【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

森づくりは植樹から

2016年10月30日 | 矢ばなの里

矢ばなの里の植樹大会

手始めにカタクリ群生地を守る為

鹿害から守るネットをカタクリの群生地囲む周囲に張るためのポールを完成させました。

 

次に森づくりは植樹からという事で今年も植樹を行いました。

植えた樹木はオオヤマザクラとモミジ、ともに春と秋を代表する樹木

春と秋の季節を彩る代表的ですが、矢ばなの里の裏山には少ない樹木

50年、100年後に矢ばなの里の季節に彩を添えてくれたらうれしいです。

植樹の後はカタクリの群生地の遊歩道の整備作業、

今日は、遊歩道の中で唯一手摺が無かった場所に手摺を取り付けました。

これで周遊する遊歩道には手すりが完成いたしました。

来春のカタクリ祭りにはより安全にご覧いただくことが出来るようになります。

 

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巣箱への待つ思いと願い。「カタクリとフクロウの森」

2016年10月29日 | フクロウの森

春から巣箱を架け始め、

これまでカタクリ群生地に架けたフクロウ用の大型巣箱は9つ、

他に万能巣箱もいくつか架けてあります。

この中に一つでも、二つでも使ってくれたらうれしいですね。

フクロウなどの鳥は、子育てを行う冬から春にかけての繁殖期に利用するようで

フクロウは森の頂点に立つ鳥、

フクロウがいるという事は、餌となるネズミや蛇、昆虫がなどの小動物が豊富という事

それは豊かな里山を表している証拠のようなものでしょう。

それを目指したいと考えていますが、これからは待つだけ!

これからに季節に下見をし、安全を確認して使うようです。

後は、願いと夢を持って待つだけです。

巣箱はこれから集落全域背後の里山に取り付けて行こうと考えています。

 

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大型巣箱の取付け

2016年10月27日 | フクロウの森

今まで造り置いた大型の巣箱をいくつか取付けました。

巣箱の取付け、一日で終わりそうにないので、

これからボチボチ暇を見つけては取り付けたいと思います。

取付ける木は、これまでに目星をつけておきました。

取付ける場所の木には前が開け、つける場所の上と下に枝がない木

今日は3つの巣箱をとりつけました。

春に一つでも入って、繁殖してくれることを願っています。

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木箱

2016年10月26日 | 矢ばなの里

山ほどある杉板、巣箱ばかり作っていられない。

他の使い道はと考えていろんな大きさ、形の木箱を作ろうと思い立ちましたぁ

手始めに作ったのが、これ!試作品

用途は野菜を育てる、

ホームセンターに売っている野菜の土を袋ごと入れて使うことを考えて作りました。

このタイプは25ℓの土を横置きに入れるタイプ

モニター用に何台か作って使ってもらおうかなと考えています。

今からは寒くなりますからポールを立て

ビニール袋をかぶせて温室のように出来るとこれからの季節でもベビーリーフぐらいは育てられるかも?

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荒島岳、ブナの森異変?

2016年10月25日 | 荒島岳

先日、荒島岳に上りました。

その時に目に映ったぶなの森のキノコ・異変?

何本かのブナの木に白く掌のようなキノコが生えていました。

勝原道のブナも高齢化になっていますが、

こんなにキノコが生えたのは初めてです。

キノコが生え、この木は終わりでしょうね。

 

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秋、そばの刈り取り真っ最中

2016年10月20日 | 矢ばなの里
秋晴れとは、今日のような日を言うのでしょう、
荒島岳もくっきりと見えて気持ちの良いお天気になりました。
紅葉は7~800m頃あたりでしょうか?

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巣箱カメラ

2016年10月20日 | 巣箱

新しく取り付ける巣箱にカメラを取付けました。

巣箱の内部を24時間監視出来るようにします?

暗視機能もありますから夜もOKなはず。

ビジターセンターからLANコードが届く100m以内の場所になります。

ムササビ?、フクロウ?などのいろんな動物の生態が観察できるようになります。

 

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巣箱づくり

2016年10月14日 | 巣箱

巣箱づくりで一番大切なのは、入口の大きさだそうで

鳥それぞれに体に合った大きさで決まるようで、

小さな入口では入れませんし、

大きすぎると外敵、天敵から守り切れません。

フクロウは15cmから20cmが良いようです。

これくらいの穴をあけようとすると

昔なら、糸ノコ、今ならジグソーという電動工具、

もう少し安くて綺麗な丸い入口を開ける道具が自在錐

使ってみると結構危なっかしい危険な道具、

なれれば、簡単に丸い穴を開けることが出来ますが

最初は慎重に扱わないと危険な道具ですね。

とにかく綺麗な穴を簡単に開けることが出来るようになりました。

造るにあたって木の削りくずは巣箱の中に敷き詰めます。

これからぼちぼち、取り付けていきます。

中の一つにWEBカメラをセットして巣箱の中の様子を観察できるようにしたいと考えています。

 

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これから始まる。

2016年10月09日 | フクロウの森

矢ばなの里にフクロウの鳴き声

時々聴くことはできますが、

まだまだ頻度、密度はすくないです。

これからフクロウを住みつく森づくりを目指して行こうという企画です。

まずは、フクロウが住みやすい環境を整えること。

フクロウは森の頂点に立つ、肉食の猛禽類

エサは野ネズミ、モグラ、カブトムシなどの昆虫、

野ネズミのエサはドングリなどの木の実など、

矢ばなの里の森はドングリなどの広葉樹が多い山です。

大野の他地区から見ると杉の植林地は少なく、

その分、広葉樹の自然が残っています。

フクロウの巣となる大木、古木、昔は村の中にありました。

現在はほとんど見られなくなりました。

そこで、巣箱を作って架ける今回の事業がスタートしたわけです。

動物が相手ですから、人の思うようには行きません。

息の長い、あきらめない活動を続けることが大事だと考えています。

いつかは、フクロウの鳴き声が普通に聞けて、森に行けば見られる環境を目指します。

 

 

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フクロウの森の植樹大会チラシ完成 

2016年10月07日 | 森の動物

矢ばなの里「フクロウの森の植樹大会のご案内」

活動を始めた時から山に彩りをと、もみじ、江戸彼岸桜を植えています。

今年もモミジを植樹します。

当初植えたモミジや桜も大きくなりました。

桜は陽の当たる場所でしか綺麗な花を咲かせませんが、

もみじはあまり陽の当たらない場所でも育っています。

背丈を超えて3mほどに育ったモノもあります。

まだまだ少ないもみじですが、毎年紅葉が時期が楽しみです。

今年はどんな紅葉になるのか、木の成長とともに楽しみです。

 

この春から造り始めた巣箱、山にすでに架けたのと合わせると50個近くなります。

秋から冬にかけてが、巣箱を取り付ける最適な季節のようです。

冬までに架けておいて、冬から春にかけての繁殖の時期に営巣する

というのが鳥たちの巣箱を利用する時期のようです。

哺乳類のムササビとは違うようです。

多くの動物や鳥たちが住み着く森を目指して巣箱から自然保護活動を続けます。

 

 

 

 

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開花情報

矢ばなの里のカタクリ、桜、アジサイ等の開花情報