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現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

ギャラクシーエンジェルⅡの話。

2005年08月17日 09時54分01秒 | ゲーム全般
 この今冬に気になるゲーム作品『ギャラクシーエンジェルⅡ』だ!
舞台を新世界「NEUE(ノイエ)」に移し、登場するヒロイン達は「ムーンエンジェル隊」から「ルーンエンジェル隊」へ受け継がれる・・・
新たなるエンジェル隊へ!!!そして、魅力溢れる新たなる少女達へ!
やはり、気になるのが登場する女の子達ですよね。
【アプリコット・桜葉】【アニス・アジート】【カルーア・マジョラム】【テキーラ・マジョラム】【ナノナノ】【リリィ・C・シャーベット】の6人。
キャラクターデザインの【かなん】さんのイラストを見る限りは、しっぽのある女の子と魔法使いなど、ファンタジー系の印象を受けますね。
うーん、新キャラクターで気になるのは【アプリコット・桜葉】ですね。名前を見てわかると思うけど、【ミルフィール・桜葉】の妹さんです。
やはり、【ミルフィール】が天然系で「強運」が能力だったので、今までの基本ライン行くと、しっかりものの印象がありますが、これは実際の作品を見ないと何とも言えないですね。でも、かなりお姉さんを慕っているのは感じます。
もう一人は、謎のしっぽ娘【ナノナノ】かな。【ミント・ブラマンシュ】のあの耳も気になったが、今度は「しっぽ」ですよ(笑)。
言葉づかいと容姿から一番に幼く見えるが、年齢不詳・・・そこが、また良いのですが(笑)。
私、個人的に書けば、お気に入りのキャラクターはこんな感じですね。
 後は、演じる声優さん次第と書いて置きたいと思います。一応、このゲーム(PS2用)にも「ムーンエンジェル隊」のみんなも出て来そうなので、そのあたりのゲーム演出にも期待したい所です。やはり、【桜葉姉妹】とのシチュエーションも楽しみな感じです(笑)。
そして、ゲーム化の次は「アニメ化」だと思うのですよ。たぶんですが・・・アニメ化やると思いますが、いや!絶対にすると!なんせ【ブロッコリー】なので・・・今後のさらなる追加情報に期待したいと思います。

ガン×ソード 第7話 「復讐するは我にあり」

2005年08月16日 08時22分07秒 | アニメ・映像全般
 今回は、【ヴァン】と【ウェンディ】の「復讐」に対する信念を問い直す放映回になったと思う。
劇中の展開としては、【カギ爪の男】と【ミハエル】を追って、船で航行中に
騙されて、孤島に流れつき、その島で【ジョー】という紳士的な男に出会うといった感じに描かれていくが・・・
最終的には、この【ジョー】という男は、2人の追う【カギ爪の男】の仲間なんですが、出会った当初からおかしいなと感じる事が多い人物でした。劇中の場面で例を挙げるならば、豪華なリゾート的な個人別荘なのに船を所有していなかったり、
【カギ爪の男】の捜索を申し出たり、2人に復讐する事へのむなしさ、愚かさを説いたりして、何故か?止めさせようとしているしている感じがありました。推測ですが、初めに出て来て、騙された船はこの島へ誘い込むために仕組まれた罠だったと思います。
 劇中では、【ジョー】が2人を一緒に説得するのではなく、一人一人に対して問う場面が印象的でした。一人の方が迷わす事がし易いですからね。それと【ジョー】と2人の心理戦もかなり見所だと思いますよ。【ウェンディ】は、【ジョー】とのテニスをしている場面で「お兄さんは無事なので、村に帰った方が良い」と言ったり、【ヴァン】の場合は、ビリヤードをしている場面で「エレナが復讐を望んでいるか?」と言うなどの問い掛けにより、2人は一時は迷う展開になりますが、【ヴァン】は、以前の【エレナ】との教会に行く回想シーンから、自分の前に居ない【エレナ】の死を再び認識して【カギ爪の男】への復讐の想いを新たにします。【ウェンディ】は、「ダン」と【ジョー】が搭乗する「ゴールデン・クレイドル」とのヨロイバトル中の【ヴァン】のヨロイからの声(ヴァンの復讐に対する理屈)により「己のために」との想いを新たにします。やはり、年端の行かない【ウェンディ】だと心に迷いが生じても仕方の無い事だと思います。
 ラストで、光の反射を利用して「ゴールデン・クレイドル」を撃破して、この孤島を出る船シーンの、2人でお互いの顔を見合う場面が印象的ですね。再び【カギ爪の男】への想いを新たにする表情が良かったです。
 今回の第7話での、私のオススメする【ウェンディ】の萌えなシーンは、劇中で部屋のベットに寝ころぼうとするシーンで、背中に銃を背負っているのに寝ようとして痛い表情をするドジな所とテニスをしている場面での可愛い格好ですね(萌)。

ぱにぽにだっしゅ! 第七話 「吉凶は人によりて日によらず」

2005年08月15日 05時39分10秒 | アニメ・映像全般
 今回も、制作サイドの<遊び心>と<小ネタ(パクリ)>が満載で面白く観る事ができました。
あまり、内容とストーリー的な部分は薄いですが、プール掃除をするハメになってしまったベッキーとC組メンバー。
一方、学校に迷い込んでしまった【一条妹】を保護した【犬神つるぎ】。宇宙人のせいで、【一条妹】が巨大化してしまうなどの
ハプニングも発生などが劇中内では描かれています。
 今回、第七話の見所は「桃月学園」の女の子キャラクターのスクール水着が全体的に多く描かれる所です。
もちろん、【レベッカ 宮本】(以下、ベッキーに呼称)のファッションも可愛さ満点ですが、【ベッキー】のスクール水着の姿が
一番に良かったですね(萌)。【一条さん】のピンクのスクール水着もなかなか良いです。
それと、見逃してはいけないのが【柏木 優麻と優奈】のアイチャッチですね。
特に、この作品に関しては【ベッキー】の普段着と小物類などのファッションには、
毎回の放映回で、かなり気を遣って描いている印象を受けます。
初めに、着ていた洋服やプールサイドでは、かなりの夏を意識した物を感じますし、小物にもかなり気を遣っていますよ。
例えば、Bの形をした首飾りや麦わら帽子とビーチパラソルなど【ベッキー】の可愛らしさを引き出していますね。
今回の劇中内で、オススメの可愛い【ベッキー】は、ラストシーンのエアーボードに寝ころんでいる【ベッキー】と
【一条妹】にエアーボードの空気を抜かれて溺れる【ベッキー】が【南条 操】のペット「ワニ男」に救われる所ですね。
あれは食べられそうになっているかもしれないですが・・・もちろん【ベッキー】は泳げません!
 そして、見逃せないキャラクター【一条妹】ですよ!2頭身のキャラクターで凄く可愛いですが、
やはり【一条さん】の妹さんなので油断ができませんね(笑)。宇宙人のせいではありますが、巨大化して【メソウサ】と激闘をくりひろげたり、【ベッキー】を警戒する場面での動きの素早さ、さすがは【一条さん】の妹です。
それと、あの各キャラクターの的を得たお絵かきも笑えました。【ベッキー】は心の中を見事に描き「ドクロマーク」、
【桃瀬 くるみ】は、個性のない地味キャラを真っ白なキャンバスで描き、【片桐 姫子】は、あのマホらしさを描ききった感じがしますね。後、外せないキャラクターと言えば【メソウサ】です。巨大化した【一条妹】と対峙した場面と
何もしてないけど、【一条妹】が戻って胴上げされる場面での、自己を賞賛する内面的なセリフが弱弱しくて笑えますね。

ふたりはプリキュア マックスハート 第25話 「ひかりの夏の日 さなえの思い出」

2005年08月14日 11時37分04秒 | アニメ・映像全般
 今回は、【九条 ひかり】の悩む姿と「夏の原風景」が印象的な作品になっていた。特に、打ち水、風鈴、セミの声、緑を感じる庭と公園などの「旬」を感じる清涼感がある演出をした所がとても良かったです。前半パートから闇の女戦士【ビブリス】との戦闘シーンまでのゆっくりと時間が流れる展開にも観ていて涼しさを感じます。凄く夏を意識して作っている所に好感を持ちますね。
 次に【ひかり】の悩みの描き。いつも【美墨 なぎさ】と【雪城 ほのか】に助けられて、支えてもらっている事。
もっと2人の力になりたいと思っている。優しい女の子だから【なぎさ】と【ほのか】に気を遣って言えないでいると
悩んで、漠然とした不安になっていく【ひかり】の姿が表情と仕草で、よく表現されていたと思います。
【なぎさ】が【なぎさ】と【ほのか】とも同年代の女の子といった事も一つの要因と感じています。
そこで登場するのが、人生の大先輩で【ほのか】のおばあちゃまこと【雪城 さなえ】さんです。
気分転換にみんなで出かけた公園での、貸しボートに乗る時に【さなえ】さんと【ひかり】とか一緒に乗る所が描かれていますが、
この場面では、もう【ひかり】の悩みが見透かされているなと感じました。
【さなえ】さんの【ひかり】に語りかけるセリフの一つ一つが本当に優しく、そして丁寧に演技されていました。
その中で、【さなえ】さんが自分の父親との思い出、終戦した焼け野原の場面など体験を交えてのアドバイスを【ひかり】に語る場面と【さなえ】さんのセリフ「今が辛くても、苦しくても、希望だけは失わず・・・」のセリフが印象に残っております。
 そこに【ビブリス】が襲って来て、奈落の底の水ステージでの戦いが展開されますが【さなえ】さんを守りながらの戦いに苦戦をしますが、最後まで希望を持ち、諦めない気持ちでプリキュアと撃破します。今は、プリキュアも新たな力「スパークブレス」があるので戦えますが、今後はどうなるかは分からないですね。【ルミナス】自身の成長もどこかできっと描かれると思います。楽しみです。 

ガン×ソード 第6話 「ハートに火をつけて」

2005年08月13日 20時30分50秒 | アニメ・映像全般
 この作品は、オープニングからカッコイイですよね。前回の【レイ・ラングレン】との戦闘シーンも
凄くスピード感があり、観ていて痛快さを感じますね。さすがは【谷口 悟朗】監督と【倉田 英之】氏の脚本です。
そして、今回の第6話は、リゾート地のような街、ハーバーパレードを訪れた【ヴァン】と【ウェンディ】は、【クラット】と【バニー】という奇妙なカップルに襲われる。2人は結婚資金を稼ごうとしていたのだが…。って感じに展開されて行きますが、
この【フラット】と【バニー】の2人が凄いおバカなキャラクターで【ヴァン】のヨロイを狙う敵役(?)なんですが、
憎めず笑ってしまう所が多かったです。特に、2人のヨロイ(?)ラブデラックスでの【ヴァン】との攻防が面白く観る事ができました。
あの【バニー】って派手な格好しているので気がつかなかったけど、かなりの年齢らしいです(笑)。
それと、近作の萌えるポイントは、即席の結婚式を行う教会での【ウェンディ】のまっ赤になった表情でしょう(萌)。
今までの放映回が、かなり緊迫感がある場面が多かったので、一休みって感じで描かれていますが・・・
ラストは、あのカギ爪の男をもう少しの所で取り逃がしてしまう展開になります。
 各キャラクターの心情的な描きでも、この町に来た理由を【ウェンディ】から聞いて【ヴァン】が怒り【ウェンディ】に言い過ぎる場面が表現されています。【ヴァン】の焦る気持ちも【ウェンディ】の元気のないのを心配している気持ちも両方とも理解できます。ですが、【ヴァン】も人間味が溢れたキャラクターですね。ずっと買ったホットドックの袋の封を開けようとしていたり、捕らわれた【クラット】と【バニー】が心配でいる【ウェンディ】の心を察して、大きな波に乗って助けに行ったりと魅力のあるキャラクターだと思います。
 ラストの演出は凄く良かった。【クラット】と【バニー】の2人の結婚式を見送って、オープンカフェでゆっくりしようとしたら、
すぐそこに【エレナ】の仇が居たって展開は、このコメディ性のある展開を一気に緊張感のある場面に変えました。
付け加えるならば、【ヴァン】が【かぎ爪の男】を追いかける所での、あの表情からも必死さが伝わる良いシーンだと思います。

極上生徒会 第19話 「さらば愛しき友よ」

2005年08月13日 13時48分08秒 | 極上コンテンツ
 今回は、第12話「それは雨の日に」の【神宮司 奏】と【金城 奈々穂】の友情に負けない位の良いストーリーだと思います。
この作品の話の構成は、おバカな展開の時はトコトン強引で引きそうですが、各メンバーの友情モノになると<涙あり><笑いあり>の良いアニメになります。そして、第19話は【プッチャン】の旧知の仲である【ランス】が登場して、【蘭堂 りの】と【神宮司本家】との関係が明確ではないですが、見えて来た放映回でもあります。
 前半パートでの【桂 聖奈】と【矩継 琴葉】との会話シーンで<人知を超えた人形の力>=<神宮司の力?>との推測され、
深夜シーンで、寝ている【りの】の傍らで【プッチャン】と【ランス】が話している内容も【りの】の母親である【蘭堂 ちえり】との思い出を語り合うが、その中でも、【ランス】のセリフ「まだ、目覚めていないのか?」との発言により、【りの】が少なくとも【神宮司】の関係者である事が理解できる。そして、そこへ【奏】会長が出て来て(正確には、立ち聞きを【ランス】に見破られた)、その場面でも明かされる真実【りの】を宮神学園に呼んだのは【奏】会長である事。つまりは【奏】会長が【ミスター・ポピット】であるって事が明かされ、【りの】を守る為に、あえて宮神学園に呼んだ事も描かれている。後半パートでも【ランス】と【奏】会長との話の中で【ランス】が「【ちえり】さんのように逃げなかった」との趣旨の会話、そして【ちえり】さんの力の効果が切れる【ランス】が物語るように、かなり今回の第19話は【りの】が何者なのかって事にかなり踏み込んだ形になっております。
 次に【ランス】自体も謎が多き人形であります。劇中では【矩継 琴葉】が調べていたが、「神宮司特殊部隊」の隊員に同名の人物を発見、相棒もいた。1986年に殉職しているが、【奏】会長との会話シーンで「この格好で20年、潮時だ。」と言っていた事を観ていると答えが見えて来る気がします。そうなると【プッチャン】自身も当時の相棒なのかと思われますが・・・明かされるのか!?
 しかし、今回の第19話はキャラクターデザインでもある【川田 剛】氏が総作画監督を担当されているので、各キャラクターはかなり可愛かったです。前半パートでのオススメシーンは【和泉 香】がダンボールに捨てられていた【ランス】を拾う場面での【香】のロングヘアーになるシーンですね。あんなに【香】って髪が長いとは・・・かなり可愛いです(萌)。それと【桜梅 歩】と【りの】と【香】との会話シーンでの【ランス】のセリフに顔をまっ赤にした【香】の表情もかなり可愛いですね(萌)。昨日は【ランス】と何があったのかが気になります。
この場面での、【ランス】と【香】の意味深な会話を聞いて取り乱す【歩】も可愛いですよ。私が意外と好きなのが【蘭堂 ちえり】さんですね。面白くないゲームをテレビに向って投げつけるとか、へそで茶を沸かそうと実行するとか、カブトムシのメスを本気でクワガタと思っていたとか、さすがは【りの】の母親って感じですね(笑)。
 そして、今作で忘れていけないのが、隠密リーダー【桂 聖奈】から笑顔が消えた場面だと思います。いつも笑顔に溢れる方のあの表情の変化は衝撃を受けます。私としては、いつかは笑顔のない【聖奈】さんを描いて頂けるとは思っていましたが、また任務の一線を越えた【矩継 琴葉】に警告するシーンでのセリフが大変に良かったです。「あなたは触れてはいけないものに触れようとしている」と「私を本気にさせないで・・・」のセリフには【聖奈】さんのもう一つの顔が描かれています。後、ラストの【ランス】の居なくなった理由を【奏】会長が嘘をつくシーンでの【プッチャン】の涙を流すシーンです。【プッチャン】は全て知っているからこそ、色んな想いがこみ上げて泣いたと思います。その姿をを見て泣く【りの】、また【りの】の泣く姿を見て、泣く【奏】会長の3人の場面がとても印象深い。

かみちゅ! 第6回 「小さな決心」

2005年08月11日 17時28分40秒 | アニメ・映像全般
 今作、第6回「小さな決心」は【一橋 ゆりえ】に対しての
【二宮 健児】を巡っての恋のライバル(?)が登場した放映回でした。
今回の劇中では、普段ではなかなか描かれない【二宮 健児】の日常の過ごし方(書道部の活動)と
書道にかける想いなども描かれております。
 まず、物語は【三枝 祀】の発案の企画「ラブラブ占い相談室」から展開して行きます。
この場面の【ゆりえ】に対する相談事がなかなか凄いモノになっております。
<彼から旅行に誘われているとか><彼の部屋のベットの下に変な本があったとか>聞く度に赤面したり【四条 光恵】に助けを求めて顔を見たりする【ゆりえ】が可愛いですが、やはり、【ゆりえ】のキャパシティーを超えていますね(笑)。
その中で、下級生の【能登 きよみ】の相談を受ける事になりますが、この相談事が【二宮 健児】が好意があるとの事を聞いて、
かたまる【ゆりえ】と【四条】さんが笑えた。それでも、【ゆりえ】は自分も好きなのに【能登】さんに部活を一緒にする事を提案したりと、一生懸命にアドバイスをする姿に、私は、また【一橋 ゆりえ】が好きになりましたよ。
でも、結局は【ゆりえ】自身も書道部に入部しちゃいますけどね(笑)。
それと、この場面での【ゆりえ】と【四条】さんやり取りシーンでの【ゆりえ】のしてやったりの表情が可愛いですよ。
 次に、みんなで入部希望で屋上に行く場面が描かれています。
ここからは、【ゆりえ】の【二宮】くんに対する恋心が満載で展開しますよ(笑)。
屋上で上半身が裸で寝ている【二宮】くんの姿に卒倒したり、書道部の活動中の
ランニングシーンでの【ゆりえ】の妄想(【健児】と夕陽をバックに走る想像)などが描かれますが、
入部希望の時や、【二宮】くんが近づくだけで赤面するとか、凄く【二宮】くんを意識していますから、あの態度と表情を見れば誰でも分かります。それだから、体育館のシーンで【能登】さんに「好きなのではないか?」と言われてしまうのも仕方のない事ですが、
その【ゆりえ】の素直さとまっすぐな気持ちは、劇中でかなり上手に表現されています。
 そして、【四条】さんとの夕陽の下校シーンでの【ゆりえ】との会話が描かれますが、この場面では【能登】さんの問い掛けに「うそ」をついた事を正直に話す所、【四条】さんのアドバイスなどの友人同士の語らいもこの作品の一つの魅力だと思います。
意外と【四条】さんと【三枝(姉)】さんとの2人の会話シーンって好きなんですよ。何だかんだ言っても【ゆりえ】の事が心配でついて来るし、ダラダラとアイスを食べながら見守っている2人の姿は好きですね。ラストも夏休みを3人で遊び計画をアイスを食べながら話していた。ですが、やはり【三枝 みこ】ちゃんも忘れないで描いて欲しいですね(笑)。
 その【四条】さんのアドバイスにより、退部届けを出しに行く【ゆりえ】が、【能登】さんの告白シーンを見てしまうのですが、
この場面での初恋にやぶれた【能登】さんの一言が印象的です。「今度は神様の番ですよ!」って一言です。
【能登】さん、泣いていましたね・・・少し切ないワンシーンです。【ゆりえ】もまた一つ、成長した感じを受けました。
 

エレメンタル ジェレイド 第十八唱 「石ころの想い」

2005年08月09日 21時17分22秒 | アニメ・映像全般
 今回の第十八唱は【クー】【レン】【フィロ】の心情的な描きがよく表現されていた。
特に、【レン】と【フィロ】の【クー】に対する気持ちの表現では対照的な描きで良かったと思います。
 そして、【ローウェン】と【キーア】が人生の先輩的な発言も悩むみんなの助けになっていた。
【レン】は、【クー】と【フィロ】に気を遣い過ぎて自分の気持ちに素直になれないで悩んでいたし、
【フィロ】は謎の組織・カオスクァイアのスパイ任務とエディルレイドになる気持ちと
【クー】に対する恋心との板ばさみになっているといった心の表現の部分が良かったですね。
そして、【クー】は【レン】の女の子の微妙な気持ちを分からず悩む所も見逃せないと思います。
 劇中では【フィロ】と【レン】のアプローチの仕方の違いがうまく表現されていた。
【フィロ】は【クー】との水くみシーンで、私と【レン】のどちら良いですか?と質問したり、
後半の【レン】との水浴びシーンでは、恋人に立候補する発言をしたりと凄く積極的に描かれていました。
一方の【レン】は、【フィロ】のその熱烈なアタックを見ても、あくまでもクールに装っていますが、
心の中では思い悩む場面が所々で描かれていました。
特に【レン】の場面で良かったのが、夜のシーンでの【レン】と【クー】のお互いに眠れない場面だと思います。
この場面では、【レン】も【クー】もテントから出て会いに行こうとするのですが、互いに気を遣って止めてしまうのです。
でも、【レン】と【クー】は誰にも邪魔されない<互いの絆>で結ばれています。
それが、ラストで描かれる【レン】と【クー】の2人の再びお互いの気持ちを確かめ合ってキスをする場面になると思います。
この場面は月夜の雰囲気がムードの良い演出をしていました。
 そして、その2人の姿を見ていた【フィロ】は今後、どうなっていくのか!?【フィロ】の彼女自身の選択が楽しみです。
リアクトされなかった時の気持ち、【アジェンナ】の【フィロ】の恋心を利用した作戦はまだあるのか?と次回以降が気になっております。
 次に、心情的な場面ではなくて、第十八唱の各キャラクターの萌え要素を含めた描きに注目して置きたいと思います。
そうですね。前半パートでの食事を用意する場面での【ローウェン】と【キーア】の身体を張ったプロレス技を数々する場面も良いですが、一番は、後半パートでの【レン】と【フィロ】の水浴びでの2人の水着姿は観て欲しいと思いますね。
2人の水着姿は、かなり可愛いですよ(笑)。私ならば、【レン】ちゃんの水着姿を一押しでオススメですね。髪形もかなり可愛いですよ。うーん、【フィロ】の眼鏡をしたままでの、水着姿も捨てがたいかも・・・
この場面では【フィロ】の<裸で入っても・・・>ってセリフに、【クー】が顔をまっ赤にするシーンも良いし、
【シスカ】が泳げない事の発覚や【フィロ】の水着にバストサイズが合わないで泣く所も観て置きたいですね。

ぱにぽにだっしゅ! 第六話 「藪をつついて蛇を出す 」

2005年08月09日 08時18分45秒 | アニメ・映像全般
 今回の第六話も【新房 昭之】監督の特徴が出た、個性のある放映回だと思います。
最近の『ぱにぽにだっしゅ!』は、以前のアニメ作品を良い意味でオマージュする傾向がある。
今作で挙げるならば「オープニングの【レベッカ 宮本】が扮したバカボンのパパ」
「アイキャッチでの仮面ライダーっぽい」「天井の扉を開けた時の恐怖顔」
「ラストの必殺仕事人メンバー」などが一番理解し易いと感じますが、
これらのパクリ表現(笑)には、世代間のギャップを感じますね。この演出は分かるユーザーには
最高に面白く観る事ができると思いますが、やはり若干古めかしさを感じるは私だけでしょうか?
私の希望としては、制作サイドにも色々な事情があるとは思いますが、【新房 昭之】監督の作品
『月詠』と『魔法少女リリカルなのは』からパクって欲しいですね。【ベッキー】が【高町 なのは】の
格好をしているだけで、個人的には大爆笑だし可愛いと思っております。
 もちろん、第六話の【レベッカ 宮本】(以下、ベッキーに呼称)の可愛さも炸裂していますよ。
今作の【ベッキー】に関しては、小物類にかなりの気を遣っていたと感じますね。
特に「ハート型の髪飾り」や「イヤリング」などがとても可愛いと思って観ておりました。
劇中内での【ベッキー】も可愛いなあと感じる演出がかなりありました。
あえて挙げるならば「オープニングの【橘 玲】と【片桐 姫子】との会話中に頭を撫でられて
顔を赤くする所」と「一条さんのビームで怯えてカーテンに隠れる所」
ラストでの「1-Cのクラスみんなが悩み相談ではなく、お菓子とジュースを持って遊びに来た時の明るい表情」
そして、一番は【柏木 優奈】の相談中の【ベッキー】のお姉さんにされたもっとひどい事が気になっております。
【ベッキー】が服を脱げかけて、画面全体が「亀」になって分かりません!気になって眠れません(笑)。
 【ベッキー】以外でも、生徒たちの可愛い姿が満載なのですが、私としては【一条さん】と【メソウサ】もオススメですよ。
でも、本当に【一条さん】って謎の多い方ですね。いきなり、おでこの目シール(?)からビームは出るし、旧校舎では鉄棒で大車輪と綺麗な着地をきめて、人体模型になっていたり、必殺仕事人のメンバーになっていたりと、このアニメの面白さの中核を担う魅力あるキャラクターです。
【メソウサ】も【しらとり2号】として跳び箱を飛ぶシーンでの「自分への励ましセリフ」は笑えました。
後、【桃瀬 くるみ】と一緒にウサギ小屋から天に召されるシーンも良かったです。

苺ましまろ 第3話 「家庭訪問」

2005年08月07日 21時47分38秒 | アニメ・映像全般
 この『苺ましまろ』って作品は、本当に登場キャラクターの可愛い場面が多いです。
まだ、3話しか放映していないですが、私の中ではかなりのオススメ作品です。
毎回の登場キャラクターに、気を遣った衣服と小物類などにも注目して欲しいし、
この作品は【ごく普通の女の子】って感じを上手に表現しています。
 今回の第3話「家庭訪問」でもその良い感じが描かれています。
最初の場面では【茉莉】ちゃんと【アナ】ちゃんの教室での英会話シーンが描かれています。
この場面では、わがままで気が強い【アナ】ちゃんと気弱な【茉莉】ちゃんの
性格的によく出ていた場面だと思います。特に【アナ】ちゃんは、どんな質問にも
「イエス」のみで答え、値段に関する質問では英語と日本語が交じった答えをします。
しかも、その値段に関すとする質問が【最後のオチ】になっておりますよ。
次に【信恵】と【美羽】ちゃんとの携帯電話シーンが描かれますが、この場面でも
面白さが満載ですね。【信恵】と【美羽】との携帯で話すシーン、縛られた【美羽】と【茉莉】との会話、
【アナ】ちゃんとの約束を守ろうと必死にごまかそうとする姿などが描かれていますが、
とても微笑ましくて、優しい気持ちになりますね(笑)。
 そして、【ネコミミ茉莉】が登場して来ます!これがまた本当に可愛いですよ。
何とかして【千佳】ちゃんのお家から出て来たのに、何故か【美羽】と【千佳】と【信恵】がやって来ます。
この場面での【ネコミミ茉莉】ちゃんは、走って逃げようとして転んだり、ネコミミ姿で語尾に「にゃ」を付けたりと
【茉莉】ちゃんの魅力が大いに表現されています。次に【アナ】ちゃんのお家での場面が展開されていきます。この場面でも女の子の可愛さが爆発しています。特に【アナ】ちゃんがオススメですね。みんなが来て動揺する【アナ】ちゃんの表情、洋楽CDのコレクション場面での日本の子供向けCDを【美羽】に発見されて顔をまっ赤にする所、【美羽】に「穴骨洞」などの名前に関してのいじめられる場面での【信恵】の前向きに発言と【美羽】の全て悪く言いかえて泣いてしまう所がとても可愛かったですね。最後の【アナ】ちゃんの衣裳部屋での【美羽】の水着を付けたり、身体を触ったりする行動が女の子を意識して良い演出をしている印象を受けました。