計画路線 ～ 西へ ～

今年、最終整備の園路、
クヌギ林の中へ続く道が
今年最後の園路の整備となります。


荒島岳展望台から少し上ったところから
西方に伸びた道、
未整備の森に入ったところで終わっています。
ここは自然の森のカタクリの様子を見てもらうのが目的です。


整備された森で育つカタクリと
放置された森の中で育つカタクリ

数年後には変化が見れるかもしれません。
そこから里山のあるべき姿が見つかるかも知れません。

将来、もっと西に伸ばせたら、
より豊かな自然が体験できると思っています。

恋し畑の熱々野菜

矢ばなの里のカタクリ群生地前に広がる畑に
新しい名前をつける事にしました。

これまでは
矢地区の西方に位置していることから
西畑と呼ばれていました。

当初、小石が多いことから『小石畑』にと思いましたが、
小石をもじって『恋し畑』『恋し畑』にすることにしました。
『恋し畑の熱々野菜』
『恋し畑の直売場』

来年から『恋し畑』で売り出すことにします。

実は、『恋し』、東北三陸鉄道に
『恋し浜駅』があるそうです。
もともとは『小石』だったそうですが、
恋しに変更したところ、恋人のメッカになったそうです。
そのまま、いただきです。

このネーミングで、いろんなことが広がりそうな気がしてきました。


秋に種蒔きした折菜がびっしり生えています。
ちょっと込みすぎのような気がしますが
春に、楽しみにしてください。


この他にもサクラの木の下にも蒔きました。
サクラと黄色い菜の花が咲きそろうといいなぁ

朝日差し込む

竣工式もおわり、静かになりました。
紅葉と落ち葉が朝日に照らされて綺麗な景色になったました。








久しぶりにしてなかった桜を見回りました。
アブラムシ、カイガラムシのついた木があります。
樹勢が衰えてくるとカイガラムシが着くようです。
この冬の間に石灰硫黄合剤等を散布をすることにします。

カタクリの里拡張完了 竣工式

カタクリの里の今年度分の拡張工事が終わり、
昨日竣工式を大野市長、他の来賓を招いて行いました。


その時の写真をスライドショーにまとめました。
写真は松田宗一氏の撮影です。

http://arasimadake.plala.jp/yazakura_park/suraidosyo/katakurikannsei.wmv

造成完了 竣工式前日

竣工式を明日に控えて、モミジの紅葉が花を添えています。
本数とボリュームはまだまだですが、
紅葉は今が一番に綺麗になっています。



竣工式に当たってカタクリの里入り口を整備、
アジサイとレンギョの花木を植えました。


市道、作業道沿いと合わせて100本のアジサイを植えました。



明日の式典には宝くじ助成金で購入した
テント、イス、音響設備のお披露目が行われます。

アジサイの小路

整備した作業道の道沿いにアジサイを植えました。

一部は記念植樹祭にレンギョとともに植えて
春には黄色のレンギョ、６月にはアジサイと
花の咲く散歩道になればと思っています。

今年は他に、菜の花の種をサクラ堤や

矢桜公園の桜の木の下や

アジサイの小路,市道沿いの土手にに蒔きました。

来春には黄色い花が咲きます。
ぜひとも期待してください。

駐車場の整備

現在、カタクリの里の駐車場の整備を行っています。
大野市より、Ｕ字溝の蓋と砂利の現物支給を受けて
手前で整備整地を行っています。


２３日にはここが竣工式の会場になり、
来年からはカタクリの里専用駐車場です。
２０台くらいは停められます。

駐車場に隣接して
矢環境緑化実行委員会の活動拠点となる簡易ハウスも出来ました。


カタクリの里の今年最後の草刈も終わり、
雪の降るのを待つばかりです。

カタクリの湧き水

カタクリの森の麓に広がる
小石畑の中で駐車場の整備をしていて
掘った土の中から水が湧き出ていました。
ここのところの時雨模様の雨で
森に降った雨が地中に浸み込んで
畑の下をくぐり、湧き出てきたようです。

カタクリの里の紅葉

ちょっと盛りは過ぎたようですが
雨に濡れたきれいな紅葉になりました。
モミジも黄色になるもの、
真紅色になるものとあるようです。
クヌギやコナラなどは黄色、茶色

朴木は葉はほとんど落としました。

朴木の葉が一面に落としています。

菜の花畑

来年のカタクリまつりに合わせ、
女性グループで葉の花を作る企画がスタートしました。
菜の花も、どうせなら食べておいしい折菜で
そこで品種は勝山水菜をつくることになりました。
1週間ほどに種を蒔いたものが芽を出し始めました。
来年までの成長が楽しみです。


旨く行けば、カタクリまつりで
摘み取り園や直売が出来ると思います。

折菜の他にも景観用に
桜の間や桜堤、道の土手などに種を蒔きました。