とある魔術の禁書目録Ⅱ 第19話 「木原数多(けんきゅうしゃ)」

　ロシア成教『殲滅白書』所属のシスター【サーシャ＝クロイツェフ】と【サーシャ】の上司である【ワシリーサ】の存在。ローマ正教との戦いの後の序曲が始まっているのだろうか・・・。
　【一方通行（アクセラレータ）】と【打ち止め（ラストオーダー）】の帰り道。人に好意をむける事が怖いのか？やはり【打ち止め（ラストオーダー）】には優しい【一方通行（アクセラレータ）】。子供向けの絆創膏を買おうとする。そんなくだらないものの積み重ねがここにある。ここで【一方通行（アクセラレータ）】に向かって黒いワンボックスカー。そして、都市の暗部組織『猟犬部隊』のリーダー【木原 数多】が現れる。かつては【一方通行（アクセラレータ）】の能力開発にも関わる科学者なのだ。【一方通行（アクセラレータ）】の能力や思考パターンを熟知している。【木原】には「ベクトル反射」が全く通用しない。【木原】の目的は【打ち止め（ラストオーダー）】の回収。【ヴェント】の侵攻に対する【アレイスター】が迎え撃つためにAIM拡散力場の集合体である「ヒューズ＝カザキリ」の現出を画策する。【一方通行（アクセラレータ）】が【木原】に殺されかけるとそこに【インデックス】がやって来る。学園都市に侵入者が入り込んで来る・・・。【当麻】はずぶ濡れの【打ち止め（ラストオーダー）】に出会う。その必死な表情から事態の深刻さを感じ取れた。お願いだから、、、あの人を助けてと・・・。
　【ヴェント】が【アレイスター】と会話する。一晩で全てを潰すと、、、ローマ正教の最終兵器が敵対する全ての者を叩き潰すと・・・。その言葉にも【アレイスター】は余裕だった。【アレイスター】の切り札は【当麻】なのか・・・。これから始まる最大で最高の余興が・・・。

　学園都市の２人のヒーローは絶対に負けないぜ！！