2022の秋の矢ばなの里は倒木が多数あり、
このままでは2023のカタクリ祭りの開催は危うい状態
これから春までに倒木処理するか? を行えるか? 出来るか?
これが自然ですが、事業を継続は苦労がつきものだぁ!!!!!!!!!!
2022の秋の矢ばなの里は倒木が多数あり、
このままでは2023のカタクリ祭りの開催は危うい状態
これから春までに倒木処理するか? を行えるか? 出来るか?
これが自然ですが、事業を継続は苦労がつきものだぁ!!!!!!!!!!
晴れた秋の日、矢ばなの里・矢区の慰労会を実施
行先は、奥飛騨の新穂高ロープウェイ
この日はよく晴れて、360度のパノラマを楽しめました。
笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高連峰、焼ヶ岳といった、
日本の名峰が連なる景色に皆さん満足していました。
また、来年の「カタクリまつり」の開催を誓っていました。
まだまだ夏?
気が付くと秋を感じさせる彼岸花が咲き始めていました。
子供の頃、彼岸花を家に持って帰ると、
家が火事になると言われていました。
その彼岸花も、子供にとっては絶好の遊び道具、おもちゃになります。
彼岸花の長い軸を細かく交互に折って首飾りを作り、遊んだ記憶が有ります。
久しぶりに彼岸花のネックレスを作ってみました。
子供の頃はおもちゃなど買ってもらえず、
自然の中で、自然をおもちゃ代わりに工夫して遊んでいたことが、
今となっては懐かしいですね。
来週には、梅雨入りしそうな状況、
カタクリの里に麓に広がる通称『恋し畑』では
ジャガイモの収穫が始まっています。
そうは言っても、作る人は少なく4,5軒しか作ってません。
今年のジャガイモは肌が奇麗と感じました。
小石交じりの畑では、春先には小石が日中の温かさを蓄えて
夜まで高い地温を保ってくれて成長を促進してくれるようで
おいしいジャガイモが取れるといわれています。
子供、兄弟にお楚々分けして味わってもらいます。
実生採取の時期になります。
昨年も気には掛けていましたが、
チェックのタイミングが悪くて、落ちた後に気が付くことに
今年はチェックの間隔を細かくして、タイミングを逃さずにしたいです。
大きな実生が幾つも出来ているのでいい種が取れるはず???
GWも終わりになり、カタクリの里が新緑若葉に覆われ、柔らかな日差しが差し込んでいます。
これから緑がどんどん濃くなり、陽ざしが地上に届かなるとカタクリの短い一年が終わりを迎えます。
これから長い休眠期に入ります。短い春の一年で来年春の開花のエネルギーを蓄えているはずです。
今は、シャガが見頃を迎えています。
シャガの開花は朝咲いて夕方で終わる一日しか持たない花で、花屋には並びません
シャガは、実も、球根も無く根を広げて増える花です。
もともとは中国などから持ち込まれた花で、種も球根も無いので
大むかし、遣唐使、遣隋使の時代に、株その物を鉢植えか何かの状態で持ち込んだものと考えられているようです。
シャガのある場所は、ですから昔人の形跡が有った場所と考えられます。
矢ばなの里の矢地区でも、シャガの咲く場所は確かにそういった場所です。
花が終わり、実をつけています。
もうしばらくで、実がはじけて落ちバラ蒔かれます。
後はアリさんの出番、せっせと運んで広げてくれます。
葉は枯れるというより、溶けるように消えていきます。
カタクリはこれから3月までの長い休眠に入ります。
今はシャガの花が咲いています。
カタクリの花は終わり、実をつけて、
カタクリの短い一年が終わろうとしています。
変わって所々に、違った花を見つける事が出来ます。後はシャガが咲いて終わりかな
これらの花が終わると矢ばなの里の花のシーズンも終わりです。