昨日、赤そばの種、1キロを蒔きました。
今年はカタクリの群生地へ向かう坂道の西側、コキアと並んで有ります。
順調にいけば、今週末には芽を出してくれると思います。
その一段上には、昨年から栽培しているフジバカマ畑が有ります。
アサギマダラの飛来には、まだ気温が髙過ぎます。昨年は、10月3日が初飛来でした。
今年は、それより遅くなると予想しています。
赤そばで吸蜜するアサギマダラをきたいしてます。
久しぶりに参上!!!! 「ムササビのムーちゃん」
カタクリ祭りにも来園者から見たよという情報を頂いていましたが、
今日、巣箱から覗いている姿を写真に収めることが出来ました。
ムササビは、ここの住人でマスコットでもあり、
カタクリ、アサギマダラと同じ大事な、大事なシンボルマスコットです。
カタクリ祭りも終わり、静かになった森で子育てをするために現れたのでしょうか?
期待したいです。
昨日は、温かい陽射しに恵まれ、温かい一日、
一昨日は、風が冷たくて震えるほどでした。
この気温の変わりよう、老齢の身には大変です。
矢ばなの里も田植えが始まり、
心地よい田植え機のエンジン音が響いています。
写真の様な水鏡も一瞬の風景です。
荒島岳の風景を撮りたかったのですが、
この時期、残雪の無い荒島岳は ”いまいち”です。
この水鏡、東山魁夷の御射ヶ池の ”緑響く”を思い出しました。全然違いますが。
GW、真っ最中、
今年もアザミが咲く季節になりました。
矢ばなの里のアザミとなれば、旅する蝶・アサギマダラです。
アサギマダラとの最初の出会いがアザミで吸蜜する姿の写真が始まりです。
今年も来てくれるだろうか?
昨年から、種を採取して蒔いて増やす努力をしてますが、
まだまだ、数は少ないです。
アザミを増やして、6月にもアザミの花にアサギマダラが舞う里山を目指してます。
雪が消えて、分かったことが有りました。鹿による食害です。
矢ばなの里の畑で育てている「菜の花」
これが、鹿による食害を受けて、だいぶ食べられました。
春になって、新しい芽が出て育ってくれれば良いのですが、
また新しい芽が出てくると鹿が集まって来て食べられることが考えられます。
この鹿による食害、カタクリも狙われることが一番心配です。
県内はもとより、京都、滋賀なども大きな被害にあい、
壊滅的な状態になっていると聞きます。
これは鹿との闘い、戦争です。
この戦い、人に勝ち目は無いと思っています。
雪が降らないと、こんな影響も出るんです。
この先が思いやられます。