【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

四季桜開花

2009年10月30日 | 
今年、春の四季桜の苗木を5本買いましたが
その内の1本の花が咲きました。
豊田市小原地区の四季桜を昨年見て、欲しくなり買いました。
1本は枯れてしまいましたが、4本根がつき、その内の1本です。
まだ1個の花ですが、蕾は結構着いてます。
この時期に咲く桜として大切にします。

今年はこの他に早春に咲く桜で有名な河津桜も購入します。
いろんな時期に桜が見れる桜公園に出来たらと考えています。
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クヌギ林

2009年10月30日 | 里山整備
今年、新しく整備したカタクリの自生地の周囲はクヌギの森だ
クヌギを観察するとまっすぐに高く伸びた木が多い







ただ、今回整備した森にはクヌギが少なくなっている。
そこで、クヌギを11月に植樹をしようと思っています。
昨年拾った実を植えたところ何本か芽が出て苗が育っています。

クヌギは陽樹、乾燥にも強く、
深根性で砂礫地や酸性にもよく耐えるらしい。
今回の整備した場所は、来ていただくとわかりますが、
結構な傾斜地、災害を予防する意味からも
深根性のクヌギの植樹が最適だ。


この里山も紅葉が始まってきました。
きれいに紅葉した木もあります。

25日の作業で造った肘掛付ベンチが出来ました。

ちょっと、肘掛部分が高かったかな。?

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保護柵づくり

2009年10月25日 | 里山整備

10月もなんだかんだと良い天気でしたね。
そのおかげで、
人と自然が共生する森づくり事業、
順調に進み作業道の工事がほぼ終わりました。

また、今日は園路の保護柵づくりを行いました。
まずは杭の荷揚げ、担ぎ上げます。

用意した木杭は200本


杭の荷揚げ、くい打ち、ロープ張り








柵が出来、ロープが張られると公園らしくなりました。


高低差のある荷揚げと杭打ち作業は大変疲れます。
本当に皆さんご苦労様でした。

まだ、今年最後の草刈作業も残ってました。
来春に向けての水菜の種蒔き作業も残っています。

夢と目標は広がりますが、作業が大変

23日までには完了計画です。
来春には交流イベントを計画します。


今年の事業で整備した
カタクリの里「人と自然が共生する森づくり」
11月23日に記念植樹祭を行います。
過去に行ってきた桜の名所づくりの植樹ではなく
人と動植物が居心地の良い自然を作る目的で
ドングリ、モミジ、エドヒガン桜を植えます。

ドングリは熊やリスなどの餌になり、
自然種のエドヒガン桜はさくらんぼを多く着け、
小鳥の餌になります。
そんな木の下でカタクリやエンゴサク、イカリソウが
これからもいつまでも育まれる

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荒島岳と霧に包まれた大野盆地

2009年10月23日 | 矢ばなの里
今日は快晴の夜明け、
この時期の大野盆地は霧が発生しやすい。
矢ばなの里、荒島岳展望台からは
霧に包まれた大野盆地と
ぽっかりと浮かぶ荒島岳、
おまけに日の出も見れました。
太陽もだいぶ荒島岳に近づいてきました。



上の写真は朝日が差し込んだカタクリの里です。

矢ばなの里のカタクリの自生地
南向きの斜面、通常北向き斜面が多いようです。
南向きでも西に尾根があり
午後には早々と陽が陰ります。
おまけに杉林に囲まれ、
カタクリの生育にとって
最適の環境が保たれてきたようです。

カタクリは氷河期からの生き残りだそうで
北方系の春植物、寒さには強い
厚さには弱いようです。

矢ばなの里でも、
陽の当たる時間が長い場所は少ないです。





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健康診断日

2009年10月21日 | 雑談
今日は健康診断の予約日
決められた時間に病院に、すでに10名ほどが来ていました。
10時半頃には予定しているすべての検査が終わり
後は結果を聞くだけ、
今年も近年同様、数値が高いものもありますが
ここ数年と同じレベル。
そんなに贅沢なものは食べていないのにね。

今年の夏は裏山で汗をかいていたので
数値が下がるかと思っていましたが、昨年並み、
これ以上悪くならないように気をつけましょう。
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園路の改良、補修

2009年10月21日 | 里山整備
今年の整備事業、主な作業はほぼ終わり、
作業道、拡張地の整備も砂利敷き、刈り払い作業で完了、


11月になれば時雨模様になり作業が思うように行えません。
10月中に作業の目処がついてほっとしています。

今は時間のあるときに園路の手直し、補修をしています。
矢ばなの里の紅葉もそろそろ始まる頃です。
残したモミジの紅葉を楽しみにしています。
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カタクリ新開地

2009年10月18日 | 里山整備
今日は10月の一斉ボランティア作業の日
時折雨が降る生憎のコンディションでした。
作業道整備作業とカタクリの里の新開地整備が
区民皆さんの手で順調に進められました。





新開地にどれほどの花が咲くかは神のみぞ知るです。
急斜面で歩き応えがある、凹凸の少ない平面
きっと100万本の花が斜面を埋めてくれるでしょう。
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イノシシの悪仕業

2009年10月15日 | 里山整備
カタクリの里の樹木の無い陽の当たる場所に
連日イノシシが出没、斜面を掘り起こしています。


この場所にもカタクリがあります。
今回のイノシシの目当ては何なのか?
刈り払いの終わった草の下の虫なのか?
カタクリが目的なのか?


とにかく、イノシシの行動は大胆になっています。
人の匂いがあると寄り付かない?疑わしいですね。
イノシシも増加で食い物の争奪戦がおきているのでは。

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荒島岳 祠 奉祝祭

2009年10月10日 | 雑談
今日は、賽銭ドロなど話題の多かった
荒島岳の新築「祠」の奉祝祭が行われました。
これで、神様もお入りになり、信仰の対象となりました。
今までは、ただの木の箱だったようです。
一般登山者も含めて70名の人が参列、
新しくなった荒島岳の祠の完成を祝いました。





林道登りかけたら雨が降り出しましたが
登っているうちに雨も上がり頂上に
着いたころには日も差す良い天気になりました。
心配された気温も風も、過ごすには丁度良い具合。
1時間ほどの神事が終わり、
休憩中に大粒の雨とアラレが降る急変に、
皆さん慌てておりましたが、
降りだすと雨が上がり陽が差す模様に
これまでの受難を象徴するかのような天気でした。


これまでと違って神様が鎮座する祠
大野盆地を見下ろし、蕨生だけでなく、
大野全域の平穏を見守ってくれると思います。
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立ち枯れ

2009年10月09日 | 里山整備
この写真には5本の立ち枯れが写っています。
ほって置いた里山がこれほどまでに荒れるとは、
少しずつ、若木を植えて後世につながる自然を
守って行かなければならない気を強くしています。

立ち枯れた5本は切り倒して、園路の補強に使います。
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開花情報

矢ばなの里のカタクリ、桜、アジサイ等の開花情報