳山開きを来週に控えて
登山道の整備登山
中出コースト、勝原コースに分かれて登山開始
今年は25年ぶりの大雪で、
ブナの木の枝もだいぶ折れてました。
道をふさいでいる木を細かく切って取り除きます。
中出コースも多くの木が折れていたり、倒れて
道をふさいでいたようでした。
中荒島岳から頂上までの切れ落ちた斜面脇の
切れかかったロープを新たなモノを取りつけました。
これで安全確保が出来ると思います。
ご利用ください。
今の荒島岳は登り口の新緑、シャクナゲ平付近の芽吹きと
山の春、ブナ林の春を五感で感じ出来る、一番いい季節です。
例年より10日ほど遅れてシャクナゲが咲き始めました。
場所は、持ちが壁から前荒島岳までの登山道沿いです。
あぶなちゃん
かれこれ4年ほど前に植えたブナの木です。
ブナはなかなか大きくなれませんね。
そろそろ、利用方法を考える時期です。
白山ベンチ
ここから白山がなかなか見えません
昨日の黄砂はなくなりましたが、
雲が、
ブナ林の新緑、良いですね
心が洗われるような気がします。
荒島岳、勝原コースのブナ林は幼木、若木から
樹齢200年、300年という老木がうまく混在しています。
世代交代が上手く行っている、理想的な森の姿です。
荒島岳、勝原コースのブナの森、
自慢できる、誇れる大野の宝です。