現代視覚文化研究会「げんしけん」

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くじびきアンバランス 「やくそくをまもれないとだめだ。2点」

2006年10月20日 22時48分10秒 | アニメ・映像全般
 『くじびきアンバランス』2くじ目を観させて頂きました。朝から姉【忍】からのスキンシップから始まる。登校する【千尋】。確かに【忍】の車で登校するのは良いが、遅刻しそうなのも事実。
 バス。【六原 麦男】と一緒になる。話題は【律子・キューベル・ケッテンクラート】の事。【時乃】は座席に座っています。気がつくと【忍】が車でバスを追いかけている。【千尋】に投げキッスをする【忍】。女の子とは縁がない人生を送るが【時乃】は別。【時乃】は【千尋】の運を吸い取っているかもしれない。立橋院学園の次期生徒会会長候補に不安げな【千尋】。
 校内。柔道の授業の後だろうか?【千尋】に声をかける【時乃】。お昼を一緒に取る約束をする。【時乃】はまたも懸賞が当たったらしく、高級肉のステーキ弁当。【蓮子】は学食の牛丼。彼女らしく合理さを感じる。【小雪】ちゃんは小学部なので給食ですね。【千尋】は渦中の人。
 校内放送。【千尋】を含む次期生徒会メンバーが集められる。【香澄】【リサ】【会長】の3名が待つ。見習いの1年間。パシリ。次期生徒会としてふさわしくない行為も退学処分。
 
 『くじびきは真実。くじびきは運命。そして、くじびきに二度目はない・・・』

【時乃】が言葉にする「りっちゃん」。反応がなかった・・・。
 初仕事。購買部の店番。マンモス校の購買部をなめて行けない。大繁盛。【時乃】が品物を揃えて、【千尋】がレジを担当、【小雪】ちゃんは暗算が得意なのでレジのサポート、購買のカウンターに背がとどかなかった【蓮子】も【山田】に乗りながら接客をしております。【時乃】は忙しい最中に思い出す。「りっちゃん」とよくお店屋さんごっこをした事を。【千尋】と【時乃】を見ても、せっかくの再会なのに、忘れてしまったのか・・・。【小雪】ちゃんのお陰で無事に購買部の店番をやり切りました。生徒会室に戻ると【リサ】がいた。帳簿を計算して貰う。あまりの速さに驚いてしまう【千尋】たち。ページをめくるのと電卓をたたくのが同時にこなされる。改めて「会計」の凄さを実感する。
 会長。明日は会議。内閣改造があり、立橋院学園のOBである文部科学大臣と会うらしい。【リサ】から放課後に学生寮に集合と伝えられる。【蓮子】と【山田】は小学校の頃からずっと寮生活。そこに待っていたのが「副会長」の【香澄】。老朽化によるネズミ退治。【蓮子】がまたもメカを出す。招き猫型ロボット「猫大好き1号」。目標は小型哺乳類と設定をして行く【山田】。メカのレーザービームが的確に学生寮を破壊して行きます。【蓮子】は背が小さいから小動物の気持ちが分かると【山田】。その一言に蹴りを入れる【蓮子】。その倒れたはずみで操作自体がエラーを起す。目標はネズミから【蓮子】。レーザー攻撃に倒れてしまう【蓮子】。そのピンチを救ったのが【香澄】。暴走するメカを指先で止め、デコピンの一撃。この「副会長」もただ者ではなかった。
 梅屋。【小牧】の蕎麦屋。注文する【千尋】たち。「会計」と「副会長」の凄さ。だからこそ【会長】の凄さははかり知れない。生徒会の権力は、小規模の国家に匹敵する。重たい雰囲気だが、【時乃】の笑顔は何か勇気みたいなものをくれる『毎日、一緒に頑張れるね』。【蓮子】も生徒会をへこます為、認めさせる為に決心する。特に【香澄】が許せないようです。
 【小雪】ちゃん。お店のお手伝いをしっかりとしております。天ぷらを揚げていますよ。『もりそば、お待たせしました。はいっお兄ちゃん』と【千尋】に妹ができました(笑)。
 反乱分子。悪質な同好会への対処。甲子園V9と天皇杯優勝などのあまりある実力校。だが、光があれば、闇がある。自由と自立には責任が伴う。くじびきに二度目はない・・・。
 ドミノ部。強制退去。【千尋】が部室に向う。彼らの活動には別の目的も含まれている。【千尋】が仕掛けた盗聴器を【山田レーダー】が音声を拾う。その強制退去の裏にあるもの。「実行の時が来た・・・」。狙いは16時30分に会議の為に出るリムジンごと爆破し【会長】を葬る事だった。くじびきに対する弾圧。内外の敵の多さ。抵抗勢力の黒い噂の存在。一つの学園の領域をはるかに越えていた。
 あと15分。爆破までのカウントダウン。『まだ15分もある』と【時乃】。彼女となら何でもできそうな気がするのだ。爆破を阻止する為に次期生徒会は行動を開始する。場所は正面玄関。【小雪】ちゃんはこの事を生徒会へ連絡する。だが、見当たらない時限発火装置。見つからない探し物がある時は【時乃】の携帯にある「ラッキー占い」。その的中率の高さに賭ける。
 重要なポインツ。大事な決断は友達に任せると大当たり。
 ラッキーアイテム。丸いもの。
 ラッキー格言。灯台下暗し。
その導きの先には、マンホールがある。ドミノ部の悪魔の行為を止められるか・・・あと5分。【小雪】ちゃんが一生懸命に【会長】を引き止めるが次期生徒会を、【千尋】を信じていた。その歩みは止まる事はなかった。
 1分40秒。ギリギリの状況。この時間では【蓮子】でも解体作業は難しい。赤と青のコード。『最後は、運ね』と【蓮子】から【千尋】に全てがたくされた。【時乃】の言葉と占いを信じるしかない。迷っている時間はない。やはり【時乃】の笑顔には不思議な力があるらしいね。【小雪】ちゃんにはリムジンが爆破されるシーンが脳裏を過ぎる。震える手。迫る時間。【時乃】『迷わないで・・・時乃が信じた千尋ちゃんのくじ運を信じて・・・』は言う。
 赤いコード。通過するリムジン。車中の【会長】に【香澄】からの電話が入る。抵抗勢力は排除された事の報告。【香澄】は【千尋】たちに【会長】の命をあずける事に納得していない。【リサ】も同意見かもしれない。【香澄】は少しだが出過ぎたかもしれない。【会長】は『くじ運とは、選ぶ力。くじは榎本千尋を会長候補に選んだ。そして、私は会長候補を信じた。それが、立橋院の会長たる者の務めだ』と言い切る。
 【千尋】はやり遂げた。【時乃】の笑顔に支えられ、みんなに支えられて・・・。【蓮子】も少しは見直した。『あたしは、榎本千尋を信じていない。でも、立橋院の会長候補のくじ運だけは信じてもいいわ・・・』と意地っ張りで、素直でない【蓮子】でした。
 時乃。『ねえ?どっちを切るか?どうして決めたの?』と質問をします。【千尋】は『分からないけど、当たりくじには、赤いしるしがついているものだから』と答えた。爆破までの残り1秒。それは奇跡だったのかもしれない。やはり、運なのかもしれない。『そうか~さすがは千尋ちゃんだね』と笑顔の【時乃】がとても印象的だった。


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2 コメント

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Unknown (まほろば)
2006-10-21 01:18:00
くじあん、未だ観てないのですが、面白そうですね。
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コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2006-10-21 13:03:48
 まほろばさん、いつもありがとうございます!

2話目で個人的にですが、また面白くなりましたね。

それと【小雪】ちゃんは凄くオススメかな。

【千尋】を「お兄ちゃん」と呼ぶとは・・・。

【蓮子】も声優【西原 久美子】さんですし、

なかなか良いと思います。

 後は「げんしけん」メンバーの次回予告ですね。

公式サイトでも聞けるので、気になったらどうそ。
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