現代視覚文化研究会「げんしけん」

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となりの怪物くん 第7話 2人の距離

2012年11月13日 10時52分52秒 | アニメ・映像全般

 何もはじまらなかったデートだった。ハルはへこんでいるように見えた。アルバムを整理したら出て来たとみっちゃんが言う。みっちゃんの母親でハルの叔母でもある三沢京子の写真。ハルに大きな影響を与えた女性。京子さんの言葉。その溢れる愛でハルに魔法をかけてくれた人物なのだ。
 学校で寝ているハルに大島が話しかけて来る。松楊祭の準備と名古屋の日光浴。キンタマ以来、、、それは言ってはいけない。できる事をやろうと、、、大島は、委員長を頑張っている。ハルの笑顔を思い出している大島。でも、大島の気持ちは少し楽になった。そんな2人の会話を見ているあさ子。どこか怒っているようにも見える。手に持っているジュースがふるえていた。ハルは大島に話す、、、雫に振られたと。告白ではないけど、、、遅かったみたいだと。ここで大島が何かを言おうとするが、、、そのハルの横顔を見たら、、、頑張って。それしか言葉が出なかった。こぼれた水は戻らないから大事にしろよ、、、だから、間違えたくない。そこへ、あさ子が会話に入って来た。今日のあさ子はドゲドゲしているね。バナナジュースでは酔えません!雫の反応の薄さ。だからこそ、あさ子は雫のそばに安心していられるんだ。振られてダメなら喰らいつけ!あさ子は雫とハルの恋を応援している!ハルは女性からよく怒られている、、、京子さんの声がハルの名前を呼んでいる。カップを割ってしまった、、、思い出の中の京子さんと会話をしている。ハルを褒めてくれた事。病室で語りかける京子さん、、、ずっと1人でいる人間の乾きを癒してくれるのは他人だけ、、、ハルも、いつかそんな人に会えるといいね。ハルの目の前で寝ている雫。その人のそばにいられるだけでいいやって人に会えるといいね・・・。ハルは楽しそう。ハルは、死んだ人間の事を考えていたと答えた。雫と向き合うハル。好きだよ・・・。雫の整理ついた気持ちも理解しているハル。一緒にいられるだけでいい。近づき過ぎたり、、、付き合うかって言ったりと、、、ハルはわかっていない。雫への想いを自覚したハル、、、答えも決まっているけど、、、その気持ちの溢れが止まらないのだ。雫は身の危険を感じるほどに、、、ハルが付きまとうようになっていた。雫のそばにいられるように、、、頑張るハルなのだ。
 予備校。雫の隣りの席にヤマケンが座っている。海明学院の生徒みたい。そんな中、松楊高校では文化祭の準備が着々と進んでいた。雫の隣りにはハルがいる。雫がハルに文化祭のチケットを渡そうとすると雫の手を舐めた!許可無く触ると怒られるようだ。2人の距離は離れて行くばかり・・・。節度ある距離は、大体2メートルらしい。今のハルとは安心していられない、、、ハルは荒れていた。好きでもない男の人に触られるほどおぞましいものってないとあさ子は言う。ハルは名古屋の小屋にバリケードを作っていた。
 文化祭で稼ぐ。雫も入っての作戦会議、、、いい場所を狙っている。クラスの配置決め。上級生が怖すぎるが雫とハルはいい場所を強気に希望する!結局、ハルが暴れて第2校舎の端になり、ササヤンたちが抗議に行っている。ハルは、文化祭まで草むしりをしている。一番は、雫に怒られた事がハルにはきいているようだ。大島は、、、ハルが好きななのに、、、雫の事を大切に思うなら暴力以外で解決しなくちゃと・・・。そんなハルの素直さがまぶしくて直視できない大島なのだ。好きになる人を間違えたかもしれないと行こうとする大島を呼び止めるハル。ハルは大島の事を「委員長の事、嫌いじゃねえ」と言ってくれた。だからこそ、委員長ではなく、大島って呼んで欲しかったんだ。大島は間違えてもいいや、、、だって、諦めたくないから。その会話を隠れて聞いている雫。
 ヤマケンとあさ子と雫の3人で文化祭の買い物へ来ている。雫は予備校へ行きたい。行く途中で、、、喧嘩している学生たちに会う。ヤマケンたちだった。模試の結果をヤマケンと見に来た。ハルの彼女ではなく、雫は勉強がしたいと、、、ヤマケンはつまんない生き方と言った。勉強のできない生徒たちを見ていると、、、雫は模試の結果を見ながら、、、不安になっている。ひどく後ろを歩いているようで、、、大丈夫、、、私は間違ってないと・・・。戻るとあさ子とヤマケンに文化祭のチケットが欲しいと3バカが頭を下げていた。雫はヤマケンにチケットを4枚あげるのだった。
 夜。ハルが食事を買って帰っていると雫が待っていた。あさ子からのお土産を渡す為だった。雫はハルに、それ以上の用事はなかった。私は、ハルを好きにならないよ・・・。だって、答えは決まっているのに、期待だけさせたくないから。ハルは言う。そんなもん、俺がかえてやると・・・。すると、雫の荷物を持とうとするハル。キスをしようとするが・・・。あさ子に言われた言葉を思い出して、、、自重するハルなのだ。雫の顔は真っ赤だったけど、、、雫はハルから荷物を奪い取るように、、、帰ってしまった。そんなハルも顔が真っ赤だった。間違っていない、、、間違えていない、、、なのに、、、何で、、、なんで、、、と雫の胸のドキドキは止まらない。なかなか落ち着かない雫の鼓動なのだ。ハルにあさ子はくれたのは、カルシウムだった。ハルは、、、雫は可愛いなと・・・。たこ焼きを食べながらみっちゃんはハルの横顔を見て笑った。ガンバレ!ハル!


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