【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

伊奈市小沢 - 花の旅2000km.

2009年05月31日 | 
昨年、観光バスが98台来た。
そんな記事をあるHPで見て
どうしても行きたくなり行ってきました。

例によって早朝に家を出て、ここに着いた野が7時過ぎ、
お休み茶屋には仕度をするおばぁちゃんが居ました。



ここで今日一番のお客さんだから
ゆっくり休んでとお茶を出して頂きました。



https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3a/0452a4fba6f167b395c72e635804af5a.jpg











ここはそんなに広くない、
約3反くらいの田んぼを半分くらい仕切り
富士山の1000分ノ1のミニチュアを芝桜で飾り
残りをお庭風に仕上げてあるのです。
最近、多くなった株数や面積の数字で売り込むのではなく
遊び心と茶屋のお年寄りのもてなしで人気なのでしょう。

この小屋も仲間に大工さんが居て手造り
今年から芝桜饅頭を売っていました。

この伊那市は信州という多くの観光地が有ります。
名古屋、東京から近いこともあるでしょう。
知恵を出した遊び心ともてなしから
学ぶことが有るような気がします。

次回は天竜桜街道です。

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花桃街道 - 花の旅2000km.

2009年05月28日 | 花の旅
花桃街道、
一度、花の咲く頃に訪れて見たかったのですが、行ってきました。
花のピークは過ぎていましたが、十分楽しめました。
良い時の写真は
http://tsutomu3.com/07year/0428hanamomo/achisonohara.htm
ETC1000円で中津川ICで降りて国道19号を経て花桃街道の256号を長野県側へ
県境を越えると花桃が植えてありました。







阿智村(旧清内路村)まで来ると多く植えてあります。
この街道、桜も、枝垂れの糸桜も多く植えてあります。
植えの写真は黒船桜と名付けられていて、
黒船の来航を記念して植えられたという説明書きがありました。









紅白の混じった源平桃が主流ですが、紅白色の配色を考えて植えてありました。
木々の間隔も十分とってありました。大変参考になりました。
矢ばなの里でも花桃も育ててみます。



駒つなぎの桜、
源義経が立ち寄った時にこの桜に馬をつないだという桜です。

長野県にはこういった名と由緒がある一本桜が多く有ります。
花いっぱい運動を始めたのも松本の学校の先生だそうですから、
昔から、花や桜を見て、育て、大切にする文化があるのでしょう。
福井県にはこれまでそんな文化は無いですね。
見習うべき良い文化だと思います。

次回は伊那市の芝桜です。

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上越高田城 花の旅2000km.

2009年05月22日 | 花の旅
4月17日夜に家を出たこの時の花の旅、最後は19日の早朝に立ち寄った上越高田城
朝、夜が明け、まだ陽が開けきらない朝5時に上越道を走っていて寄ることにしました。この高田城は日本三大夜桜で有名です。
私が立ち寄った19日は桜はほとんど終わっていました。それでも閉店した出店がいっぱい残っていました。
このお城は平野に造られた平城で天守閣も造られなかったようです。
お堀と土塁が残るお城で、数多くの桜が植えてありました。高低差は土塁の高さだけで、亀山公園など高低差のある公園の桜を見慣れた私にはちっと物足りなさを感じました。それを思うと亀山公園は良いロケーションであるにも拘らず、勿体という思いを強くしました。












土塁がお堀と桜、土塁の土手も管理されて、藪に放置されていることは無いです。

亀山公園、今のままで良いのだろうかととつくづく感じた花旅でした。

次回の花の旅は、岐阜県と長野県をつなぐ国道256号の花桃街道です。



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みかも山公園 花の旅2000km.

2009年05月13日 | 花の話
一番見て置きたかったところが、このみかも山公園
ここには1.5ha.100万本のカタクリの群生地があり
関東随一のカタクリの名所だそうです。
100万本のカタクリの群生地が
どれほどのものかを知りたかったのでおとずれました。

三春の滝桜で思わぬ時間を費やしてしまい
ここに付いたのが午後5時前、6時の閉館まで1時間あまりしかありません。
県立県民の森公園で駐車場も遊歩道も立派に整備して有ります。








当然のことながらこの時期に花はありません。
カタクリの群生地にはチゴユリが一面に群生していました。
枯れかかった葉と種の付いた実がチゴユリに遠慮して残っていました。






この森の広葉樹の林、林床は綺麗でしたね。
若い木が整然と並んでました。
藤とかのツル類のまつわった木は見かけませんでした。




みかも山公園のカタクリは何処にでもあるというモノではないようです。
群生地へ行くまでの林の中にはカタクリの痕跡は無かったような気がします。

我々の住む矢地区、矢ばなの里は耶麻の何処でも見ることが出来ます。
集落の何処から山に入ってもカタクリは見ることが出来ます。

矢ばなの里のカタクリは、その一部を公開しているに過ぎません。
福井県、大野市ではいたる所でカタクリが見れます。
カタクリにとって、雪や雨がが多く、湿度の高いこの環境が
カタクリに住みやすく向いているのでしょう。
矢ばなの里のカタクリも100万本、
いや、200万本と言っても言い過ぎでないような気がしました。

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三春の滝サクラ 花の旅2000km.

2009年05月09日 | 
今回の花の旅で一番見たかったモノ、
日本三大桜の一つ『三春の滝桜』です。三大桜の中で唯一枝垂れサクラでもっとも木としての樹形をを保っている桜です。人気は一番でしょう。
やはり千年以上を生きてきた風格、威厳があふれています。実物を見ていた時も感じましたが、枝のアップの写真を見た時強く感じました。


この写真は周遊コースの真上からの写真です。






ここでは駐車料金のほかに200円の環境整備協力募金をお願いしてました。

花の盛りは過ぎてましたが、晴天の週末という事もあり、凄い人でした。1km進むのに1時間以上かかり、私も残り2.5キロで車をあきらめ歩きました。


ちょっと大きめの写真


次回は一番行きたかった『100万本のカタクリ』のみかも山です。

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三春の滝サクラ 花の旅2000km.

2009年05月09日 | 花の話
今回の花の旅で一番見たかったモノ、
日本三大桜の一つ『三春の滝桜』です。三大桜の中で唯一枝垂れサクラでもっとも木としての樹形をを保っている桜です。人気は一番でしょう。
やはり千年以上を生きてきた風格、威厳があふれています。実物を見ていた時も感じましたが、枝のアップの写真を見た時強く感じました。


この写真は周遊コースの真上からの写真です。






ここでは駐車料金のほかに200円の環境整備協力募金をお願いしてました。

花の盛りは過ぎてましたが、晴天の週末という事もあり、凄い人でした。1km進むのに1時間以上かかり、私も残り2.5キロで車をあきらめ歩きました。


ちょっと大きめの写真


次回は一番行きたかった『100万本のカタクリ』のみかも山です。

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花見山公園 花の旅2000km.

2009年05月07日 | 花の話
花の旅つづき、
山形南陽市から三春の滝桜へ移動中m福島市を通過することに気づき、福島市で有名な花見山に立ち寄ることにしました。



花見山へは近付けずに阿武隈川の河川敷駐車場へ誘導されそこからシャトルバスで花見山公園へ向かいます。バスに乗る時に環境整備協力金として300円徴収されます。入園料は無料です。花見山の駐車場には各地からの観光バスが多く来てました。



そもそも花見山公園は花木を生産する農家が集まった集落で、昭和35年頃から一般に開放し、始まったようで、それが現在のような一大観光地になったようです。









http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/29/57a6e00e21554f8cefe7ff820eefd2a0.jpg



花は終わってましたが切花用の東海桜や黄色のレンギョウ、色とりどりの花桃がありました。矢ばなの里のこれからの植栽に大変参考になりました。

次回は日本三大桜『三春の滝桜』です。

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開花情報

矢ばなの里のカタクリ、桜、アジサイ等の開花情報